元おっさんのファッションセンス
『えるてん! エルフ転生少女の、まほうと休日』は
毎朝6時に更新中!☀️
通勤・通学、朝ごはんのお供に
ティナたちのほのぼのな一日をどうぞ♪
今日も“えるてん!”で、ちょっと笑顔になれますように✨
(昼下がりの湖畔。
水面がキラキラ反射して、穏やかな風が吹いている。
ティナはピンクのフリルワンピース。
カレンはTシャツにショートパンツの動きやすいスタイル。)
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カレン「ティナっていつも可愛い服着てるよね〜。」
ティナ「あー、これ?リリサの趣味なんだよ。
“女の子はフリル!”とか言って、勝手に選んでくるの。」
カレン「ふふ、似合ってると思うけど?」
ティナ「……でもなぁ。たまにはもっとこう、
動きやすくて汗かいても平気な服がいいんだよね。」
カレン「それ、もう服選びの基準が中年親父なんよ。」
ティナ「うっせ!」
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ティナ(決意)「よし!今日は街行って、自分で服選ぶ!」
カレン「えぇ、今から!?」
ティナ「行く!今すぐ!」
カレン(苦笑)「……嫌な予感しかしない。」
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(場面:街のブティック通り)
ティナ(目を輝かせて)「わぁ〜、服がいっぱい!
よーし、わたしのセンスを見せてやる!」
(ごそごそと選び始めるティナ)
カレン「……なんか心配になってきた。」
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(数分後。試着室のカーテンが勢いよく開く)
ティナ(ドヤ顔)「どう?似合う?」
(よく分からないスペルのTシャツ、謎のチェック柄ステテコ)
カレン(絶句)「………………」
ティナ「な、なんだよその反応!」
カレン(優しく)「うん……服はリリサさんに任せよ?」
ティナ「なんだよー!おっさんセンスって言いたいのか!?」
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(ティナ、プンスカ怒りながら腕を組む)
カレン「じゃあ、あたしもなんか着てみよっかな〜。」
(服を物色し始めるカレン)
ティナ(むくれながら)「ふーん、そうやって…見てなよ……
わたしが選んでやるから!」
(ティナが選んできたのは、白と薄ピンクのフリルワンピース)
カレン「ちょっ!?これ絶対似合わないって!」
ティナ「だーいじょうぶ!信じなさい、この天才コーディネーターを!」
カレン「誰が天才……って、ちょっ、押さないで!」
(強引に更衣室へ連れてかれる)
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(試着室の中)
カレン「……これホントに着るの……?」
ティナ(外でニヤニヤ)「早く出ておいで〜。」
(カーテンが開く)
ティナ「……おおっ!!」
カレン「ど、どう……?」(頬を赤くしてもじもじ)
ティナ「可愛いーっ!!意外と似合うじゃん!!」
カレン「そ、そういうこと言うなってば……!」
ティナ「いやだってほんとに!
なんか“普段のカレン”からのギャップがすごい!破壊力ある!!」
カレン「わぁぁー!やめてー!!」
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(店員が微笑ましそうに見ている)
ティナ(満足げ)「ふふん、やっぱセンスあるわ〜。」
カレン(真っ赤)「……もうティナには逆らわない。」
ティナ「よろしい!」
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(帰り道、夕暮れの湖畔)
カレン(小声)「……でもティナが楽しそうで、よかった。」
ティナ「ん?なんか言った?」
カレン「な、なんでもないっ!」
(ティナ、笑いながらカレンの肩を軽く叩く)
次回【突然の豪雨!ティナが差し出した服とは?】
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