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「はぁ………、自由だぁ。」
「さてと、なにから手を付けるべきかな?」
シロは自由を満喫し、俺は今後に頭を回転させる
「なぁ、まず、宿と服からで良いか?」
「ん?………あぁ。でも、まず先にこの袋を開封したいな。」
そう言って見せられたのは先ほどメイドから受け取った袋
確かに、中に金がときいてるし、ありがたく使わせてもらおう
しかし、門を出てすぐの場所で開封するのはいささか恥ずかしいような………。
「おっ?これか?金は?」
「おう。躊躇無いな。」
シロは気にせずあけてるようだ
そんでもって、アイテムは片っ端からアイテムボックスへ突っ込んでる
あぁ、確かにその方が良いか………。
俺も袋を開けて、中身を確認する
中身は、
鉄の鎧
鉄の脛当て
鉄のブーツ
鉄の剣
なんかよく分からんジャージ的な服の上下三着
下着 三着
地図(この町の)
手紙
金の入った小さな袋&それを入れるようの財布
が、入っていた
感想
「「重たい。」」
以上