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3話 異世界で軍隊再始動

「ただいま」

「お帰りなさいませ、カンセル様。ご無事で何よりです」


コマンドベースの司令室に帰ってきた幸平をユミが出迎える。


「疲れたぁ」


ふらふらと歩いて来た幸平はユミの横の椅子にどかりと座る。


「お疲れ様です。その様子だとお気付きになられて無いようですね」

「何に?」


ユミの問いかけに幸平の頭がはてなマークで埋まる。それを見てユミは微笑みながら答える。


「メニューの〈ステータス〉からご自身の目でお確かめください」


幸平は言われた通りに〈ステータス〉を開く。


name : カンセル

armor : 80

militarypoint : 51976

Playerlevel : 2

position : 総司令官 兼〈ブラックレイド〉隊長

wepon : 〈main フォートレス(ギガンテス)〉〈sub ABS-77(アサルトライフル)〉


「おぉ、レベルが上がってるじゃん?...の割には体力そのままだけど」


レベルが上がってもステータスが上昇しないのなら意味が無いのでは?と幸平は心の中で思う。


「そうです。次にメニューから〈編成一覧〉を確認してください」


幸平はメニューから部下の情報を見る。


部隊数1 人員8名


ブラックレイド(カンセル小隊)8名

隊長 カンセル



基地内設備人員5名


司令室2名

指揮官 ユミ


食堂1名

料理長 ハルカ


医務室1名

医務長 サラ


格納庫1名

整備長 ミライ


計 13名



「おぉ?もしかして?」

「皆さん入ってきてください」


ユミが誰かに入室許可をすると、司令室の外から複数人分の「失礼します」という声が聞こえる。すると11人の女性が司令室内に入ってくる。


「お久しぶりです。総司令」


11人の中から1人の女性が前に出て敬礼する。


「レンさん!」


幸平の前に立つ金髪編み込みロングの女性レンを見て幸平は驚く。

この女性レンだけでなく他の女性全てが幸平のasb内でのメンバーなのだ。


「アサルトペンタグラム軍特殊部隊ブラックレイド、召集完了しました」


レンの報告を聞き、幸平は思い出す。今思えば黒歴史でしかない事実を。asbはゲーム開始時に自分の軍の名前を決める事が出来る。だいたいの人は武器の名前や自分の名前をつけ、凄い人はセンスのあるカッコイイ名前を付ける。だが幸平が付けた名前は〈アサルトペンタグラム〉という厨二全開のダサい名前だ。アサルトは強襲や突撃の意、ペンタグラムは五芒星の事である。五芒星は一筆書きで書く場合、順番は違えど上に下に横にと忙しなく動き回る。つまり端から端へと強襲し侵略する、説明されないと分からない意味が込められていた。ちなみに部隊名はゲームの仕様で、主人公の部隊は必ずブラックレイドになる。


「ブラックレイドだけではありませんよ?調理師や軍医、メカニックに新しいオペレーターも居ます」

「いつの間にこんなに集まったんだ?」


いきなり11人の部下が出来た事に幸平がユミに質問する。


「どうやらこの世界の生物を倒すとレベルが上がり、カンセル様のレベルに応じて兵員が増えていくようですね」


ユミ曰く司令室にはマップや地形情報だけでなく幸平のメニューの全てを閲覧でき、狼型を倒した後幸平のレベルアップ時に〈編成一覧〉に変化があったらしい。


「へぇ、それなら積極的にレベルを上げていった方がいいかもね」

「賛成でございます」

「ま、とりあえず」


幸平は一人ずつ見渡し言った。


「ここに〈アサルトペンタグラム〉を再結成する。これからよろしく」

「は!」


幸平の言葉に一同が敬礼する。

その後幸平は自室に戻る。他の者達も各々のやる事があるらしいのでひとまず解散とした。


「とは言ったもののこれからどうするべきか」


最低限の人員が集まり、一つの組織として動けるようになったが未だに幸平は

方針を決めかねていた。


「もう17時か。とりあえずなにをするにも明日からだな」


幸平はお得意の先延ばしをして、とりあえず部屋を出る。明日からと言いつつ、今からやらねばならない事が多数あるからだ。


「ハルカさん、いる?」

「はいカンセル様、ここにおりますよぉ」


幸平が食堂に来ると、料理長のハルカを呼ぶ。すると厨房から胸元に〈肉汁♡〉と書いてある水色のエプロンをした若干垂れ目の茶髪ロングの美女が出てくる。


「あ、ごめん。忙しかった?」

「いえ、器具と調味料の確認をしていただけですのでぇ。それでぇ、用事でしょうかぁ?」

「うん、その事なんだけどさ、当たり前だけど食材とか必要だよね?」

「はい、すみませんが私は調理しか出来ないのでぇ」

「大丈夫大丈夫」


まず解決すべき事一つ目、それは食料供給の方法。勿論MPでの購入が出来るのは幸平ただ一人。だが先程自室でいろいろメニューを弄っていた幸平は面白い事に気付いた。それはMP使用権の部分的譲渡。ゲーム中には無かった機能だ。その施設の責任者だけにその施設で使用する材料分だけMP購入出来る機能だ。


