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短編クソ小説総集編  作者: 丸々。
3/9

ここまで読む物好きはいない

「ねえ知ってる?」


「知らなかったよくそんなこと知ってるねやっぱり天才は次元が違うわ心の底から羨ましいよ」


「じつはね、私、サイボーグなんだよ」


「豆知識かと思ったら唐突のカミングアウトで動揺を隠せない俺の気持ち分かって?」


「開幕一言で嫌味言われた私の気持ち考えて?」


「考えた。でも考えれねぇやソイソース」


「精神科行こうか、良いとこ知ってるんだ私」


「うれちい、ばぶばうぁ」


「治療費は去年強盗した分のお金があるから、心配しないでね」


「何やってくれてんのアンタ。今すぐ謝ってこい」


「謝ったら連行されるでしょ常識的に考えて」


「常識的に考えたら強盗をしない筈なんだが?」


「サイボーグの私は人間の常識を知りません。はい論破」


「ばぶばうあwwwばぶぅwww」


「発作的に幼児退行するのやめてくれない? 私のプログラムが拒否反応起こしてるから」


「そんなのにプログラムを加える輩はどこにいる」


「ワシじゃよ」

「博士!」


「誰だよ博士」


「オチがないので自爆機能をたった今装着しぞよ。ゆけ!『私』よ! じばくだ!」


「合点承知のすけ!」


ドゴオオオオオオオオオオオン!!!


 神様はおるのだろうか。

 もしいるんだったら、何でも出来る万能が存在することになる。


 しかし、万能はとあるパラドックスを生み出すのだ!


 ま、私は一ミリもご存知ないがね。ハハハ。なにわろてんねん。


 神様は人間の信仰によって生まれた、言わば創造物だ。

 そんな創造物に寄りすがる者はごまんと居る。


 それが、彼らにとっての救いなのだから。


 こんなこと書いてなんの役に立つんだ。


 ところで、真っ暗ってなんか怖いよね。心霊的な怖さもあるけど、光を当てた瞬間に『G』が姿を現したら恐怖よ。


 なんでこんなこというかって? 察しろ。


 あああ! 目がかゆいなぁ! なんで日本人は家の建設のために杉の木の植林地を増やしてその花粉に苦しめられなきゃならねぇんだよ! 海洋恐怖症の吾輩にはつれぇわ! 令和だけに?


 あ、すごい。『れいわ』って打つと『令和』が検索候補に上がってくる。時代や。



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