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⒇『矛盾帝国』
⒇『矛盾帝国』
㈠
矛盾帝国の終わりは、矛盾帝国の始まり、どうしたって避けられない、生まれた国の体制。逃亡したら外国人になれって、確かにそうだ、平和な国に生まれたい、そう思えるrような、帝国に変化し、変貌して貰いたい。
㈡
戦争に加担、ということを、考えたくない。関わりたくない。形式上の、書面上だけの、戦争に加担であって貰いたい。人を傷付けたくない、矛盾帝国がどんな思いで、存在しているのか、それは、分からないけれども。
㈢
定説に従って、安全、安定、平和を、我々は望んでいるのだ。こんな、くだらない、『矛盾帝国』という、意味不明な小説が、少しでも、戦争を遠ざけてくれたなら、これ以上ない幸福が、雲と雲の隙間から、陽の光と共に、帝国に降り注ぐだろう。




