スケベ獣再び!
初見の方は「禁断のポーション、スケベ獣爆誕!」を先にご覧下さい♪
『えるてん! エルフ転生少女の、まほうと休日』は
毎朝6時に更新中!☀️
通勤・通学、朝ごはんのお供に
ティナたちのほのぼのな一日をどうぞ♪
今日も“えるてん!”で、ちょっと笑顔になれますように✨
(朝。通学路。心地よい風が吹く中、ティナとカレンが並んで登校中。)
ティナ「今日もいい天気〜……眠くなるなぁ。」
カレン「もうティナ、朝からだらけすぎ!ほら、ちゃんと前見て歩こ!」
ティナ「はーい……」
(のどかな空気の中、通学路脇の茂みがガサガサと揺れる。)
ティナ「うわっ!?な、なに!?」
カレン「まさか魔物!?こんなとこで!?」
ガサガサガサッ!!
(突然、茂みからもこっちが飛び出す!)
もこっち「クククッ!俺様、華麗に再登場ぉぉぉ!!」
(そのまま空中でスピンしながら一直線にカレンの胸元へ――平らだけど)
ティナ「カレン危なっ!!」
ガッ!!!(鈍い音)
もこっち「……か、かてぇ!?柔らかくない!?!?」
もこっち(絶叫)「なぜ!?女子の柔肌なお胸はどこぉぉぉ!!!」
カレン(無表情)「……………………」
(顔がスッ……と無表情から“無音の怒りモード”へ)
ティナ「(あ、ダメだ……この目は完全にキレたカレンだ……)」
カレン「……てめぇ、朝っぱらから何してくれてんの。」
もこっち「ち、違うんだ誤解だ!愛を確かめ──」
カレン「確かめるな!!」
(カレンの拳が炸裂、もこっち地面にめり込む。)
もこっち(潰れながら)「ひ、ひぃ……でもまだ……終わらないッ!」
(倒れたままスカート方向にぴょんと飛びかかる!)
ティナ「うわっ!?こいつまだ動けるの!?」
カレン「アンタどこ狙ってんのよ!!」
(カレン、怒り心頭で足を振り上げる――)
もこっち(満面の笑みで)「み、見えた!白ッ!!」
ティナ「(終わった……今、確実にこの獣は終わった)」
カレン(顔真っ赤)「てめぇぇぇぇ!!!」
(バッコォォォン!!!!!)
(地面がひび割れるほどの衝撃音。もこっち、ぺちゃんこ。)
ティナ「……南無。」
カレン(肩で息をしながら)「……二度と……光を見せてやらない……」
ティナ「えぇぇぇ……物騒なセリフ……」
(カレン、スカートの裾を押さえながら深呼吸。)
カレン「ったく、朝から踏み潰す羽目になるなんて最悪……」
ティナ「まぁ……もこっちだしね。あいつ、多分死なないと思う。」
カレン「あれで!?いやもう形ないじゃん!」
ティナ「うん。でもたぶん明日には復活して『俺は不滅のスケベ神だ!』とか言うと思う。」
カレン「……その時は埋める。」
ティナ「こわっ!」
(のどかな朝の空気に、“ぷしゅ〜……”というもこっちの魂が抜ける音が響いた。)
次回!【ちょっとシリアス回、歴史の授業、リリサの過去】
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