名も無き物書き
三年の間に
知り合いがサンブンノ二
入れ替わっていた
そんな物書きの界隈の片隅でなるべく
卑屈にならないように
なじみの物書きが
まだ元気にやってるから
何となく続いてるだけ
最初の頃に夢見てた一攫千金は
夢のまた夢
私なんかよりも
ずっと上手い人が
書籍化してない
たぶん彼らの心の中は
なんでやねんが渦巻いて
いるのかもしれない
なんて
想像だよただの
空想だよ勝手な
妄想でしかないんだよ
人の気持ちなんて頭を
開いて見ても分からない
**
記憶の痛いところを切り開いて
取り出していちおう料理して見せた
あの話だれか読んでくれるかな
色んな人と喧嘩して干され気味だからな
なんて自虐してもしょうがない
後悔はしてないよ
言葉の世界では正直さの方が
処世術よりも
価値があると思うから
だから、ありがとう
たぶん私じゃなくて
文章を見てくれた人
本当にありがとう
腐るのは早いよね
いいもの書かなきゃね
いつの日にか




