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I☆DOL TIME -アイドル力1000の底辺アイドル-  作者: 花澤文化
第3章 ユニット結成騒ぎ
18/29

第17ステージ ユニット結成?と働きたくないアイドル

「というか普通当事者であるわたし本人に確認しないままここまで連れてきますー・・・?」


 第2音楽室。

 いつものように授業が終わり、外からは夕日が教室に入って来ている。ここにいるのは3人。とはいえそれはいつものメンツではない。

 いつものピアノの近くから大きく離れ、机のある場所でのんびり過ごしていた3人は岸島狐子、御鏡歌子、そして俺、五百蔵果月の3人であった。

 いつもの月見里百は今日家であり、お店である楽器百貨店という楽器屋を手伝う事になっていたらしく、放課後そうそう知らない人間を連れて来たことで若干呆れつつも帰って行った。

 そしてその知らない人間こと御鏡歌子は机の上にお菓子を広げ、それを食べながらこちらに話しかけている。食べるか話すかどちらかにしろ。


「教室でそんなに堂々とお菓子食べてる人みたの初めて・・・」


 岸島が驚いている。

 常光学園、確かに後継ぎやアイドルの多いこの学校には特例が多い。しかし他の、こういうお菓子禁止という規則などアイドルに関係のない部分では普通の学校と同じなのである。

 一応このお菓子は百が持ってきたものだから大丈夫、という変な安心感があるもののそもそもあいつもこの音楽室を使う許可を得ていないのだから同じレベルだった。


「菓子を食べるのは構わないが、俺の話もきいてほしい」

「聞いてほしいもなにも何も言われずにここまで連れて来られたんですが・・・ボリボリ」

「朝言ったはずだ」


 そう、俺は今回この御鏡にお願いしたいことがあったのだ。

 百がこの場にいたら人にものを頼む態度ではないと一喝されただろうが、それでも俺という人間は変わらない。


「お前には岸島とユニットを組んでもらう!」


 そう宣言した。

 一応すでに岸島には許可をとってある。誰とでも仲良くなれる岸島の力はすごい。


「お前の相方だった日香里はすでにソロで活動している。お前が渋る理由はまるでないはずだ」

「相変わらずの自信ですが・・・申し訳ないです、わたし働きたくないので・・・」


 それとたぶん明日から学校も休みますと一言付け加えた。

 御鏡のそれも相変わらずである。


「まあ、待て御鏡。この話はお前にもメリットがある」

「ほう・・・それは一体どういうメリットでしょうか?」

「俺という超有名メイクリストのメイクを受けることができる」

「帰ります」


 無理やり引きとめる。

 くそ、こういうのは百が得意なはずなのにあいつはなぜタイミング悪くいないんだ。と思うものの、協力してくれるかどうかは別問題なのだった。


「しかしお前はそんな感じで今までどうやって生きてきたのだ」

「わたし1人暮らしですよ?」


 そういうことではなく。

 そんな生活過ごして咎められないのか、ということではなく。


「生活費とかその他もろもろのことだ」

「あー・・・お金ですか」


 ただでさえ、御鏡はお金のかかる趣味をしている。

 ゲームやら漫画やらアニメやらの話が得意ということはそれらを集めている、プレイしているということだろう。新作うんぬんとかうるさかったこともあるし、しっかりと追っている作品もあるようだ。