「よく見てて」


幸平はハルカに手順と注意事項をよく説明する。


「じゃあお願い。毎月500MPもあれば足りるかな?あと結構余ると思うから余ったら、毎月末〈アイテム購入〉の兵器以外の全てのロックを外すから好きに使って」

「はい。ありがとうございますぅ」


ちなみにハンバーガーをMPで買えば1個2MPだが、材料から作れば100個で5MPと激安なのだ。簡単に見積もると、毎日3食別々の物を作り1食ずつを豪華にしても13人で毎月250~400MP位で賄えそうなのだ。ただし今の所〈アイテム購入〉の食べ物の味と同等もしくはそれ以上の物を作れるのはハルカだけだ。

次に幸平は医療室にやって来た。


「サラさん、いる?」

「はい、居ますわ」


医務室に入ると長い紫髪をサイドテールにした白衣を来た女性が備品のチェックをし、青髪ツインテールの黒い戦闘服を着た少女がそれを手伝っていた。


「マリちゃんもいたのか」

「はい。私は衛生兵も兼ねてますから、ここでお手伝いしつつ、情報の交換等もしてるんですよ」


幸平がマリと読んだ赤髪の少女は幸平の部隊、〈ブラックレイド〉の隊員だ。


「それで、カンセル様どうなされました?」

「それが、医療品の備蓄の事なんだけど」


幸平はハルカの時と同じようにサラにMPの使用方法とポイントが余った場合の取り決めを説明する。


「それじゃあ毎月500MPでお願いね」

「かしこまりましたわ」


薬は食料より少し高い程度で、使用頻度も食品系の100分の1も無いが、食料系と同じMPの理由はasb内アイテムの〈回復錠〉にある。〈回復錠〉は経口摂取型のアイテムで、等級に応じた回復をしてくれるアイテムだ。一番下の階級の〈F型回復錠〉でも風邪や軽い裂傷、軽い火傷等、軽度の病気やケガを一瞬で治癒してくれる。armorで表記すれば回復量は10程度だが。そんな〈F型回復錠〉でも1個9MPとそこまで安くは無いため、充分な備蓄をする為に多めに渡したのだ。

幸平は医務室を出て、格納庫へ向かう。


「ミライちゃん、来たよー」

「あ、総司令!!」


幸平が格納庫に入ると〈フォートレス〉とにらめっこをしていた赤髪ボブの低身長の女の子、ミライが走り寄ってくる。


「総司令!〈フォートレス〉ちゃんをイジメすぎなのです!ボロボロなのです!!」

「直らなそう?」


ミライはぴょんぴょん跳ねて幸平を叱る。しかし幸平は少し和む。


「...直るです。でも、無茶しちゃダメです!!分かったですか?」

「はい。以後気を付けます」


ミライはこんな喋り方だが、asb公式設定では28才だ。幸平よりも11才も歳上である。


「それじゃあ早速修繕するです。明日には元通りになってるです」

「それはよかった。あとここの設備の事なんだけど」


幸平はハルカ、サラと同じ説明をする。


「ここばかりは色々と大変だろうから、毎月1000MP位渡しとくね」

「500MPでも足りるです。でも折角総司令がそう言ってくれるならありがたく受け取るです!」


おそらく幸平はこれから先もガンガン〈フォートレス〉やその他の兵器を壊すだろう。その為に多めに渡す必要がある。それに明日には沢山の武器や兵器を買う予定なので仕事量が増え、材料が沢山必要になるだろう。整備も修理もミライ1人でやる事になるのだから大変だろう。だからせめてポイントが沢山余ればそれで好きな物をいっぱい買って欲しいと幸平は思った。

