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短編クソ小説総集編  作者: 丸々。
6/9

目覚めし魔王は世界を滅ぼす

「……誰だ、我が眠りを妨げる不届き者は……」


「さぁああああ始まりました! 第5371回、魔王様寝起きドッキリチャレンジ! フォオオオオオオオオオォォォオオ!!」


「うるっせぇよ誰だお前!? こんなヤツ雇用した覚えねぇぞ!?」


「私が演芸会用に雇用したジェントルマンでござる」


「お前も誰だ!?」


「私は平行宇宙からの侵略者。魔王、そなたの首を貰い受けるためにやってきたのだ! これから宜しくお願いしま候!」


「本当に誰だお前!? 平行宇宙とか言われても納得出来る筈がないだろう!」


「いや、暗殺者であることに突っ込もうな?」


「宜しくお願いしちゃってるもんな……お前も誰だよ!?」


「勇者です。三年前から魔王城に泊まっています」


「それもう住んでるよね? ちょ、俺の部下たちはどうしたのだ! 出てこいお前達!」


「「「「おはようございます魔王様」」」」


「その台詞を最初に聞くはずだったのだが……まあいい。お前達! 勇者を葬れ!」


「嫌です」「拒否する」「やだ」「ウホッウホウホっ!(ドコドコドコドコ)」


「おいゴリラいたぞつまみ出せ!」


「ああ、そのゴリラは四天王の一人です」


「俺が寝てる間に何があったの!? 本当に怖いんだけど!」


「ンンン~私が説明承りましょう! イッツァショウターイム!」


「ジェントルマンじゃねぇか! 場違いなんだよ! ……なんなんだこの空間は! 知らんヤツと暗殺者と勇者とゴリラがいるって!」


「大丈夫? 病院行く?」


「ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"!! 気が狂うわこんなん!」


「魔王様! 魔王様が蘇ったと聞いて急遽やって来た次第です! 私、執事の─」


「これ以上キャラを増やすあああああああ!!!」



 世界は半壊した。

最近、ウマ娘が流行ってるそうですね。


その関連性のせいか、ようつべの『あなたへのおすすめ』欄にウマ娘ではなく、本物の競馬が出てくるようになったんですよね。


ところで、誰か『ムヒ』持ってませんか?虫刺されが多いんですよね。しかも手首周りだけ。


本当に手首周りだけ。


更に話題は変わるけど、需要がある小説ってなんですかねぇ?


最近は専ら『追放モノ』がうなぎ登りで流行ってるますが。


なんなん? そんな追放されたいの?


あ、別に批判はしませんよ? ただ、追放モノって、最初にざまぁやってその後が迷走気味じゃないですか。


(私の小説もそうだけど)


勿論、書籍化決定など、多くの読者からの需要はあるけど。


よくYouTubeで『なろう系』は批難の声ばかり上がるじゃないですか?


工作だの、複数アカウントで不正評価だの。


『本当に面白い小説が埋もれて、クソばかりが浮上する風潮』が嫌われてるんですよね。


これが世の中なんだなって。私は敵でも味方でもない、中性なのでああだこうだ言わないけど、やはりYouTubeで広められている事実も重要だと思うんですよね。


私はそう思いませんが。


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