 となればお金の心配は当然出てくる。


「わたしは一応ネットアイドルーみたいな触れこみだったのでライブ映像とか動画にしてそれを公開することでお金稼いでました」

「そんなことも出来るのか」

「ええ、それさえも出来ればやりたくないんですけどねー」


 そう言いながらまたお菓子の袋に手を突っ込む御鏡。自分のスタイルとかは一切気にしていないのか、バリボリとお菓子を食べ続ける。

 あはは、と苦笑している岸島。

 わかってはいたがこいつの働きたくないという思いに限っては俺以上の強情さだ。


「五百蔵くん、ユニットって何をするのかな?」


 ここで岸島が当然と言えば当然な疑問を俺に投げかけてくる。

 よくぞ聞いてくれた。

 というかこのまま誰も聞いてくれなかったらどうしようかと思った。


「実はこの間のオーディションの結果発表の中にとある物が入っていたんだ」


 俺はそれを鞄から取り出す。

 岸島だけでなく、御鏡も少し気になったのかお菓子を食べながらこちらを覗いてきた。いいかげん食べるのをやめろ。

 俺が鞄から取り出したものは名刺。


「おかしいと思っていた。岸島宛ての合格発表だったはずなのに、なぜか封筒には俺の名前もあったのだからな。俺は岸島の正式なマネージャーじゃないし、岸島もプロのアイドルではない。わざわざ俺の名前を書く必要なんてないからな」

「あれ、その名刺って」


 そこで何か気付いた御鏡。

 御鏡は知っていて当然だろう。そこに書かれていた名前は藤堂三咲とうどうみさき。俺や岸島は一度しか会っていないが、日香里や御鏡のコンビの面倒を見ていたマネージャーのような人だ。

 いや、ようなというかそのまんまマネージャーだったらしい。


「三咲ちゃんの名刺」

「その通りだ御鏡。というかお前らまだプロでもない癖に本当に事務所のマネージャーを雇っていたのか。この名刺に書いてある事務所、有名なところだろう」


 平和プロダクション。

 所属しているアイドルのアイドル力が1万を超えるのは当たり前、最近よくテレビに出ているアイドルたちはまずここのプロダクション所属だったりする。

 ただ、確かに多くのアイドルが所属しているがトップをとったアイドルは今までにはいないという中の上、上の下といったように感じられる事務所だった。


「いやあ、もうわたしには関係ないっすから。日香里恵ちゃん・・・って覚えてますよね?あの子についていたマネージャーみたいなものですよ。ほら、姉御が人気アイドルですからそれとの関係で事務所のお偉いさんが付けてくれたみたいです。わたしはそれにあやかっていただけですよ」

「日香里穂豊か」


 日香里穂豊ひかりすいほう

 日香里恵の姉であり、テレビにも出ている人気アイドル。今時のギャルっぽいファッションをしつつも、性格は真面目で博識。頭のよさからクイズ番組などにも出演している。最近は3人でユニットを組んで『Favorite』という名前で活動していたりもする。

 歌も歌えてダンスも踊れる、さらにはトークまでうまいという平和プロダクション期待の星。

 実の妹にはそれなりに厳しい面を見せていた。


「あ、日香里穂豊さんなら私でも知ってる。最近今組んでるユニットでライブをしてたよね、確か大きめの会場を満員にしたとかって朝のニュースでやってたよ」


 岸島は最近そういうアイドル情報をしっかりチェックしているらしい。

 少しだけ自慢げに話してくれるが、その朝のニュースほとんどの人が見ていたと思う。


「今回の件で恵ちゃんは結構注目浴びましたし、三咲ちゃん的にも忙しくなると思うんですけど・・・五百蔵さんなんかになんの用なんでしょ?」

「なんかは余計だ」


 確かに謎かもしれない。

 これからは日香里のプロデュースをしていけばいいはずのプロダクションが俺や岸島に名刺を送るはずなんかはない。ただ、あのオーディションの時、審査員の中に日香里姉含めて平和プロダクション関係者が何人かいたのを覚えている。

 だからだろう。

 岸島のあのオーディションの様子を見て声をかけてきたのだ。


「え・・・それって・・・」


 岸島が驚いたような顔をする。

 そう。

 そうなのだ。

 俺はこの名刺をもらった後、すぐに藤堂三咲に電話している。だからなぜこの名刺を送ってきたのかも・・・知っている。そして岸島の想像は間違ってはいないのだ。


「岸島、お前にCDを作らないか、という誘いが来た」

「え・・・」


 CD。

 すなわち曲だ。29アイスクリームキャンペーンガールオーディションでは俺と百が作った岸島個人の曲を歌う事で審査員の意表をつこうという作戦をとった。

 それがよかったのかCDを出してみないか、という誘いが来たのだ。正直、素人である俺が聴いても岸島の歌は群を抜いている。それこそアイドルではなく、歌手を目指せばよかったのではないか、と思うほどに。


