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えるてん!転生したら女子中学生エルフになってて、毎日ツッコミ追いつかないんだけど!?  作者: ひなゆづ
冬休みスノボー編

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118/131

雪山開幕!少女達とオネエのウェアお披露目☆

『えるてん! エルフ転生少女の、まほうと休日』は

毎朝6時に更新中!☀️


通勤・通学、朝ごはんのお供に

ティナたちのほのぼのな一日をどうぞ♪

今日も“えるてん!”で、ちょっと笑顔になれますように✨



(白銀の世界。リフトの上には歓声、雪煙が舞う。

新オープンのスキー場は、多くの人々で賑わっていた。)


ヴァレンシュタインの馬車から降り立つ一行。


ティナ「うわー、結構人多いね。」


カレン(ウキウキしながら)「初めてスキー場来たよー!早く滑りたい!」


リオナ「皆様、優雅に滑られておりますわね。」


リリサ「はいはい、まずはスキーウェアとボードのレンタルからね。」


リオナ(得意げに)「わたくしはお父様が用意してくださった物がありますので大丈夫ですわ!」


ティナ(小声)「……ヴァレンシュタインが用意したって……またろくでもないんじゃ……」


カレン(小声)「……海の時はウェットスーツだったし……怪我しないように鎧とか持たせてるんじゃない?」


ティナ(小声)「……ちょっとグレイさんに確認してみよ。」


ティナ「ねぇグレイさん、リオナのウェアなんだけど、まさか鎧とかじゃないよね?」


(――少しの間)


グレイ(目を逸らして)「……雪山で遊ばれるのには問題ない衣装でございます。」


ティナ「絶対何かあるよね!?何隠してんのその間ぁぁ!!?」



---


(更衣室前)


サラ「はいは〜い☆ 着替え終わったギャルから出てこーい☆」


(ティナ登場)


ティナ「おまたせ! どう? 黄色と白のウェア、似合うかな?」


リリサ「似合ってるわよ。やっぱり私のセンスに狂いはないわ。」


ティナ「(去年の海の時は水着だったから恥ずかしかったけど……

ウェアならみんな同じようなデザインだし、恥ずかしくなくていいな!)」



---


(カレン登場。黒×赤のスポーティウェア)


ティナ「おっ、カレンかっこいいね!」


サラ「体育会系ギャル感出てる☆」


カレン「ギャルじゃないってば!」



---


(ガーちゃん登場。紫のスパンコール仕様ウェア)


ティナ「ガーちゃん!? そのウェア……光ってるんだけど!?」


ガーちゃん「当然でしょ! 雪の上でも輝く存在、それがアタシよぉ♡」


カレン「そんなガーちゃん専用ウェアみたいなの、レンタルで扱ってるの!?」


サラ「まぶしすぎて視界が紫だわ〜☆」



---


リリサ「じゃぁ私も着替えてくるわね。」


サラ「アタシも〜! ギャルの雪山コーデ見したげる〜☆」


(数分後)


(リリサ登場。緑と白のチェック柄ウェア)


リリサ「おまたせ〜。」


ティナ「おお、何かリリサっぽい!」


カレン「リリサさん似合ってる! 大人エルフって感じ!」


リリサ「ふふっ、ありがとう。」



---


(さらに数分後)


(サラ登場。ピンクと白の肩出しショーパンウェア)


ティナ「ちょ、サラ!? 肩出してる!?」


カレン(苦笑)「スキーウェアとは……」


リリサ「絶対寒いでしょそれ。」


サラ「これが“雪上ギャルスタイル”☆ 凍えてもテンションは熱いのっ☆」



---


ティナ「そういえばリオナとグレイさんは? まだ着替えてるのかな?」


カレン「だいぶ時間かかってるけど……やっぱり鎧を装着してるんじゃ……」



---


(──ガチャ。静かに更衣室の扉が開く。)


リオナ「お待たせしましたわ〜♪」


――その瞬間、空気が変わった。


白銀のドレスのようなウェア。

腰のあたりには繊細なフリルが幾重にも重なり、光を受けるたび淡い金色にきらめく。

裾には雪の結晶を模した刺繍が、金糸でひとつひとつ縫い取られている。

襟元は本革のファーで覆われ、

動くたびに雪の天使の羽のようにふわりと揺れた。


胸元にはヴァレンシュタイン家の紋章を象ったブローチ。

魔晶石の輝きが、まるで氷の女王の心臓のように淡く脈打っている。


ティナ「……え、えぇっと……これ、滑る服……だよね?」


カレン「完全にドレスだよね!? どのパーティー行くの!?」


リリサ「……この場の酸素が“気品”に変換されてる気がするわ。」


サラ「お嬢〜☆ スキーウェアって“滑る”より“映える”もんだっけ?☆」


リリサ「サラ、それあなたが言う?」


リオナ「お父様が“娘が滑る姿も芸術でなければならぬ”と仰いまして♪」


ティナ「ヴァレンシュタイン家……スノボーの定義どこに置いてんの!?」


グレイ(諦めの表情)「耐寒・耐衝撃・耐注目設計でございます。」


ティナ「耐注目設計って何!?」


リオナ「皆さま、準備はよろしくて? では――“雪上の社交界”へ参りましょう♪」


ティナ「……いやこれ絶対、滑るたびに歓声上がるやつだ……」



---


(リオナの言葉を合図に、一行は白銀のゲレンデへと歩き出した。

朝の光が雪面に反射してまぶしく輝き、吐く息が小さな雲となって空へと溶けていく。)


(――こうして、彼女たちの「雪上の社交界」は、爽やかな朝の光の中で幕を開けた。)


次回【忠義は二週間の痛みとともに】

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