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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

狙撃

狙撃:白銀に舞う紅焔

作者: John.Doe

 前作までのあらすじ:SASに所属する、暗殺を得意とするジャクソン大尉と狙撃を得意とするパスカル少尉。とあるゴーストタウンで行われたチェルノブイリの核燃料取引を潜入、狙撃により阻止した2人。さらにその後、とある街にその道では有名な武器商人のアジトがあると匿名でタレコミがあった。罠を考慮し、5kmというすさまじい距離の狙撃を、特別製の30mmライフル……高射砲のようなそれを使って成功させたのだった。

 イギリス、SAS基地内の隊員用の宿泊施設。その中の自分に割り振られている一室でティータイムを過ごしていたジャクソン大尉は、不意にドアが二回ほど叩かれたことに本から目を離して声をかける。

「開いている……誰だ?」

 念のため、誰ともわからぬその相手が敵とも限らないとしてジャクソンはハンドガン(M9)を手にしておく。テーブルの下にその右手を隠し、ドアの方に向き直る。

「……失礼、ティーの途中だったか」

「……デイビッド大佐でしたか。これは失礼」

「警戒心はいつも通りのようだな。いいことだ。さて……ここまで直々私が出向いたのも久しぶりだな。少し付き合ってくれんか」

 そう言った大佐の顔は、セリフに相応しい柔和なものだった――――が、その意味を察したジャクソンは、その顔を緊張で僅かに強張らせる。

「わかりました。どこにします?」

「そうだな……ブリーフィングルームでは広い。煙草は大丈夫だったか?」

「ええ。昔は吸っていましたしね」

「ならよかった」

 ついてきてくれ、と部屋を出たデイビッドを追い、部屋の明かりを消して鍵を閉めたジャクソンは廊下を歩き始める。もちろんのこと、この基地内でデイビッドの顔を知らぬものは少ない。そしてジャクソンも、それなりに一目置かれる存在である。故に、こうして廊下を歩いているだけでも、この2人は注目の的になる。なんせ、こんな宿泊施設の廊下で基地内でも有名な2人が並んで歩いているのだから。普通の基地内なら、さほど驚くことでもあるまいが。




「さて……もうわかっているとは思うが、仕事を頼みたい」

「厄介ごとですか……それで、今回は誰を?」

 煙草に火を点けながらそう言ったデイビッドに、壁に背を預けたジャクソンが返す。デイビッドはそれに答える代りに、一つの茶封筒を差し出した。読め、ということだろう。封を解いて中身を読み始めたジャクソンの顔は、次第に目つきが鋭くなっていく。

「……久しぶりな気がしますね。暗殺は」

「そうだな。とはいえ、暗殺に近しいことはやっていただろう」

「ええ。それで……このターゲットについてですが」

「ああ。名はそこにある通り、チャーリー・グリッグ。通称炎の狂人……幾度となく虐殺を繰り返し、その死体を派手に燃やすのが趣味という狂った男だ」

「それで? 暗殺が下されるには理由が軽すぎやしません?」

「そう言うな。事実大量に奴が殺しているのも事実だ……とはいえ、確かにそれでは暗殺に至る理由にはならない。実は、奴が大きな計画を企てていることが分かった」

 その言葉に顔を強張らせるジャクソン。デイビッドは煙草を大きく一息吸い、その紫煙を吐き出してから述べる。

「究極の燃やし方。核爆弾の炸裂をワシントン、ニューヨークの二ヶ所同時に起こす事。そしてそれを全面核戦争につなげる事……」

 その計画を聞き、ジャクソンは大きくため息をついた。

「そこまで分かっているなら、とっとと逮捕なりなんなりすればいいのでは?」

「そう。それはもっともだ……だが、実をいうとこの計画自体証拠があるわけではない」

 デイビッドの説明では、チャーリーがこの計画を企てていたことを知ったのは調査ではなくタレコミがきっかけ。その後の調査で本当だと分かったのだが、会話が暗号化された単語でのものであるため、推測扱いでしかない。よって、この件については逮捕も処罰も不可能であるということだ。そこで、暗殺――――秘密裏に証拠も無く殺すことで、未然に防ごうというのだ。

「まあ、大佐の言うことも分かります。しかしひとつ気になるのですが、奴は本当に核爆弾を?」

「わからん。だが、仲間との会話でブラフを張る意味はない。可能性としては十分にある」

「そうですか……それで、場所なんですが。アラスカなんですか?」

「ああ。アラスカの山脈にある施設が奴の潜伏場所らしい。集落から離れてはいるが、ヘリの発着もできる地形だ。利便性はあるんだろう。それに燃やせるものもたくさんある。隠れるにはうってつけだろう。それで、この任務だが……仮に受けてくれるとするなら、1人サポートを君が選んでくれ」

