第70話〜彼女?彼?の名は、新世界での出会い〜
???視点
はぁ…また今日も昨日と同じ一日かぁ…
ーーーーーガララッ
ーーーーーパシャ‼︎
うっ、臭っ…これは…なんだろう
「はははは、臭っせぇ」
「化け物が来たぞー‼︎みんな逃げろー‼︎」
「うわーー、臭い、こっちくるな!」
私は虐められてる
原因は多分私が中途半端な性同一性障害を持っているのとアルビノ?ーだからだと思う
私はそのせいで生まれた時に親に捨てられた
それでも私にたった一人だけ、優しくしてくれる人がいた
東風谷早苗さん、僕と同じで虐められてる
なんでも彼女には神様が見えるらしい
彼女はそこで巫女をしていて、かぜはふりとかあらびとがみ?みたいなのもやってるらしい
話を戻そう、私も最初は虐められたりしてなかった
軽く引かれるだけだった
でも学年が上がるに連れてエスカレートしていった
軽い時は靴を捨てられたりする程度で済むけど
悪い時は集団でたこなぐりにされることだってある
私には親やひきとってくれるような人がいないから相談もできないし先生も私を気味悪がって無視している
本当になんで、私はこんな体をもって生まれたんだろう
私はなにもしてないのに
もう耐えられないよ、誰か助けてよ
学校が終わった
僕はとあるアパートに一人暮らししてる
学校から少し離れてるが対した問題じゃない
「やあ、学校帰り?」
またこの手か
見知らぬ人の振りをして私を路地裏に連れ込んだあとに殴りまくる
「君名前は?」
「…柊白桜」
「白桜ちゃん、ね、君が白桜なんだ」
なんだろうこの人
もしかして誘拐する気なのだろうか
まぁ…私なんか誘拐したところでなんの役にも立たないし、それはないっか
「君は凄いね、ありとあらゆる面で弱い、けど、それに負けずに生きている、素晴らしいと思うよ、くれぐれも自分から死んだりしないようにね、まぁ君に限ってそんなことあるわけないか、」
っっっ!!!
ーーーーーーードカッ
「お前なんかに分かってたまるか!私がどれだけ苦しんで来たか!それを軽々しく口にするなっ!」
「ててて、くくくっ、本当に面白い、アイツに頼まれた時はどんな奴かと思ったけど、それにこの世界なら…次こそは…また会おうね!白桜ちゃん」
なんだったんだろう、あの人は
とりあえず帰ろうかな
ーーーーーグサッ
「あああああああっ⁉︎い、たい、痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い⁉︎」
「はっ、ざまぁみろ」
はぁ…あの人のいってた通りだ
私は、本当に、弱いなぁ
あぁ…意識が…
「…れ?……の?…れ」
「……………か?」
「………………………り………………………を…………た」
「………………………ぁ」
さようなら、僕の人生、次に生まれる時は…もっと普通の生き方をしたいなぁ」
あれ?ここは
「やあ、君が白桜だよね?」
誰?神様?ここは天国?それとも地獄?
「半分合ってて半分間違ってる、まず自己紹介からしようか
壊華狂雅、普通の人間になれなかった神様さ♪」




