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第1章 プロローグ1

高校二年生 佐々木 (まなぶ)

黒髮に眼鏡をかけ、身長168cmほどの青年

小学一年生の頃から病気や絶対など仕方がない時以外欠席0遅刻0早退0

出された課題は計画的に行い忘れるということは一度もなかった。

毎日、勉強を行い唯一の娯楽として読書をおこなっている。

人からは「つまらない奴」と言われ、友と呼べる人はいなかった。ましてや恋人など...

そんな超絶マジメな彼はマジメが故に轢かれそうになった小さな子供を助けて死んでしまった。




目がさめるとそこは雲の上の見るからに天界のような美しい場所だった。そうか僕は死んでしまったのかこんなことならもっといいかげんに生きていた方がよかった。いや、そんなこと僕に出来るわけないか。

まぁ、死んでしまったものは仕方がないというよりこれから僕はどうなるんだ?

そんなことを考えていると一筋の光とともにこれも見るからに神様らしい白髪、白い髭を生やした老k人が降りてきた。


「どちら様ですか?そしてここはどこなのですか?」


と一応問いかけてみた。


「見てわからんか、神ぞ。そしてここは、人間界と天界の狭間じゃ。」


人間のイメージってすごいなそのままじゃないか。

それはさておき、で今からなにが起こるだ?


「御主は人間界で非常にマジメに勤め、一人の子の命を救った。よってお前に選択権を与えようとおもってな。」


あ、あの子助かったのか。よかった。

って選択権!?どういうこと!?

まさか次期神様の座とか?


「実はな、人間界というのは御主の生きていた世界とは別にいくつもの世界があるのじゃ。

御主はまだ若い、未練も多いじゃろ。

そこでじゃ本来ならば、記憶を消去しまた新しい命として生まれ変わらせるところ、 御主の生きていた世界とは別の世界で御主の記憶を残したまま別の人間として生きるという選択肢をやろう。

御主らの世界でいう異世界転生というやつじゃ。

別に強制はせん。」


異世界転生ってこういうことだったのか。誰かが「異世界転生してー」とかいうのを聞いたことがあったけど。

そんなことより選択!?どうすればいいんだ?


「その別の世界とはどのような場所なのですか?」


「その質問には答えられん。わしでさえもわからぬ。

御主が実際に行って見てくるのじゃ。」


そんな曖昧な!?でも結局生まれ変わるを選んだらそれはもう僕ではないわけだから...


「わかりました!僕は異世界転生します!」


約10分程度悩んだ末に僕は答えを出した。


「よく言った!御主の転生が良いことになるのを願っている!」


すると僕の視界は白に包まれた。

微かに見えた神様がニヤッとした気がしたが、気のせいだろう。



初めてノベルを書いてみました。

自分でも主人公がどうなっていくのか楽しみです。

次回ヒロインが登場します。

お楽しみに!



更新頻度が遅かったらすいません

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