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末っ子は黒を好む?  作者: ねこぱんちw
転生・幼年編
5/83

スキル実験開始!

また、職場の人が辞めて行きました。

更に忙しくなりそうです。

がんばって1週間に1度の更新を目指します。

クロエです、昨日は色々ありました。

さて、洗礼の次の日。

夢見が悪かった?ので睡眠不足です・・・

あぁ眠い・・・


《世界の声》称号『女神様のお気に入り♪』を獲得しました!

ステータスにタイトル機能が追加されました!

タイトルを使用しますか? (Y/N)


朝から何かが起こっています・・・

頭が働きません・・・

とりあえず説明文を確認。

称号『女神様のお気に入り♪』:タイトル所持者は女神様と直接話をすることが出来る。

う~ん、便利なような微妙なような・・・

確認してみましょう・・・

YESを押して、タイトルを使用してみると・・・

「クロエ、おはようございます。昨晩は夢の中に失礼しました。」

「いえ・・・」言葉を濁す私。だって眠いんですもの・・・

「ごめんなさいね、私の配慮が足りませんでしたね。次からはこの称号を有効利用してくださいね。」

どうやら称号は今回の睡眠不足への対応策みたい。

「何か相談等がありましたら、いつでも相談してくださいね♪」女神様と直接話せるのは助かります。

お礼を言い、女神様との会話を終らせ、起きることにしました。


今日はスキルの検証をしたいので、早く起きなきゃです。

シアを呼んで着替えなきゃ!


着替えが終り、いつものようにストレッチをしてから家の周りを走りこみ。

シアも併走してついて来ます。

いつものように猫のブチさんに遭遇したのでご挨拶。

「ブチさんおはよう、何か変わったことか困ったことはありますか?」

「おはようですにゃ、嫁が出産したので、何か栄養のある食べ物が無いかさがしてますにゃ。」当然のように会話する私たち。

「じゃあ、玄関の方で待っていてください、何かもらってきます。」

「本当ですかにゃ!?」

ブチさんと別れ、急いで屋敷に戻り、厨房へ。

料理長にお願いして、猫が食べても大丈夫そうな食べ物を用意してもらい、玄関へ。

玄関前で待機していたブチさんにそれらを入れた風呂敷を持たせました。

「ありがとですにゃ。」「困ったときはお互い様です、その代わり、子供が育ったら抱っこさせてください!」しっかりとおねだりしておきました。

何度もこちらに振り返り、頭をペコペコして去って行くブチさんを眺めていると・・・


「お嬢様、いつから猫語がお解かりに・・・」シアの視線が痛いです・・・

「昨日の洗礼でスキルを授かったのよ。猫とお話してみたかったのよ。」

「そんな理由で・・・」頭を抱えるシア・・・

いいじゃない、猫語欲しかったのよ!


ランニングが終り、庭で剣の素振り。

そして、待ち構えていた姉様との模擬戦。

猫科っぽい姉様の剛剣を受けるだけだった昨日までとは一味違いますよ。

見切りスキルで剣の軌道を見極め、上段から振り下ろされた剣を右からの横薙ぎで受けます。

このまま剛と剛だと打ち負けて終わりですが、そこはスキル効果と技術で対抗です!

見切りで剣の打点をずらし、そのまま刃先に沿って受け流します。

そしてそのまま姉様の横をすり抜け、背後へと回りこみ、姉様の首筋に剣をポンと置きます。

「はい、私の勝ちです。」ニッコリ微笑む私がいました。

柔よく剛を制すですね♪

「え・・!?」

まさか5歳の妹に敗北するとは思っていなかったのでしょう。呆然とした表情で姉様が放心状態です。


そんな私たち姉妹のやり取りを見ている者たちがいました。

「クククッ、見たかグレイスン!」「はい、奥様」

そこにはカーマイン家当主ルクリア・カーマインと執事のグレイスンの姿がありました。

「グレイスン、母上に連絡しろ!試しの儀の準備を頼むと!」

「まさか、クロエ様でございますか!?」普段は冷静沈着なグレイスンも驚きを隠せません。

「他に誰がいる?アレに出来ねば、他の誰にもできぬよ。」

「かしこまりました、大奥様に連絡を取ります・・・」

私の知らないところで運命の輪が回り始めていました・・・


朝の家族団欒も終り、皆が出勤していきます。

「5歳に負けた、5歳に負けた・・・ブツブツ」姉様はまだショックから回復していないご様子・・・

お仕事大丈夫かしら?

今日のことを教訓に、力押しの脳筋を卒業してくれればいいのだけど・・・


まずは午前中のお勉強を終らせ、自分のスキル検証(魔法系)をしようと思う私です。何が出来るようになったのか把握しないとです。


昼食が終り、父様におねだりして魔法の練習場を借りて、実験開始です。

まずは創造魔法かしら?

色々と作れる魔法って理解でいいのかしら?

まずは武器創造やってみましょ♪

待望の刀が作れるかも!?

まずは太刀!

イメージよ!イメージするのよ!自分だけの刀を!

居合いに適した反りをイメージし、腰反りに。

鎬造りの刀身、刃紋は広直刃、鞘は漆黒で決まり♪

続いて短刀。

鎧通しをイメージ!

肉厚で直刀、菖蒲造りに!

これで大小完成!!念願の私の刀♪

あれ、世界が回る・・・

「お嬢様!?」シアの声が遠くで聞こえる・・・

そのまま意識を失いました・・・


意識が覚めた私がシアに聞いたところ、私は魔力切れをおこしたみたい・・・

結局、今日は寝込んで終り、スキル実験は次の日に持ち越しになりました・・・

明日、女神様に相談しましょ・・・


そして迎えた次の日、普段温厚な父様に怒られました・・・

魔法実験はしばらく延期・・・

魔力切れがみんな悪いんだもん・・・


仕方なく、別のことをすることに。

そうだ、女神様にアキュウド商会に行けって言われていたわね。

「シンシア、出かけます。用意して!」「はい、お嬢様」

馬車で商業区画へ。

目的のアキュウド商会はかなりのやり手らしく一際目立つ建物でした・・・

成金かしら?

シアを伴い、店内へ。

店員に話しかけ、主人との面会を要請。

程なくしてやって来た店の主人は金髪長身のイケメンでした・・・

この世界にはイケメンしかいないのだろうか・・・

主人に案内され、客間へ移動。

「私が当店の主人のアキュウドでございます。クロエ様のことは色々と便宜をはかるように言われております。」

声とは別に、私の頭に直接話しかけてくるアキュウド。

『申し送れました、商業神アキュウドともうします。』私にだけわかるようにウインクしてきました・・・

神様ってこんなに遭遇するものなのね・・・


今後、私が作り出すものを買い取り、その資金で色々仕入れてもらうということで話をつけました。

商品は次回に持ってくることになりました。

売る物は、創造魔法で何か考えましょう。

その前に実験許可が下りるかしら・・・


女神様に言われていた顔繋ぎも終わり、帰宅しました。

魔力切れ問題の解決のために、女神様に相談です。

「それでは、魔力消費量軽減のスキルと魔力増加のスキルを取得するのがいいと思います。がんばって♪」「わかりました。」

取得スキルについては明日に持ち越しで。

それではお休みなさいませ。

念願の猫語スキル実装!

これから猫成分増量でいきます♪


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