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末っ子は黒を好む?  作者: ねこぱんちw
転生・幼年編
6/83

就職と新しいお友達♪

台風の影響があちこちに出ています。

皆様ご無事ですか?

スキルポイントの合計とスキル数が合わなかったので修正しました。


クロエです。洗礼の日から10日たちました。

お仕事に就きました。


父様を宥めすかして何とかスキル実験を継続。色々な戦果をあげました。

まずは創造魔法、娯楽としてリバーシとジェンガを、生活雑貨として皮むき(ピーラー)を作り、アキュウド商会に納めました。

その実績を買われ、アキュウド商会商品開発部門の主任に就任しました。

これが噂の印税生活!?


続いて魔法、光魔法と闇魔法の新呪文を作りました。


フォトンチェーン:光魔法。対象の体重と同じ重さの不可視の鎖を作り出し、対象に装着させる。装着部位は選べる。本数制限は無し。キーワードを言わない限り消えない。


シャドウバインド:闇魔法。影で相手を拘束する。影の濃い時間ほど効果上昇。


ダークベール:闇魔法。闇を纏い他者から認識されなくなる。暗視効果上昇。移動速度上昇。


エンチャントライト&ダーク:光魔法、闇魔法。武器または防具に光属性または闇属性を付与する。


そんなこんなをやっていると、世界の声が響き渡りました。


《世界の声》ステータスにHP、MP、レベルが追加されました!


今頃ですか、そうですか・・・

もっと早くからあれば、MP切れで気絶しなかったのに・・・

「いきなりあんな大物を作るとは思わなかったのです・・・」by女神様


その結果、レベルが上がりました。

現在のステータスはこんな感じ♪


名前:クロエ・カーマイン

種族:人間

性別:女

職業:商品開発部門主任

スキルポイント:30(スキルを取得したので現在は0)

タイトル:女神様のお気に入り♪

レベル:3

HP:150/150

MP:186(160)/186(160)

筋力:10→13

知力:12→15

精神:13→16

耐久:12→15

敏捷:13→16

器用:12→15

幸運:7→10


うんうん、軒並み成長しました。


続いてスキル。


料理2 裁縫2 値切り3 話術2 スキルレベル上昇 サイズ補正無視


鑑定 異世界検索 錬金術1 創造魔法2 付与魔法1 光魔法2 闇魔法2


魔力消費量軽減1(NEW!) 魔力増加1(NEW!) 格闘3 居合い3 刀術3 

 

剣術1(NEW!) 盾術1(NEW!) 気闘法3 見切り 歌2 猫語 性技4 


女神様の助言から、魔力消費軽減と魔力増加を取得。剣術と盾術は、毎日の修練の賜物です。


毎日、スキル実験や製品開発でそれなりに充実しております。

出来ることが増えるのは楽しいです♪


さて、そんな私のところに、母様がやって来ました。

「クロエ!出かけるぞ!シンシア、クロエの着替えを!」

いきなりですね母様・・・


「こちらの服でよろしいでしょうか奥様?」

当然のようにピンクのフリルを出してくるシンシア・・・

えぇ、もう諦めました・・・

「シンシア、それも悪くないのだが、今回はそれではダメだ!」

しかし、その服に首を振る母様!?

これは、私の時代!?


いえいえ、そんなことはありえませんでした・・・

それどころか、シンシアを連れて向かった先はパーティドレスのクローゼット・・・

ちょっと、何処の舞踏会に連行するつもりですか・・・

あぁ、何その裾の長い真っ赤なドレスは、絶対裾を踏むから止めて・・・

私の願いは虚しく、母様とシンシアに着せ替え人形にされました・・・


着替えが終り、準備されていた馬車に乗り込み出かけることに・・・

私の脳内ではドナドナがリピートしていました・・・


「何処に行くのですか母様?」

「行けば分かる!」

答えになってませんよ母様・・・

相変わらずの秘密主義ですか・・・

「寄って欲しい場所があるのですが、よろしいですか?」

「あぁ、構わん!」

母様から了承を取ったので、アキュウド商会に寄り道よ。


「少々お待ちください」

「わかった」

若干、不思議そうな顔をする母様を馬車に残し、店の中へ。


「こんにちは、アキュウドさんいらっしゃいますか?」

「主任、いらっしゃいませ、確認してきます」

店員さんが店の奥へ確認に行きました。

主任、いい響きです♪

無職よさようならです!


戻って来た店員さんに連れられて、アキュウドさんの部屋へ。

「今日はどうなさいました?」

「サンプルの回収に伺いました。」

商品サンプルを受け取りながら、売れ行きについて聞いてみると・・・

「そうですね、リバーシとジェンガは主に裕福な方や貴族の方が買っていきます。ピーラーは冒険者の方々が買っていきます。いやぁこんなに売れるとは思っていませんでしたよ。」

最初、娯楽のリバーシとジェンガの販売と違い、日用雑貨のピーラーの販売に疑問を持っていたアキュウドさん。しかし、実際のピーラーの売り上げにビックリ!

