第9話~黒い狐と太子様~
みなさんおはこんばんにちは
生ちょこ鮑です
今回は神子さん登場
では心がユーラシア大陸並に広い方は
ゆっくり読んでいってね☆
みなさんこんにちは、いつも普通の狂雅だよ
よく考えたら武器持ってるやつ程目立つやつはいないよね
ということで俺はこの前作った楼観剣を子供の剣士に授けた
名前は何ていったかな、妖忌とか言ってたっけ
まぁどうでもいい、それで俺は考えた
人間じゃなければいいんだと
2000年近くになったら戻るつもりだ
たぶんちょくちょく戻ることになると思うけど…
よし、早速やろう今すぐやろう
俺が狐であることは普通である
ーーーーーーーーポンッ
ん?なにこれ、黒くない?
体とかしっぽとかの毛黒くない!?
まさか髪が黒いとかの理由でか!?
はぁ、まぁいいか
2000年になるまでこの姿で暇を潰してよう
つってもなにしよう
それ以前に今西暦何年だ
まさか紀元前か?
ん~…
よし決めた、人間の進化を見ておこう
これで歴史はバッチリだぜ
とその前にまず人間を見つけないとな
1000万年後…
いねぇ、どこにもいねぇ
多分俺日本一周したよな?
あ、そうだ、能力だ
俺が今すぐ人間に遭遇するのは普通である
うっし
これなら絶対会えるだろ
「おや、この狐…」
久しぶりの人間の声キターーーーーーーー!
「………黒いですね」モフモフ
そこ言うか…
というか喋りながらもふるのやめてもらえません?
「さて、そろそろ帰りますか」もふもふ
え?ちょっ
お持ち帰りしちゃうの?ねぇ、お持ち帰りしちゃうの?
「太子様!」
「おや、布都、どうかしたのですか?」
ん…太子様?
太子様…太子…聖徳太子
聖徳太子って女だったんだ
えっと、すいません
タイムスリップしすぎました
そして短いです…
次回はもうちょっとだけながくできると嬉しいです
では次回もゆっくり読んでいってね☆