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落ちてくる“何か”

《ジリリリリリリリリリリ!ガシャン》

「ふわぁ、眠っ!ってか今何時だよ。………はぁ?9時!?学校遅刻か……」

朝からこんな遅起きするのは光夜キリト。キリトはゆっくり顔を洗い、ゆっくり着替えてから、ゆっくりご飯を食べると家を出た。

☆=全力疾走中==

-ガラガラ!

「セーフ?」

クラス全員「「「いや、アウトだから。」」」

「なんで毎回遅刻するんだよ。そろそろ、成績ヤバいぞ」

「え。だって眠いし?暇だし?」

「お前最低だな。」

会話(?)が終わり皆んなが席に着くと、二時間目の授業が始まった。そこでキリトが机に伏せて寝ていると、空から“何か”が落ちてきた。その“何か”は高校にぶつかり、爆発した。そこで、皆んな机を盾に風を避けた。が、一人だけ、守れずに爆風で飛ばされた者がいた。それはもちろんキリトだ。キリトは風に飛ばされ、体を壁に打ち付けられると、机が飛んできて運悪く心臓に脚が刺さる。

「グフッ!…くっ、やば、意識が……」

「キリト!死なないで!キリト!キリトぉ!やめて死なないで!」

意識が朦朧とし呼吸も荒くなってる中、キリト友人……野島花音のじまかのんが必死にキリトに声をかける。

「か…のん……ご…めん…おれ…の…たから…が…つく…え…の…したに…ゲホッ…ある…そ…れ…を…したい…と………いっ…しょに…………う……め…て……く…れ」

「いやぁぁぁぁ!!キリトぉぉぉぉぉ!いかないでっ!!」

キリトは最後の力を振り絞って口を開き喋ろうとするが声が出なかった。そしてどんどん血が出きて瞼と口が重くなっていく。

花音がキリトの名前を叫んだ所で光夜キリトの魂はこの世から去った。



短くてすいません。

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