だって、食材を大事にしなきゃいけない冒険者にとって、綺麗で簡単に皮むきが出来るピーラーは重要だと思ったのですよ。

世の中には不器用な人がいますから・・・

食べる部分より剥いた野菜の皮の方が分厚いとかとかとか・・・

「これからも新商品お願いします!」

「儲けは山分けね♪」

2人してイイ笑顔だったのは内緒♪


今後の予定については次回の商品を持ち込んだときにすると言う事で本日終了。

母様の待つ馬車へと戻りました。


「その袋には何が入っているんだ?」

「それは企業秘密です♪」

今日の事を内緒にする母様には教えてあげません!プンスカプン!


馬車が進む先にはお城が・・・

ま・さ・か・・・

本当に舞踏会!?


馬車から降り、母様と一緒に入城・・・

まさかこの歳でお城に入ることになるとは・・・

「緊張し過ぎだ、手と足が一緒に出ているぞ・・・」

呆れ顔の母様・・・

だってねぇ・・・

5歳に何を望んでいるのです?


メイドさんに案内され、豪華な一室へ。

「お前はここで待て、私は挨拶に行って来る!」

スタスタと去って行く母様・・・

こんな豪華な部屋に1人って落ち着かないわ・・・


しばらくして、誰かがやって来ました。

「失礼します。さあ、姫様。」

メイドさんとお姫様らしき人物が入室してきました。

これが後に親友となるフィーナとの最初の出会いでした。


え!?お姫様の相手とかハードル高いんですけど・・・

きっと母様の陰謀だわ・・・

引き合わせて何かをしようと企んでいるのね・・・

悟りを開いた気分で、メイドさんの影に隠れてこちらを窺っている少女に話しかけました。

「私の名はクロエ!貴方は誰?」

とっても無礼千万な感じでいきます!

本当は貴族的にいくのがいいのでしょうが、母様の陰謀に乗って上げることにしました。

たぶん、母様の思惑としては、お姫様に普通の友達を作ってあげようとかでしょうから・・・


おずおずとメイドさんの影から出てきた少女。

「私の名前はフィーナです。そして、この子はメイドのクレアです。」

やっとお姫様の顔を見れました。

フィーナはプラチナブロンドのロングヘアー、大きな青い瞳、白い肌の美少女でした。年齢の割に私より明らかに大きな胸・・・

清楚な女の子は慎ましやかな胸(ペッタンコ)が定番なのに・・・

フィーナ、恐ろしい子・・・


「あの、私とお友達になってもらえますか?」

「構わないけど?私でいいの?」

本当なら身分が違う等の理由でこんな答えを出しちゃいけないんでしょうけど、そこは母様が何やら企んでいるみたいだし、この答えでいいんでしょう。

そんな私の答えに満面の笑顔で「はい、お願いします!」と言ってくるお姫様。

お姫様には同年代の友達って出来ないのかしら?


その後、プチお茶会?をして段々と打ち解けてきたので、例のサンプルを取り出す私。

「これは、私が考案したリバーシとジェンガと言う娯楽なのですがやってみますか?」

「はい、やってみたいです!」

メイドさんも近くに呼び、2人に遊び方を教え込む私。

何だかいけない事をしている気分・・・


「ルールを覚えたら対戦してみましょう。」

「はい、やってみます!」

うんうん、とっても素直です。


その後、メイドのクレアも交え、3人で交代しながらゲームを楽しみました。

遊んでいると時間が経つのが早いですね。

「もう、帰ってしまうのですか?今度は何時来れますか?」

フィーナの質問攻撃が激しいです・・・

すっかり懐かれたみたい・・・

何だか手の掛かる妹が出来たみたいです・・・

「そうですね、うちの母様次第ですね。」

「クロエの母様ですか?」

小首をかしげるフィーナ。

あら可愛い。


そこにやって来る母様。

「こんばんはフィーナ様、週末に連れてきます!帰るぞクロエ!」

「え!?ルクリア様がクロエの母様なのですか!?」

若干、パニック状態のフィーナに説明する私がいました。

私、母様似じゃないしね・・・


「きっとですよ!約束ですよ!」

「はいはい、それじゃまたねフィーナ!」

どうしてこんなに懐かれたのかしら?

そんなやり取りをしている私にふかぶかと頭を下げるメイドのクレアさん。

そんなに感謝されるようなことしたかしら?


「フィーナ、サンプルを置いて行くので、クレアさんと一緒にリバーシの特訓をしておくように!」

「わかりました!次はクロエに勝ちます!」

フィーナに宿題を出したことだし、帰ることにしましょ。


帰りの馬車で母様が話しかけてきます。

「お前なら姫様の友人になってくれると信じていたぞ。」

「何処かで見ていらっしゃったんでしょ?」

一応確認しておきます。

「あぁ、女王陛下と一緒に見ていた。」

「・・・」

何処までハードルが高いの・・・

不敬罪で死罪もありえたわけね・・・


「あれで良かったのですか?」

「あぁ、姫様には普通の友達が必要だったからあれでいい!」

普通じゃない友達って何かしら・・・

深く追求しない方がいいわよね?

兎に角、新しい友達が出来た1日でした。

これから新キャラ続々登場予定。

がんばります。


<NEW SKILL>

魔力消費軽減:MP消費量を5%減らす。レベルが上がると軽減効果が増加。


魔力増加:MPの最大値が10%増加。レベルが上がると上昇率が増加。


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