「くくく・・・」


 驚きかたまり、しゃべらなくなった岸島の代わりに俺は笑う。

 やはり俺の目に狂いはなかった!歌手にする・・・それではこの時代、アイドルが流行っているアイドル時代では生き残っていけない。

 それ以前に蝶野紡と同じ土俵で戦わないと俺の目的が叶わないということもあるのだが。


「はーっはっはっはっ!ついに来た!この俺様の時代が!!!!!!」

「いや、どう考えても岸島さんとやらの時代だと思うんですけど」


 岸島が何も言わないから好き勝手言おうと思っていたのだが、御鏡の邪魔でなかなか上手くいかない。


「で、でも・・・!」


 とここで復活した岸島がいきなり手を高く上げる。

 どうやら発言のときのマナーかなんかだと思っているらしいが、話し合いとも呼べない今の会話には少し不釣り合いだった。


「こ、ここでその・・・私が・・・し、し、し・・・」

「CDですか?」

「そ、そそそそれを出したとしたら・・・そのそれってそのし、し、しししし」

「CDか?」

「そ、それを出すのに協力してくれた・・・その・・・平和プロダクション名義になって・・・それだと五百蔵くんが・・・」


 なるほど。

 岸島が心配しているのはそういうことか。

 どうやら平和プロダクション名義でCDを出してしまえば、自分も平和プロダクション所属みたいな扱いになり、別のメイクリストを用意されたりするのではないか?俺自身、岸島と関わることがなくなるのではないか?という心配なのだろう。

 相変わらず自分のことより他人を気にするやつだ。


「岸島には申し訳ないが、今回はそういう話ではない。なんでも平和プロダクションの中にお前のことを気にいったやつがいるそうでそいつがただそういう誘いを持ちだしただけらしい。この曲を出しても別に平和プロダクション所属とかになるわけではない」

「へー・・・そんな人もいるものなんですね。個人的にそういう誘いをするってことは事務所のお金じゃなく、個人のお金でCDを作るということでしょう?わたしにお金があれば全部ゲーム行きですよ、ゲーム行き快速です。だから2駅に1駅しか止まりませんわたしの物欲」


 御鏡が馬鹿みたいな発言をする。

 どうしても先ほどの仕事の話に戻りたくないのか、この会話で今日を終わらせる気満々だった。


「まあ、CDを出すといっても手渡しできる程度ではあるし、このご時世アマチュアでCDを出しているアイドルなんかそれこそ余るほどいるからな」


 それにここは常光学園。

 アイドルのための学園とも呼ばれているところだ。もちろんレコーディングうんぬんが出来る施設だってある。この前のオーディションの時もそこを使わせてもらったのだ。

 それなりに厳しい審査(そのアイドルが校則違反していないか、悪い目的で何かを作ろうとしていないかなど)があるのだが、そこはさすが優等生岸島。問題無く審査が通ったのである。


「え・・・そんなにいっぱいいるの・・・?」

「ああ、売れるかどうかは置いといて、だがな。それこそ、確か同人誌、というものがあるだろう?」

「ど、同人誌がなんですか!?」

「今日一のテンションを出すな。その同人誌のように自分で何かを作ったりすることもできるし、それを売る場所だってきちんと探せば用意されている。俺たちは平和プロダクションからの誘いなわけだからそこらへんのアイドルよりかはいい環境で売ることができるだろう」