幸平は格納庫を出て司令室へと向かう。


「ねぇ、ユミさん」

「どうなさいました?」


司令室へ行き何やら作業中のユミの横の席に座り、話しかける。


「僕は外に出て戦うわけでしょ?だから基本的な指揮は任せたいんだけどいいかな?」

「そういう事でしたか。全然構いませんよ?」


幸平の提案をユミは快く受け入れる。実際幸平は戦闘中指揮を出せなくなる為ユミが指揮してくれると助かるのだ。


「それに今はこの子も居ますし。オペレーターとしての仕事はほとんどをこの子が致します。あ、でもカンセル様のオペレーターは私です!」


ユミは幸平と反対方向に座る黒髪ポニーテールの女性を指し言った。


「よ、よろしくお願いします総司令!」

「これからもよろしくナナちゃん」


ナナはasb内ではユミの可愛い後輩として仲の良かったキャラクターで幸平も印象深かった。


「お腹空いたなぁ」

「では食堂行きましょうか。何か作っていただきましょう」


ユミがふと腕時計を見ると19:01と表示されていた。

ユミの提案で、幸平とユミは食堂へ向かう。ナナは基地の外に警戒しておく為に残るんだとか。


「ハルカさんお腹空いた」


幸平が食堂へ入ると〈ブラックレイド〉のメンバーが揃っていた。


「お疲れ様です総司令!」


全員ビシッと揃って、敬礼する。すると奥からハルカがやって来たので〈ステーキセット〉を頼んでおいた。ユミはとりあえずいろいろと凄い量だった。


「一応名前の確認をしていい?間違ってたらごめん」


幸平は自分のチームで何度も戦っていたので間違える筈が無いが、念のために確認を行った。


「まず君はレンさんだよね?」

「は!左様にございます、総司令!私は〈ブラックレイド〉副長、レン・シティールでございます。担当ビークルはタンクでございます」


レンは金髪編み込みロングの女性。黒い戦闘服のチャックを常に少し開けており、本人曰く胸がキツイとか。〈ブラックレイド〉のビークルはギガンテスを除くと4台あり、そのうちのタンクの指揮をしている。


name : レン・シティール

armor : 250

position : 〈ブラックレイド〉副長

wepon : 〈main 爆撃可変式小銃 ヒガンバナ(アサルトライフル)〉〈sub フレイム-59(ハンドガン)〉



「君はユナちゃんだよね?」

「はい!その通りです、総司令!私は〈ブラックレイド〉戦闘兵兼ドライバー、ユナ・クイハです。担当ビークルはトラックです」


ユナも同じく金髪だが、腰まで下ろしピンク色の大きなリボンで縛っている。こちらはちゃんと戦闘服のチャックを閉めてある。〈ブラックレイド〉は定められた派兵先が無い為、物資運搬等の用途に備えてトラックを配備している。ユナはそのドライバーをしている。齢14歳、驚きだ。主にライセンス的な意味で。


name : ユナ・クイハ

armor : 130

position : 〈ブラックレイド〉戦闘兵

wepon : 〈main 拡散可変式小銃 ジキタリス(アサルトライフル)〉〈sub フレイム-59(ハンドガン)〉


「君がリサさん」

「は!左様です!〈ブラックレイド〉戦闘兵兼砲手、リサ・エミール。担当ビークルはタンクです。よろしくお願いします」


リサは桃髪の女性で、一応ツインテールなんだが、ツインテ部分は短く、後ろの髪は膝下まで下ろしていてよく分からない髪型をしている。キツキツながらも戦闘服のチャックは閉めている。リサはレンの指揮によりタンクの砲撃をしている。


name : リサ・エミール

armor : 230

position : 〈ブラックレイド〉戦闘兵

wepon : 〈main 狙撃可変式小銃 スイセン(アサルトライフル)〉〈sub フレイム-59(ハンドガン)〉


「さっきぶりだねマリちゃん」

「はい、総司令!〈ブラックレイド〉の戦闘兵兼衛生兵をしております、マリ・リアンです。担当ビークルは軽装甲車です」


マリは青髪ツインテの16才。asb内でもユナのお姉ちゃん的立ち位置で、面倒を見るのが好きらしく、誰かがケガをすると放っておけないtheメディックといった感じの女の子。頼れる衛生兵でもあると同時に、戦闘時はマリの搭乗する軽装甲車の銃座を担当する。


name : マリ・リアン

armor : 200

position : 〈ブラックレイド〉戦闘兵兼衛生兵

wepon : 〈main 狙撃可変式小銃 スイセン(アサルトライフル)〉〈sub フレイム-59(ハンドガン)〉


「そして君がカナちゃん」

「そうです。私がカナ・エウロ、よろしくお願いします。〈ブラックレイド〉の戦闘兵とタンクの操縦士、やってます」


抑揚の無い声で自己紹介をする、銀髪ポニテで片目を隠しているカナ。 こちらも戦闘服はしっかり着ている。カナは戦闘時、リサがタンクを走行させながら的確に命中出来るようにピッタリ息を合わせる。その凄さはレンが自慢する程だ。


