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えるてん!転生したら女子中学生エルフになってて、毎日ツッコミ追いつかないんだけど!?  作者: ひなゆづ
二学期編

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二学期、放課後のネオン

『えるてん! エルフ転生少女の、まほうと休日』は

毎朝6時に更新中!☀️


通勤・通学、朝ごはんのお供に

ティナたちのほのぼのな一日をどうぞ♪

今日も“えるてん!”で、ちょっと笑顔になれますように✨



(朝。柔らかい風が吹く通学路。

入道雲は遠くに小さくなり、どこか秋の匂いを含んでいる。)


ティナ「……ねむ……」

(欠伸を噛み殺しながら歩く)


カレン「うわぁ、顔に“寝不足です”って書いてある。」


ティナ「うぅ……ちょっと夜更かしして……」


カレン「宿題?」


ティナ「……だいたいは終わった……」


カレン「(※つまり終わってない)」


(二人は笑い合いながら学校へ向かう。)



---


教室 ― 始業式前


(生徒たちはざわざわ。久々に会った友達同士で話が弾んでいる。)


ティナ「うわ〜、やっぱりみんな日焼けしてるね〜。」


カレン「そりゃ夏だし。……ティナは白すぎ。

湖のほとりって日陰多いから?」


ティナ「うん。あと外出るとすぐ焼けるタイプだからリリサが日焼け止めめっちゃ塗ってくれてた……。」


(そのとき、ガラッとドアが開く。)


リオナ「皆様〜! おはようございますわぁ〜!」

(勢いよく登場)


ティナ「あ、リオナ! 久しぶり!」


カレン「相変わらずテンション高いなぁ〜。」


リオナ「馬車が渋滞しておりまして、少々遅れましたの!

でも、皆様のお顔を拝見できて嬉しいですわ!」


ティナ「こっちもだよ、なんか安心する〜。」


カレン「夏祭りぶりかぁ。結局宿題どのくらいグレイさんに手伝ってもらったの?」


リオナ「秘密ですわ♡」


ティナ「(あっ、たぶん全部やってもらってるやつ……)」


(チャイムが鳴る。)


先生「はいはーい、全員席について〜。始業式行くよ〜。」


(三人は顔を見合わせ、軽く笑ってから立ち上がる。)



---


放課後 ― 街の通り


(始業式を終え、校門を出る三人。

通りはいつもの穏やかな街並み。夏祭りの飾りもすっかり片付けられ、

パン屋からは焼きたての香りが漂う。)


ティナ「はぁ〜、校長の話、長かったぁ……」


カレン「寝そうになってたでしょ。」


ティナ「……寝てたかも。」


リオナ「ふふ、久しぶりの学校、やはり楽しいですわね。」


ティナ「夏休み終わっちゃったけど、なんかワクワクするね。」


(そんな話をしていると、ふと目に入る光。)


「BAR☆バイブス」


――黒い壁にピンクのネオンサイン。

煌びやかな装飾に、三人の足が止まる。


カレン「……ねぇ、あれ見て。」


ティナ「“バー”って書いてあるね。なんかおしゃれ。」


リオナ「“バイブス”……なんだか陽気ですわね?」


(ティナが看板を覗き込む)

ティナ「営業時間、18時から25時……“18歳未満は21時まで(ノンアルのみ)”か。」


カレン「一応、行っても大丈夫ってことだよね?」


リオナ「でも“バー”という響き……お酒が出てきそうですわ。」


ティナ「ノンアルのみって書いてあるし、ちょっと覗くだけなら平気でしょ。」


カレン「ちょっと背伸びしたい年頃だしね〜。」


リオナ「大人の社交場……ですのね……!」


ティナ「じゃ、放課後の社会勉強ってことで決まり!」


カレン「賛成!」


リオナ「わたくしもご一緒いたしますわ!」


(三人はウキウキしながら、バーの入り口を覗き込む。)

(中では、夜の準備をしている謎の人物が――まだ、誰かは知らない。)


次回【BAR☆バイブス突入!】

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