「うう・・・なんか難しくなってきた・・・」


 自分の歌を売る、という経験がない岸島は不安そうだった。

 しかし俺はこれをチャンスだと思っている。最近アイドラーでもたまに岸島の名前を見る事だってあるし、ここで一押しすればさらに有名になることだろう。

 個人とはいえ平和プロダクションの支援があることだし、俺に不安は全くない。


「すごく楽観的って言われません?」

「・・・・・」


 一瞬百の顔がチラついたが、あいつは今いない。


「詳しい話は平和プロダクションとの話し合いの時に聞くとして、なぜ御鏡とユニットを組むことにしたのか、ということだが・・・」

「あー、あー、あー」


 耳を塞いで声をだす御鏡。

 無駄だ、俺の声は・・・でかい。


「岸島にはやはり経験が少ない。確かにこれまで色々なことをやってきた。駄菓子屋や、他にもいくつか仕事をした。それでももちろんまだ足りない。最近見てみるとその経験値を稼げそうなイベントはどうやら2人以上だったりするときが多い。そこで・・・お前の出番だ!」

「えー・・・働きたくない・・・。というかそれって岸島さんとやらのためにわたしがおまけになれってことと同じですよね」

「何を言っている。ユニットを組んでいる間はお前だって俺の担当アイドルだ。どちらも主役に決まっているだろう」

「いえ、まだおまけの方がいいです、忙しいの嫌なんで」

「この・・・!」


 せっかくいいセリフを言ってみたものの・・・。

 日香里と組んでいたときもおまけ的な感じだったと聞いている(というか本人が興味なさげにそう言っていた)のでどちらも主役ということに憧れているかと思っていたのだが・・・!

 どうやら自分から進んでおまけ役になっていたらしい。


「わたしなんかよりあの・・・なんでしたっけ・・・赤い人。確かあの年がら年中サンタさんみたいな人に頼んだらいいんじゃないですか?」

「却下だ」

「即答・・・スカーレットさんかわいそうだよ・・・」


 あいつの心配をしているのは岸島ぐらいであった。


「あいつはなんというか・・・めんどくさい。お前もかなりのものではあるが、あいつとはベクトルの違うめんどくささだからな、まだ耐えれる」

「わたし今一応お願いされてる立場ですよね?すごく馬鹿にされている気がします・・・」


 なぜ御鏡なのか。

 第一に岸島とも仲良くできそうだから、という理由もある。ただ、それ以前に俺は御鏡のアイドルに対する姿勢が気に入っているのだ。

 ユニットを組むにあたっては弊害となりかねないが、アイドルに対してそこまで執着がない御鏡は俺とも相性がいいような気がする。

 それこそほとんどのアイドルは自分がアイドルであることにそれなりの執着や気持ちがある。それを無視するような発言の多い俺とはすぐに喧嘩になってしまうだろう。


「なんて自分勝手な理由・・・」

「なんとでも言うがいい!俺は自分の信念や考え方を曲げてまで他人に媚びようとは思わん!」

「かっこよくきめているのかもしれませんがそれただアイドル嫌いなだけですからね」


 御鏡はまたお菓子の袋に手をつっこみぼりぼりとポテトチップスを食べ始める。

 別にアイドルが嫌いなわけではない。しかしその微妙な話をするのには少しだけ時間が足りないし、誰彼かまわず話すような話題でもないだろう。


「時に御鏡。お前は自分の曲があるか?」

「え、ないですけど」

「なるほどな・・・では知っているか?働かずにしてお金を稼ぐ方法があるということを・・・」

「なん・・・だと・・・!」


 御鏡が驚いたような顔をする。


「今回の岸島CDデビューは何も岸島だけでやろうとはしていない。というか、どうやらこの話を持ち出してくれた人はユニットありきの話をしているらしい」

「え・・・でも私誰とも組んだことない・・・けど・・・」

「どうやらあの時一緒にいた百がお前のユニットか何かと勘違いされていたのかもしれない。だからこそ用意されている曲もユニット用なのだ。ということは・・・ここで御鏡が組めばその曲の主役は岸島と御鏡になる」