name : カナ・エウロ

armor : 240

position : 〈ブラックレイド〉戦闘兵

wepon : 〈main 拡散可変式小銃 ジキタリス(アサルトライフル)〉〈sub フレイム-59(ハンドガン)〉


「よろしくアンちゃん」

「はいっす!〈ブラックレイド〉戦闘兵と偵察やってるアン・リーベルっす。ビークルはトラックとバイクっす。よろしくお願いするっす」


レンやリサやマリに睨まれながら幸平に挨拶する、長い黒髪で猫耳を作っているアン。アンのこの喋り方はasb内でもレン、リサ、マリに度々注意されていた。しかし、一見テキトーな彼女は〈ブラックレイド〉内唯一、2台のビークルを持っていく。正確にはユナが運転するトラックにアンが乗り、荷台に積んであるバイクで偵察に行くのだ。


name : アン・リーベル

armor : 220

position : 〈ブラックレイド〉戦闘兵兼偵察兵

wepon : 〈main 静音可変式小銃 スズラン(アサルトライフル)〉〈sub フレイム-59(ハンドガン)〉


「で、最後に君がレイナさん」

「は! オレ、じゃなくて私が〈ブラックレイド〉戦闘兵兼ドライバーのレイナ・アークリベロ・フォードです。担当ビークルは軽装甲車です」


レイナは金髪ロング褐色肌の、何とも色っぽい女性だ。戦闘服のチャックは一番開いている。ヘソまで見えるくらい。一人称はオレで、本人は直そうと必死だがなかなか直らない。軽装甲車のドライバーをしており、運転の腕は優秀で〈asbキャラ設定集〉ではダントツと載っていた。実際にゲーム内でも幸平はレースをしているが412戦2勝410敗。2勝は超高機動戦闘機を使った結果だ。


name : レイナ・アークリベロ・フォード

armor : 245

position : 〈ブラックレイド〉戦闘兵

wepon : 〈main 拡散可変式小銃 ジキタリス(アサルトライフル)〉〈sub フレイム-59(ハンドガン)〉


「これが、カンセル様のお気に入りの女の子達ですね?」

「ち、違うよ?べ、別に好みのタイプで選んだ訳じゃ無いからね!」


ユミの質問に幸平は焦る。asb内でのチーム編成は勿論プレイヤーの好みで変えられる。そして勿論asbには男キャラも沢山いる。比率は男も女も丁度五分五分だ。だが、何故幸平は転移前のゲームデータの時点で〈ブラックレイド〉に女性キャラしか居なかったか、それは単に好みとキャラの強さで選んだからだ。単純に可愛くて強いキャラを〈ブラックレイド〉に編成していた。幸平曰く「誰が好き好んで自分のチームに男を入れるか!」と。その結果、この世界で召喚された〈ブラックレイド〉のメンバーは全員女性になった。ちなみに各施設長はゲーム開始時に選ぶ主人公の性別で変わる。主人公の性別を男にすれば、全ての施設長が女に。主人公を女にすれば施設長が男になる。幸平は主人公を男にして良かったと心底思ったそうだ。


「カンセル様、お待たせしましたぁ。〈ハルカの愛情たっぷり!沢山召し上がれ♡ステーキセット〉です」


ハルカが幸平に〈ステーキセット〉を持って来た。何故か周りと比べると量が三倍程多い。しかも〈ステーキセット〉を食べている〈ブラックレイド〉メンバーは普通に〈ステーキセット〉として渡されたが、幸平だけ〈ハルカの愛情たっぷり!沢山召し上がれ♡ステーキセット〉と名前が付いてるらしく、幸平以外はひいていた。幸平だけは鼻の下を伸ばして嬉しそうに食べたとか。


「じゃあ明日、10時に司令室に集合ね。明日は探索するから装備の整備を怠らないように。解散」


幸平は〈ブラックレイド〉メンバーにそう言い残し、自室へと戻っていった。寝る前に明日する事を考え、就寝した。


兵器情報


ABS-77 〈装弾数 240〉〈威力 200〉

弾丸を必要としない新世代の武器〈ABS-プライマル〉の後継型。この銃の弾は高熱で、着弾すると小爆発を起こした後に発火する。〈ABS-プライマル〉は世界で初めてのビーム兵器で、ギガンテスへの兵装として開発された兵器。しかし構造が複雑でギガンテスのサイズに合わせられず個人携行火器として運用された。ビーム兵器の利点は電力さえあればずっと弾を装填出来ること。ギガンテスの動力を拝借出来る為、ギガンテスパイロットに愛用されている。この技術は後に沢山の兵器を生み出した。

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