第13話~妖怪駆け込み寺の主の願い~
みなさんおはこんばんにちは
生ちょこ鮑です
今回は…短いんですかね?
では心がユーラシア大陸並に広い方は
ゆっくり読んでいってね☆
「ねぇきょー、今日は何処行くの」
「最近有名な妖怪駆け込み寺ってところ行ってみよ~」
「おっけ~」
色々ややこしくなっているので一から説明する
まず此奴は封獣ぬえ、前回俺についてくることになった妖怪だ
そして此奴が言っているきょーってのは俺の事
きょうが→面倒だからきょー、でこうなった
そして俺たちが目的としていることは唯一つ
暇つぶしだ(`・ω・´)キリッ
永い月日を生きる妖怪にとって最大の敵は暇だ
俺は妖怪じゃないけどな
今までは寝たり人間観察したりしてた
でも最近ぬえがついて来たからとっても充実(?)してるのだ
あとぬえの仲間の多々良小傘とも知り合った
素直ないい子だったよ
話を戻すか
それで今日は都で噂の妖怪駆け込み寺に行く予定
なんで都のこと知ってるか?
俺の能力(。・ω・)
「お、あれじゃない?なんか寺っぽいし」
「そうだね、行ってみるか」
一体どんな奴なんだろうな(-。-
「こんにちはー!!!!!!!」
ん…誰もいないのか?
「ようこそ命蓮寺におこしくださいました、私は聖白蓮と申しま………す」
何かに驚いてる?
「なっ、何故人間と妖怪が一緒に!?」
あ、そっか
「何故って…色々あったんだよ」
「それにしても凄いですね、人間と妖怪がこうして和解しあっているというのは、私の夢はやはり可笑しくなどありませんでした!」
そんなに凄いかな
まぁ俺は人間であって人間じゃないからな
「聖さんの夢とは?」
「人間と妖怪が平等な世界を作ることです!」
この人間凄く面白い考えを持ってるな
人間と妖怪が平等な世界かぁ…
かなり難しそうΣ(゜д゜|||)
でも難しいからこそできた時の喜びが大きいんだろうな
「で、貴女方は」
「申し遅れました、壊華狂雅と言います、男です」
「封獣ぬえって言われてるよ、私は」
「へぇ、狂雅さんとぬえさんですか、いい名前で……す…………ね…………………
ってええええええええええ!?男おおおおおおおおおおおおお!?」
「やっぱそういう反応してきたか」
「逆に気づけた方が凄いって」
ひじりんと命蓮寺が出てきましたね
あと会話が少ないですね…
では次回もゆっくり読んでいってね☆