 本当はユニットがいらっしゃればその方とも打ち合わせをしたいという内容だったのだが、これぐらい言っておかなければ御鏡は釣れないだろう。


「そ、それがわたしの夢となんの関係が・・・」

「お前の夢は働かずして金を稼ぐことだったのか」


 なんとも残念だ。


「要するにCDを作るためのレコーディングさえしてしまえばそのCDは御鏡が何もしなくても欲しい人物の手に渡っていく。そして払われるお金。そう・・・印税だ!」

「な、なんだってー!」


 本当は個人プロデュースであり、アマチュアアイドルである2人だ。CD出して買われたらはい、印税ですと簡単にお金が手に入るわけではない。そもそもそんなに売れるかも分からない。

 だが、CDを出した事のない2人にはそんな軽い嘘も見破れない。本当に百がいなくてよかった・・・くくく・・・。

 岸島はそこまで楽観的に考えないだろうが、一応後で真実を話しておこう。


「すなわち!一度CDさえ売ってしまえばお前は何もしなくてもお金持ち!一日中ゲームしていても怒られない生活が続く・・・!」

「Oh・・・」


 唖然としている御鏡。

 これも嘘だ。CDを売るのならば売るでそれなりの活動がある。それに先ほども言ったがそれで生活できるほど売れるとは思えないし、絶対数がそもそも少ない。

 そんなことも忘れて目を子供のように輝かせている御鏡。人は目の前に夢をぶらさげられるとこんなに冷静じゃいられなくなるのか。


「後はおまけだが・・・」


 俺は手元のリモコンを操作すると、音楽室の天井からウィーンとでかいモニターが登場する。

 まわりにあるのは音楽室に必ずあるスピーカーだ。


「岸島とユニットを組めばこの教室を使い放題(嘘)!この大画面&スピーカーでゲームをすることだって可能になる(適当)!」

「ぐっ・・・げ、ゲームがただ大画面であればいいというのは間違いです・・・!小さい画面でプレイしたほうが面白いゲームもあるし・・・携帯機でやってこそのゲームもある・・・ですが・・・!!!!!大画面でやって面白いゲームがあるのもまた事実!いや・・・それ以前にこの画面でアニメを見れるのはとても大きい気がします・・・!」


 本当にテンションが高い。

 さきほどまでの御鏡はなんだったのか。


「さあ、どうする?」

「か、考えさせてください・・・!」

「(その間に印税うんぬんについて調べられたら困るから)駄目だ!チャンスは今だけだぞ」

「ぐぬぬ・・・わたしが・・・世界を何度も(ゲーム内)で救ったわたしが目の前の誘惑に負け・・・陥落されそうになっている・・・!」

「いつも負けているだろう」

「い、印税・・・働かない生活・・・楽園・・・天国・・・わたしの・・・夢・・・!」


 御鏡は普段眠たそうにしているその目を大きく開く。


「ぜひ、わたくしめにやらせてくださいませ!」

「ふん、いいだろう。今回だけ特別だからな」


 チョロい!

 チョロすぎる!フハハ・・・またしても世界はこの俺を中心にまわっていると思わざるを得ない!


「くくく・・・・・」

「で、でも・・・勝手に音楽室を映画館みたいに使って怒られないのかな・・・」

「・・・・・・それは御鏡に任せよう」


 こうしてまた1人やる気があるのかないのか分からないアイドルが仲間に加わったのだった。

 

遅くなり、申し訳ありません。

一応、今まで書いてきた全ての話の修正(地の文を一人称に、会話が入る前と後は一行あけて読みやすいように)を終えました。

読みにくくて飛ばした、という方にもぜひ見ていただきたいと思っています。


本編にはありませんが、いくつか主人公たちが仕事をしているという話が出ていました。合間合間に短編のような形で書いていければと思います。


もしよければ今後もよろしくお願いします。

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