4話 ルーレット
文字数すっくな!?
「で ゲームって何するの?」
「あ 俺も気になってた ゲームってどうやって決めるんだ?」
「いや 何で兄さんが知らないの?」
「いや〜 ね? 今まで勝負ごとやってなかったし 学校の仕組みとかには興味ないから」
「 ......... 」
静止...... お願いだから呆れた目でこっちを睨まないでくれ
「そろそろ いいかしら?」
「あ あぁ」
「ゲームは この生徒各自が持っている学校の端末で決めるわ」
そう言って新立は自分の端末を見せる
「端末の中にゲームを決めるルーレットがあるのでソレを使うッス」
ルーレットには ゲーム内容が書かれていない
このルーレット ケチだな
ルーレットなんだから 書いてくれてもいいのに
「じゃ 回すわよ?」
新立はルーレットの開始ボタンを押した
ルーレットの色が徐々に混ざっていくように見える
え 想像してた以上に回るスピード速くね?
「あ 止まった」
静かに止まったルーレットのゲーム内容は
" しりとり "
『しりとり』は俺に懐かしさを感じさせた
投稿頻度が火山のように上がるので
感想など聞かせてくれると嬉しいです
誤字脱字もあれば遠慮なく教えて貰えるとありがたいです
これからもよろしくお願いします