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末っ子は黒を好む?  作者: ねこぱんちw
新たな物語編
78/83

炸裂!猫魔法!?

いよいよ引っ越しカウントダウンスタート!

新生活はどうなるかしら?

お金がドンドン飛んで行く今日この頃・・・

ネロ改めアーテルです。

ドンドン名前が変わっていく私って・・・

コマカイコトハキニシチャダメ・・・

そんな囁きが聞こえるような気がします・・・


気を取り直して女神らしさをアピールしながら登場です!

まずは王都の周りにある邪魔な魔法陣を排除です!

「黒曜・琥珀・翡翠・瑪瑙、あの魔法陣を破壊して!」

「「「「了解!」」」」

光を纏った4人がまるで弾丸のように高速で魔法陣に突撃!

パリィィンッ!

砕け散る4つの魔法陣。

それに続いて悠然と降りていく私とクローラとシャッテン。

あれ?

反応おかしくありません?

全身を黄金のオーラで身を包んだ赤い髪の美女。

顔は猫耳ハーフマスクで隠し、ギリシャ風の衣装を身に纏い、オリハルコンのガントレットとグリーブを装着、左手には猫の顔が彫られたラウンドシールド、右手には猫の手をモチーフにしたスタッフ。

折角、女神っぽい姿でアピールしているのに・・・


「お嬢だ・・・」

「間違いないな・・・」

「ネロ・・・何をしている・・・」

「ネロちゃんったら・・・」

だからどうしてみんなそんな反応なの!

女神が降臨したのよ!普通もっとあるでしょ!

ため息をしつつ諦めの心境で・・・

「モードチェンジ!黒猫姫!」

慣れ親しんだ黒猫姫の姿へと瞬時に変わる私。

続いて決戦装備に変更です。

「イーークイイィップッ!」

オリハルコン糸を編み上げたドレスを身に纏い、各種装備を引っ張り出して戦闘準備完了です!


「オノレ黒猫姫!許サンゾ!!我ガ魔鱗陣ヲヨクモヨクモ・・・」

巨大な体をプルプルと奮わせ激情を抑えている暗黒竜(ガルシス)

あんな物騒な魔法陣、いつまでもそのままに出来ないでしょ!

「私の留守中、随分と好き勝手やってくれたようね!お覚悟はよろしくて!」

私、怒っているんですオーラを全開で放出し暗黒竜(ガルシス)を睨みつけつる私。

決して八つ当たりじゃないんだからね!


「貴様ガ黒猫姫カ!散々、我ノ邪魔ヲシテクレタヨウダナ!王都諸共消エ去ルガイイ!!!」

巨大な翼を羽ばたかせ空へと上昇していく暗黒竜(ガルシス)

上空から一方的に攻撃をするつもりね!

そんなことを黙って待っているはずないでしょ!

私の新しい力を見せる時!!

「させません!受けなさい!猫魔法!肉球圧迫(ニャンコプレス)!!」

突如、上空に巨大な肉球が複数出現!暗黒竜(ガルシス)の全身を踏みつけるように襲い掛かる!

「ナァ・・・」

流石の暗黒竜(ガルシス)も回避出来ず、まともに肉球の洗礼を受け、地上へと落下していく・・・

地上に叩き付けれるも、ガバッと起き上がる暗黒竜(ガルシス)

「虫ケラノ分際デコノ我ノ顔ニ土ヲケルトハ!貴様!許サン!許サンゾ!!!」

強烈な殺気を放ちながら私を睨んできます。

許さないのはこちらです!二度とそんなことが言えないように畳み掛けます!!


「黒鈴騎士団!総攻撃開始!」

「「「にゃっ!」」」

「「「にゃにゃっ!」」」

私の号令で動き出す12人?のメイドたち。

この子たちも奉仕種族へと進化し、新たな力に目覚めているのです!


「「「にゃ~」」」

「「「にゃ~」」」

「「「にゃ~」」」

「「「にゃ~」」」

(にゃんこ)共鳴×12!

12人の共鳴により発生する超音波が暗黒竜(ガルシス)へと迫る!

その名は猫共鳴砲(ニャンコレゾナンス)!!

「何ダコレハ!?馬鹿ナ!猫ゴトキノ声ガ竜デアル我ヲ傷ツケルダト!?」

暗黒竜(ガルシス)の全身を包み込むように発生した超音波は、カマイタチとなり、その全身を切り裂いていく!


猫共鳴砲(ニャンコレゾナンス)で翼を切り刻まれ飛べない暗黒竜(ガルシス)

「我ノ翼ガ!オノレ!全テ消シ去ッテクレル!!!」

全力のブレスを放つべく巨大な口を開ける暗黒竜(ガルシス)

そんな物騒なの撃たせるわけないでしょ!

ブレスに対抗するべく新たな猫魔法を使う私。

「全テ灰トナレ!!!」

必滅の力が込められたブレスを放つ暗黒竜(ガルシス)

その発射に合わせ、猫魔法を被せる私。

「させません!猫魔法!猫だまし!!」

本来の猫だましは、相手の前で両手を合わせ動揺させることだけど、この魔法は違います。

対象の眼前に出現した巨大な猫の手で、顔ごと挟み込んで押し潰すとっても物騒な呪文なのです。

「ブホォッ・・・・」

流石の暗黒竜(ガルシス)もブレスの発射態勢に入った無防備な状態で顔ごと潰されるとは想像していなかったようで、まともに肉球の直撃を受け、顔を醜く歪めブレスを暴発させる結果に・・・


暴発したブレスで周囲が焼けたが、王都には影響無し。

最小限の被害で暗黒竜(ガルシス)のブレス攻撃を牽制する私。

これでうかつにブレスは使えないはず!

私たちと暗黒竜(ガルシス)との攻防は最終局面へと向かっていた・・・

基本、週末更新です。

引っ越し準備のため、更新日時が若干前後します。

ご意見・ご感想・誤字報告等お待ちしております。

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