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〜空唄いの子守唄〜  作者: チャトラ猫
1/4

はじまりの唄

初めての投稿です!

拙い部分もあると思いますが、温かい目で見てください(笑)


完結できるよう頑張ります!

ーーー僕は歌を聞いた。


それはまるで、ゆりかごの中でゆらゆら揺れながら聞いているような心地よさで。


ゆっくり、ゆったり、さざ波のように


僕の体に染み渡っていった。





…そう、これは子守唄だ。




透き通った声は僕を眠りへと誘い、夢の世界へ送り出そうとする。

まぶたが重い。体があたたかい。

きっと僕は、これからとても良い所へ行くのだろう。






少しだけ、四肢を動かしてみる。



ーーーーさぁ、行かなければ。






この子守唄の、誘うがままに。


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