「2人で臨む、と」

「ああ。その施設は奴のアジト代わりになっているが、そこに入らずの暗殺はほぼ不可能だ。ヘリの発着にしても、窪みに着陸させるから中のチャーリーを狙撃することは出来ない。スティンガーなどで落とせば証拠が残る。しかし内部に行くとしても、単独で背後を守れぬ状態で多数を相手取るのは自殺行為。そういうことだ」

 なるほど、と納得の意を示したジャクソン。しばらく考える……こともなく口を開いた。

「まあ、任務は請けますよ。私直々に頼みに来てくださったんだ、断るのは失礼でしょう。そうですね、相棒はやはりパスカルでしょう。暗殺任務で私に着いて来ている経験が一番豊富だ。私のやり方も分かっているはず」

「まあ、予想通りだ。パスカルには私から行っておこう。その書類、もう目は通し終えたか?」

 ええ、と返事をしたジャクソンから書類を受け取ると、煙草をつけたのと同じ銀色のライターで封筒ごと燃やし始めたデイビッド。ここの灰皿は深く、その燃えた書類を入れても大きな火が上がる、というような事はなかった。






 三日後。ジャクソンの指定通り「相棒」のパスカルと合流し、アラスカへ向かうべく貨物輸送機にカモフラージュした航空機に乗り込んでいた。とはいえアメリカのコンバットタロンを借りているのだから、あながち間違ってもいないだろうが。

「大尉。今回の標的(ターゲット)はアメリカ人で、アラスカにいるんでしょう? 何故SAS(イギリス)が?」

「まあ、保険だろう。発見したSASは、確かに普通ならアメリカにその情報を報せて、アメリカに任せるべきだ。だが、この件にアメリカが関与するのは事後の証拠隠滅だけだ。もしアメリカ産の武器が使われた証拠が出てみろ。罪のないアメリカ人を殺した、と大騒ぎだ」

「なるほど……確かに自分達(イギリス)がやれば、特定はされにくいと」

「そう言うことだ。それより、事前に渡したファイルは読んでおいたか?」

「ええ。ターゲットの顔も作戦内容も、全部頭に入れてから焼却処理しました」

 その答えに頷いたジャクソンは、その作戦に追加で話し出す。

「あのファイルには書いていなかったんだが……今回はこいつ(コンバットタロン)を停めるところがなくてな。HALO降下するから準備しておけ」

「了解」

 2人はHALO降下の準備を始める。降下用のスーツを着て、各種計器などを装着する。あとは減圧前にヘルメットを装着するだけだ。




『機内減圧開始。ヘルメットの装着は大丈夫か?』

『問題無し。投下物資の方も問題ない』

『了解。あと十分ほどでリリースポイントだ。その時間は丁度夜明けだ、ヘルメット越しとはいえ直射日光を見るのは避けろよ』

 添乗員の軽口に程よく緊張がほぐれる。

『後部ハッチオープン。直射日光に注意せよ』

 ゆっくりと後部ハッチが開くと、機内は日に晒されて一気に明るくなる。同時に高空であるため強い風が機内に吹き込み始め、この場にいる3人の服がバタバタと音をたてはじめる。

『リリースポイントまで1分。移動を開始しろ。物資を忘れるな』

『そのグリップを持て。そいつにはバイパス(高度計)による自動開傘装置があるから、お前達は降下後そいつから手を離せ。まあ減速用だがね、中身に損害の無い速度にはなる』

『了解した。パスカル、準備はいいな』

『いつでも』

『降下10秒前。5,4,3,2,1,降下開始!』

 その声と同時に、ジャクソンとパスカルが鋼鉄の床を蹴り、物資と共に飛ぶ。筒状の物資に対称の位置についていたグリップを、互いに頷いた後に離す。ウェイトの関係で円筒が縦に落ちていく。空気抵抗が少ないため、見る見るうちに加速していくのが分かる。ジャクソンとパスカルもヘッドダウンの姿勢に移り、速度を増す。段々と眼下にあった森が近づいてきている。2人は300フィート到達を報せる警告音と同時にパラシュートを開き、着地する。近くには、半ば地面に陥没している物資入りの筒があった。2人は装備品を外し、辺りに誰もいないことを確認して袋に詰め、燃やし始めた。本来なら持ち帰れれば経費的にいいのだが、今回は2人のみの任務なのでそうもいかないのだ。

