クリスマスの思い出
「何個ケーキ貰ってくれるんだ?。」
「いくら私が甘党でも3個が限界ですよ。」
「三個貰ってくれるんだな?。」
「本当にくれるんですか!?。
ありがとうございます!」
私がパン屋で働いていた時、クリスマスの日に焼却炉でケーキを焼いていた上司とのやりとりです。
確かに無理すれば三個、カットケーキが食べれる。
だが、一番大きいホールケーキを三個も食べれる訳ないじゃんか。
私はフードファイターか。
イチゴはカビやすく、不良品になりやすい。
予備を死ぬほど作って追加、代替えに備える。
結果、アホほどケーキが余る。
貰った物は捨てられない。
正月まで食事がわりにケーキを食べる。
これがパン屋で働いていた時の思い出です。