友情と色仕掛け
『えるてん! エルフ転生少女の、まほうと休日』は
毎朝6時に更新中!☀️
通勤・通学、朝ごはんのお供に
ティナたちのほのぼのな一日をどうぞ♪
今日も“えるてん!”で、ちょっと笑顔になれますように✨
(歓声が響く会場。準決勝第1試合、二人の少女が中央に立つ)
司会「さぁ〜!注目の一戦!同じクラスの仲良しコンビ、ついに激突!!」
カレン「ふっふ〜ん、まさかティナと当たるとはね!」
ティナ「はは……まさか本当にここまで来るとは……」
(控え席ではリリサとリオナとサラが観戦)
リオナ「まさかこの二人が準決勝で……」
サラ「いいじゃん☆青春バトルっしょ!」
リリサ「……ティナ、頼むから真面目に戦いなさいよ。」
(審判の旗が上がる)
審判「――試合開始ッ!!」
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開戦
カレン「いくよっ、ティナ!」
(地面を蹴る。土属性の身体強化で一気に間合いを詰める!)
ティナ「は、はやっ!?ちょ、待って待ってっ!!」
(ティナ、ギリギリで杖を構える)
ティナ「(くっ……まともにやったら絶対勝てねぇ!カレン、反射神経バケモンだもんな……!)」
(カレン、棒術の構えでにやり)
カレン「行くよ〜!容赦しないからね!」
ティナ(焦りながら)「カ、カレン……痛いのはやだよ……?」
(うるうるした瞳で見上げる)
カレン「えっ……!?ちょ、ちょっとそういうのやめてよ!?」
ティナ「だって……絶対痛いじゃん……ねぇ……?」
カレン「うっ……(かわいい……でも……これは大会だから!)」
(表情を引き締める)
カレン「……だ、だめっ!情けはかけないっ!」
ティナ「(……だよな。カレンは正々堂々が信条だもんな……
――ならば、別の意味で正面突破だ!)」
(構えを解くティナ。真剣な顔でカレンを見る)
ティナ「……カレン!」
カレン「な、なに?」
ティナ「今度――二人だけで、また海行こ!」
カレン「……えっ?」
ティナ「カレンだけに見せたい可愛い水着、買ったんだ。」
(沈黙)
カレン「…………っっ!?!?////」
(顔面が真っ赤!耳まで真っ赤!)
観客「え!?」「今なに言った!?」「水着!?」「デートの約束!?」
カレン「な、な、なに言ってんの!?そんな不意打ち――ずるいよティナぁぁぁ!!」
(完全にテンパって動けない)
ティナ「……今だっ。」
(コツン☆)
ティナ、杖で軽く頭をポコッ。
審判「……し、勝者!ティナぁぁぁ!!」
観客「えぇぇぇぇぇぇ!?」「精神攻撃!?」「新しい戦術だぁ!!」
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(控え室)
カレン「うぅぅ……なんであんなセリフで赤くなっちゃったんだろ……!」
リリサ(ため息)「ティナ、あなた……口の使い方が悪魔的だわ。」
ティナ「ち、違うよ!?ちょっと冗談のつもりだったのに!」
サラ「ギャハハ!!カレンちゃん顔まっか☆青春かよ〜!」
リオナ「……ティナ様、言葉一つで人を倒すとは……恐ろしいですわね。」
次回【ギャルvsオネエ、友情の先にラメが咲く】
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