「よし……ここから北に2km程だ。行くぞ」

 筒からHK416、ワルサーPPK、そしてM21を装備した2人は、行動を開始する。いずれも寒冷地仕様の迷彩、サプレッサーの装着を施された、隠密用仕様である。国がバラバラなので特定しにくいうえ、これらの銃の精度と頑丈さは保障されている。2人は万全のコンディションを整えたうえで行動に移すことが出来た。




「警備がやけに薄いですね。何かあるんでしょうか?」

「いや、警備を厳重にしないことで、施設があると悟らせないようにしているんだろう。証拠に、要所要所には配置されていた。例えば、今あそこに見える岩壁。あそこはルートが限られるから、恐らく敵がいるはずだ。だから――――」

「道なき道を行く?」

「そういうことだ」

 ここでもし、2人だけではなく小隊規模の進軍であったなら、否応なく岩壁の間を通ることになり見つかってしまうリスクが大きい。そう言うことを言いたいのだろうとパスカルは察した。2人はその後も順調に進軍し、目的の施設……見た目的に言えばただの洞窟の前に辿り着いた。

「いいか、フレーム爆薬を使う状況じゃない。だが、今ここから少し行けばロックがかかった扉だ。さあ、お前ならどうする?」

 暗殺任務に於いて、ジャクソンはパスカルの師匠のような存在であった。故に、時折こういう風に質問をパスカルに出す。それに答えられるかどうか試しているのだ。

「別の入り口を探すか……壁を掘ったり崩して入る……?」

「馬鹿かお前は。こういう時は、歩哨が何かしら鍵を持っているんだ。特にリーダー格の奴らはな。なんせ、この辺りには別に基地を構える余裕はない。だから中に入れないとパトロールは成り立たない。だからこういう場合には鍵を奪うことが先決だ。とはいえ、もっと確実な方法がある。何だと思う? 名誉挽回してみろ」

「うーん……中から出てくるのを待つ、ですね?」

「その通りだパスカル。さて、その洞窟の陰に隠れて待つぞ。お前はここに。俺はそっちだ。後ろにも気をつけろ」

 そして待つことしばし。ついに、中から扉の開く音が聞こえた。2人は取り回しを重視しハンドガンであるPPKを構えている。すると、ジャクソンがアイコンタクトでスタンバイを伝えてきた。

(……よし、今だ行け!)

 2人は一斉に数歩の距離をつめる。ハンドガンはあくまで保険で、2人の思惑は声をあげる間もなくナイフによる殺害を行うことだ。ジャクソンが手で口を塞ぎ、兵士の右腕を拘束したところをパスカルがナイフで喉を掻き切る。瞬きする間のその一連の行為は、2人の息がぴったりと合っているからこそのことだ。倒れた敵兵から鍵になるものがないか調べるジャクソンを、パスカルが敵の襲撃がないか辺りを見回してサポートする。

「よし、あったぞ! カードキーだ」

 パスカルが見つけた銀色の赤い帯が入ったそれは、まさしくカードキーだ。2人は早速内部へと進入し、基地内を進む。見張りは外に集中しているのかほとんどおらず、無人監視も死角を通れば難なく通過できている。曲がり角が多くクリアリングの必要が比例して多くなっているが、慣れている彼らには苦ではない。しっかりとポイントをとり、その後ろをバックアップする際の2人のコンビネーションはもはや芸術的である。

「……ここ、ですかね?」

「恐らくそうだ。ここの鍵だけ厳重になっている。しかし放射線標識がないということは兵器の貯蔵庫ではないだろうしな。ふたつ目、というわけでもなければだが」

 ジャクソンの言うとおり、この2人は既に放射線標識はなかったものの兵器庫の中を通過してきている。大量生産に向くロシア製の兵器が大半を占めており、いつでも軍隊を創ることが出来るようだ。とはいえ2人はこれに構う必要も余裕もないため、スルーしてきたのだ。

「いいか、お前はドアに爆薬をセットしろ。直後俺がフラッシュバンを投げる。あとは突入するだけだ」

「了解。爆薬セット」

 フレーム状に形成された突入用爆薬をセットするパスカル。そのそばでフラッシュバンのピンを抜き、いつでも投擲できる体制に入ったジャクソン。2人は何時でもHK416を構えられるよう、右手にはHK416を持っている。ジャクソンが頷き、パスカルがレバー式のスイッチを握りこむ。爆風が扉を吹き飛ばし、即座にジャクソンがフラッシュバンを投げ込む。破裂音がしたと同時に2人は踏み込み、銃口を振る――――――――が。

