【年末特別回】湖畔お笑いフェスティバル「前編」
『えるてん! 』年末特別回✨
今年もティナたちの世界にたくさんの笑顔をありがとうございました!
今回は――
湖畔の街で毎年恒例の「お笑いフェスティバル」開催っ!✨
放課後スパークに永遠の17歳☆、あの人たちまで参戦!?
笑って、ツッコんで、今年の疲れを吹き飛ばそーっ!
“えるてん!”で、ちょっと笑顔になれますように☀️
(湖畔の街・公会堂。年に一度の恒例行事──住民参加型“漫才コンテスト”が始まる。)
舞台の上には大きな幕と「笑って年を越そう☆」の垂れ幕。
客席には町の人々がぎっしり。ざわざわと期待が高まっていた。
司会者「さぁ〜〜お待たせしました!
今年もやってまいりました、“湖畔お笑いフェスティバル”!!
トップバッターは学校の仲良しコンビ──放課後スパーク!」
(拍手と歓声!)
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放課後スパーク
(舞台に登場。)
ティナ「どうも〜!放課後スパークでーすっ!」
カレン「よろしくお願いしまーす!」
ティナ「今日はね、街の仲間たちに“かっこいい通り名”をつけてきました!」
カレン「いや勝手に二つ名を授けんな!」
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ティナ「まずはリリサ!その名も──“知恵の泉 リリサ”!!」
カレン「かっこいい!まさに知識の化身だね!」
ティナ「でも朝のリリサは“干からびた泉”!」
カレン「寝起きの悪口やめろ!!」
(観客:くすくす)
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ティナ「お次はサラ!」
カレン「狩人でギャルで、明るいお姉さんだね。」
ティナ「だから──“テンアゲ☆ハンター”!」
カレン「DJみてぇだな!!」
ティナ「狩り中でも『いぇ〜い☆』って言ってるらしい!」
カレン「狩りに集中しろよ!!」
(観客:笑)
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ティナ「そして次はガーちゃん!通り名は──“ガーガーガーちゃん!!”」
カレン「なんで!?一番情報量多い人だよ!?どうして名前だけ増やしたの!?」
ティナ「ガーちゃんの通り名はリズムで決まるらしいよ!」
カレン「名前が三連打してるだけぇぇ!!」
ガーちゃん(控え室から)
「リズムとバイブスは裏切らないのよぉ♡」
カレン「せめて中身で勝負してぇ!!」
(観客:ラメを恐れる)
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ティナ「次はリオナお嬢様!」
カレン「リオナはほんとに品があるよね。」
ティナ「だからこそ──“気品溢れる雷鳴 ”!!」
カレン「え、どういうこと!?」
ティナ「くしゃみの破壊力が抜群なの!!」
カレン「気品どこいったの!?!?」
ティナ「くしゃみした瞬間、カーテン吹き飛ぶの!」
カレン「嵐じゃねぇか!!!」
(観客:ドッカーン)
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ティナ「次はグレイさん!」
カレン「あの完璧な執事ね。」
ティナ「そう。“完璧”を通り越して──“静寂のバグ”!」
カレン「バグ!?」
ティナ「だって完璧すぎて人間味が処理落ちしてるもん!」
カレン「失礼すぎるわ!!!」
ティナ「しかも紅茶淹れるとき、湯気すら姿勢正しいんだよ。」
カレン「物理法則すら従わせる執事やめて!!」
(観客爆笑)
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ティナ「で、最後は……カレン!!」
カレン「うわっ、きた……やな予感しかしない。」
ティナ「ちゃんと考えたよ!友情の証だもん!」
カレン「そのセリフが一番フラグなんだよ!」
ティナ「その通り名は──!」
(観客ざわ……)
ティナ「“絶壁のカレン!!”」
カレン「お前ぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
ティナ「だって!どこまでもフラットな性格だからっ!」
カレン「今“性格”ってつけたよね!?後づけフォロー遅いんだよ!!」
ティナ「平和の象徴!バランスの女神!!」
カレン「誰がジオメトリ女神だコラァ!!」
(観客:爆笑&拍手)
ティナ「以上!放課後スパークでしたーっ!!」
カレン「帰ったらぶっ飛ばす!!」
(追いかけながら退場)
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(客席は大爆笑。拍手と口笛が鳴り止まない。)
司会者「いやぁ〜〜元気いっぱい!まさに青春の輝きでしたねぇ!
