第12話~目が覚めたら目の前に鵺が~
みなさんおはこんばんにちは
生ちょこ鮑です
最近不幸です…
では、心がユーラシア大陸並に広い方は
ゆっくり読んでいってね☆
狂雅視点
ん…もう朝か
ふあぁぁ、昨日はひどい目にあった
これからはなるべく森で過ごそう
「グルルルルル」
ん?獣の声?
「グオオオオッ!!!」
なんだ鵺か…♪(´ε` )
「さて、今日は何をしましょうか」
「!?」
ん?動きが止まった?
もしかして此奴驚かしてるだけか?
きっとそうだ←
「……なんで逃げないんだ?」
「喋ったぁぁぁぁぁぁぁ!?」
こっちの方が吃驚するわ!
なんで化け物が喋れるんだよ!
「なんで人間が私を見て逃げないんだよ」
は?人間?
「ナニイッテルノオレキツネデスヨ」
「狐は喋らないぞ」
「…」orz
墓穴掘った…
「で、なんで逃げなかったんだ?」
「面倒だから(ヾ(。・ω・)ノ」
「ゑー…Σ(゜д゜|||)」
とりま普通の人間に戻りますか
ーーーーーーポムッ
ふむ、こんな感じか
これで今日の能力使用残量あと9回
「やっぱ化けてたのか」
からの相手の姿を普通に戻す
ーーーーーーーーーポムッ
「うわっ!?何をした!人間!」
うわぁ~お
結構可愛いね。
はっ!?いかんいかん
俺はロリコンじゃないからな
「姿を普通に戻させてもらったよ」
「…え?あ、本当だ」
「でさぁ、なんで人間なんか襲うの?」
「人間に答える言葉などない‼」
もう答えてるじゃんと言おうとしたがやめた
読心術を持っている状態が普通である(7
ふむふむ、にゃるほど
「一人ぼっちで寂しいからみんなにかまって欲しくてやったと」
「なっ!?!?!?!?///」
的中!!
たまにいるんだよな
力が強すぎて周りから浮く妖怪
「大丈夫、俺は差別しないから」
「!!!!」
「俺も浮いてるようなものじゃん、見てよこの髪の色、この顔、この目、だからさ、浮いて者同士なかよくしようぜ」
「…………」
「じゃぁまたいつか会おうぜ」
「待って‼」
ん?
「私を連れてって!」
え?ゑ!?
ええええええええええええええええ!?
なにこの反応の早さ、尋常じゃ無いじゃん!?
「だめ?」
ごふっ
だめだ、俺にはそんなことはできぬ
はぁ、仕方ないな
「いいぞ」
「やった!!私はぬえ、貴女は?」
「壊華狂雅、ついでに言うと男だ」
「えっ、ええええええええええ!?」
(´・ω・`)
ぬえのキャラ崩壊起こしてしまいました、ぬえファンの皆様方、申し訳ございません
では次回もゆっくり読んでいってね☆