「いない!?」

「――――! パスカル、離れろ!!」

 ジャクソンの声に咄嗟に飛び退いたパスカル。同時にジャクソンも飛び退いた。刹那、2人の足元にあった爆薬が炸裂し、衝撃波が部屋の中を吹き荒れる。もちろん2人も周りの物もろとも吹き飛ばされてしまった――――――――




「パスカル。生きてるか?」

「何とか……くそっ、まさか罠とは……」

「ああ……だが奴がいなかったわけじゃない。恐らく踏み込んでくることを察知していたんだろう。そこの部屋の中にいるようだ」

 そう言ってジャクソンが示したのは部屋の奥にある壁。僅かに一部ずれており、隠し扉であることがうかがえる。慌てていたのだろう、閉めきれていなかったらしい。

「また罠じゃないですよね?」

「いや。突入した時には確かに奴の姿があったんだ。行くぞ」

 そう言うジャクソンだが、既に基地は爆薬の炸裂もあって燃え始めている。この基地のボスのことを考えれば、爆薬に引火し脱出が不可能になる可能性は低くない。

「既にヘリを呼んだ。脱出できればすぐにでもここから離れられる。さあ、トドメを刺すぞ!」

 再びフラッシュバンのピンを抜いたジャクソンが走り出す。パスカルも覚悟を決めて彼に続き、ドアの前で待機する。フラッシュバンを投げ込み、炸裂音がしたと同時に再び踏み込む2人。チャーリー自体は袋のネズミであったため、2人に容赦なく射殺される。死体になったことを証明するためにカメラを取り出して撮影したパスカルは、ジャクソンと共に脱出を試みる。が――――

「しまった……」

「もうここまで火が回っているか。書類が散乱したからな」

 もともと金属製であるここがそこまで燃え盛るわけはないのだが、あちらこちらに爆薬や火薬を仕込んでいたらしい。吹き飛んだ書類などを媒体にして燃え移ったのだろう。あらゆるものに火薬が仕込んであったらしく辺りは火の海になっていた。

「仕方ない。強行突破以外脱出できん。パスカル、このレバーを持っていろ。俺がこれを放ったら、壁に隠れるまでの間にスイッチを押せ。とりあえずこの部屋を抜けるぞ」

 そう言ってジャクソンが渡したのはC4のスイッチ。恐らく何らかの破壊工作(サボタージュ)が必要になったときのために持ってきたのだろう。そして彼の目論みは、爆風で一時でも炎を掻き消すことだ。それを察したパスカルはスイッチをいつでも起爆できるよう待機し、それを見たジャクソンが20cm四方ほどのC4を放る。壁を背にしたと同時に爆音が轟き、2人は結果を確認する前に飛び出す。

「パスカル! 走りながら武器を捨てろ!! カメラ以外はもういらん!」

「了解!」

 重い装備をわざわざ背負う必要もなくなった。2人は最低限度必要な物以外は捨てて走る。ハンドガンとナイフ、それからカメラといくつか以外は捨てられ、2人はこの基地を全力で走っていく。既にかなり火が回っているため、もう兵士の姿も見えなかった。

「まずい! これは通れんぞ……」

「任せてください! グレネードはまだ持ってます!」

 そう言うとパスカルはグレネードを放る。爆風手榴弾の爆風が炎を吹き飛ばし、その隙に2人は通り抜けた。

「よくやったパスカル。出口まであと少しだ、行くぞ!」

 見え始めた出口に更に加速する2人。正直、もういつ爆発してしまうか分からないこの基地の状態は、2人にいつも以上の速度を出させるに足る状態だった。





 ヘリのローター音が辺りに聞こえ始めた。そこでようやく2人は安堵のため息をつく。正しく間一髪、2人が脱出し隠れた数秒後、ど派手な炎をまき散らして基地は吹き飛んだ。

『2人とも生きてるか?』

『ああ、生きている。とりあえず、ここの基地が吹き飛んだんだ、放射線測定と放射線対処を考える必要性があることを本部に伝えてくれ』

『了解した。さあ、帰るぞ!』

 こうして2人はまた任務を達成した。後日ジャクソンに報告があったこととしては、既に放射線の対処は考えられていたようで即座に対応できた。そのおかげで被害はごくわずかに抑えることが出来たらしい。ようやくこの事件がすべて終わった――――――そう実感しジャクソンは安堵するのだった。

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― 新着の感想 ―
[一言] 狙撃の続き待ってました! 今回の始まりはBF3のHALO降下みたいでしたね やっぱり暗殺任務には二人がセットで登場ですね。そのうち暗殺専門の傭兵になりそうな・・・ 終わりかたが何か続き…
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