“絶壁のカレン”発言には観客席がどよめいております!!」
(客席:「そこ言うなー!」)
司会者「さぁ続きましては……まさかの三桁代コンビ!?
“永遠の17歳☆”のお二人です!」
(再び拍手!)
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永遠の17歳☆
(舞台に登場。)
サラ(※約100歳)「イェ〜イ☆ 永遠の17歳☆でぇ〜す!」
リリサ(※約200歳)「よろしくお願いしま〜す。」
サラ「注釈つけるな!夢見せてけ☆」
リリサ「現実逃避より年齢申告が先決よ。」
サラ「保険の書類みたいな始まりやめて!?」
(観客くすくす)
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リリサ「でもね、最近冷えるのよねぇ……朝起きると膝が鳴るの。」
サラ「リリサそれ17歳のセリフじゃないぞ!☆」
リリサ「年季の入った17歳なのよ。」
サラ「年季て!いつから更新してんの!?」
リリサ「初回登録が大体180年前だから……」
サラ「もう“17歳歴”のほうが本体より長いじゃん!!」
(観客:笑)
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サラ「でもリリサって実際モテるよねー。美人だし!」
リリサ「……まぁ、たまに“年上好きです”って子はいたわね。」
サラ「いや“年上”どころか“年表”好きでしょ!!」
リリサ「年代をまたいだ愛、ロマンがあるわ。」
サラ「ロマンの定義バグってんだよ!!」
(観客:爆笑)
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リリサ「でもあなたも、もう若くはないでしょ?」
サラ「やめろ☆まだピチピチの100代前半!」
リリサ「それピチピチじゃなくてパリパリよ。」
サラ「言い方ァ!!乾燥したみたいに言うな☆」
リリサ「保湿ポーション塗っときなさい。」
サラ「おばちゃん扱いすんな!!」
(観客笑)
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サラ「てかリリサ、ポーションで若返りとかできないの?」
リリサ「一応、“年齢逆行ポーション”は試作中よ。」
サラ「まじ!? 飲んだらどうなるの!?」
リリサ「この前ティナに飲ませたら、言葉が“ばぶー”になったわ。」
サラ「やりすぎィ!!成長戻りすぎィ!!」
リリサ「でもお肌はつるつるよ?」
サラ「そりゃ赤ちゃんだもん!!」
(観客ドカーン)
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リリサ「でもね、歳を重ねるのも悪くないわよ。」
サラ「急にポエム!?」
リリサ「経験も、知恵も、筋肉痛の場所も増えるわ。」
サラ「最後のいらない!!」
リリサ「“痛みこそ生の証”って言うでしょ?」
サラ「言わない!誰も言ってない!!」
(観客爆笑)
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リリサ「まぁでも、年齢なんて数字にすぎないわね。」
サラ「そうそう☆ 大事なのは心のバイブス!」
リリサ「ええ、“魂の温度”が若ければ永遠に17歳よ。」
サラ「……でも腰痛はどうにもならん☆」
リリサ「そこだけ現実!」
(観客:拍手&笑い)
二人「以上っ!永遠の17歳☆でした〜!!」
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司会者「さすが“永遠の17歳☆”!
年齢の重みを感じさせないトークとツヤ肌トークでしたね〜!!」
(観客:「ポーションちょうだーい!」)
リリサ「あとで抽選で三名様に配布します。」
サラ「勝手に景品出すなぁ☆!」
(場内爆笑)
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司会者「いやぁ〜、前半戦は若さと年季が交差する、笑いの錬金術!
このあともまだまだ続きます!
続きまして──“優雅なる貴族のあそび”の登場です!」
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公会堂を揺らす笑い声と拍手。
ティナたちの冬休みは、まだまだ終わらない!
次回──「優雅なる貴族のあそび」&「バイブス☆MAX!!」
年の瀬、笑いの戦いは後半戦へ──!
次回は後半戦!
貴族コンビ“優雅なる貴族のあそび”と、混沌の化身“バイブス☆MAX!!”登場!!
笑いとラメが舞う夜に乞うご期待✨
同時刻に後編更新済みです!!




