表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

閑山自撰詩篇

おもしろ回文歌――7首

作者: 竹井閑山

たづたづし()()ちの(こい)大義(たいぎ)なき()たいこの()(けが)しつ()つた



今日(けふ)いかに歳月(さいげつ)()きに掃除(さうぢ)せじ()さに()をつけいざ二階(にかい)()



(いた)みけむ(かさ)()ぎすぎた(うお)()()うた(きず)()()(さか)()けみたい



とつおいつ()(わか)れたき道理(どうり)あり(うと)(たれ)かはがめつい(おっと)



追憶(ついおく)がとこしえの(わか)れかもしも(かれ)()()しことかく()いつ



ゆくりなくケシ(ばたけ)だし()すはずは(すこ)しだけだは(しげ)くなり()



()にし()血達磨(ちだるま)()ふも(きす)(しろ)()きも(ふか)まる太刀魚(たちうお)()にな


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 長き田の 水辺の岸に 雅の火 闇錦野辺 隅の滝かな  なかきたの みすへのきしに みやひのひ やみにしきのへ すみのたきかな Tomio Petrosky 作 (日本名:山越富夫)
2019/01/04 03:20 petrosky@physics.utexas.edu
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