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ただただ、幸せに…  作者: 緋月夜夏
レビルム公国編
26/117

第25話 眷属化

短いです。

「んー、よく寝たー!」

体を伸ばし、ベッドから起きる。

大体2時間くらいだろうが、眠気はすっかり取れた。

「あっ、お、おはようご主人様。」

ルティが声をかけてくる。

「おはよう。なんか、顔が赤くないか?」

「そ、そんなことないわ。」

そういって顔を背けられた。

「そうか?」

いまいち釈然としないが、気にしないことにする。

「おはようございます、ご主人様。」

続けてレイラも声をかけてくる。

「ああ、おはよう。じゃあ、俺は朝食食べに行ってくるな。」

「あ、私達もいきます。」

「えっ?食べてなかったのか?」

「ご主人様と一緒にと思いまして。」

「ああ、待っててくれたのか。悪いな。でも、今度からは待たなくていいからな。」

「私達がご主人様と一緒に食べたいんですよ。」

レイラは笑いながら言った。

「そ、そうか…」

思わず照れてしまうが、それを気づかれないように少し急いで食堂へむかった。


朝食を食べ終わり、部屋へ戻ってきた。

「さて、これから何をするべきだ?」

「それを私達に聞きますか…」

レイラは苦笑いだ。

「そういえば、お金は大丈夫なの?私達買うときに…

結構払ってたし…」

ルティは最後は少し申し訳なさそうにしていた。

「ああ、それならあんまり気にしなくてもいいが…」

「ご主人様?どうかされましたか?」

レイラが不思議そうにしてくる。

「その…だな、2人とも、俺の眷属になってくれないか?」

「眷属…ですか?」

レイラは知らない様だ。

「そういうスキルを持ってた人がいたわね。」

ルティは知っている様だ。

「無理にとは言わないんだが、俺は冒険者だからな。2人にも魔物を倒して貰おうと思ってる。」

「あ、はい。もちろんです。」

「それで、眷属になると、俺が倒して得た経験値を眷属と共有できる様になるんだ。」

「なるほど、それで眷属ですか。私はもちろん大丈夫ですよ。」

「私も、大丈夫よ。」

「 じゃあ、えっと…」

(どうやって使うんだ?)

「手のひらを向けてスキル名を言うだけです。相手が了承している場合のみ、スキルが発動します。」

(なるほど。)

ルティとレイラに手のひらを向ける。

「じゃあ、いくぞ。《眷属化》」

スキルが発動すると同時に不思議な感覚が襲った。

(なんだ?)

(ご主人様、聞こえる?)

ルティが話しかけてくる。

だが、口元が動いていない。

(念話だよ?眷属だからね。)

(そんなこともできるのか。)

レイラもルティに念話で話しかけられたのか、少し慌てている。

念話以外にも相手の位置がわかる様になるみたいだ。

「よし。大丈夫だな。じゃあ、次は武器だな。」

3人で宿の外に出た。

誤字・脱字がありましたら教えてくださると幸いです。

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