「私が小説を書く理由」
あらすじにも載せました。
有馬裕太様からのリクエストがテーマの作品となっています。
生きているんだから
此処に、木の様に根を張ってではないけれど
地面に対して立っているんだから
足を踏ん張って
立っているんだから
生きているんだから
此処に……
生きているんだから
此処に、花の様に
決して私本人は綺麗ではないけれど
そっと、微笑む様に
笑って
花の一生の様に
綺麗な人生の花を咲かせたいんだから
此処に……
生きているんだから
此処に縛られていたって
置かれた状況で生きなさいって言われても
動いちゃえって勢いくらいで
アクティブに
生きているんだから
此処に……
生きているんだから
生きているんだから
生きた証を残したいじゃない?
此処に居たよって
叫びを残しても良いんじゃない?
駄目でしょうか
こんな生き方
書き方
私の世界、駄目でしょうか?
否定する人が居てもいい
だってそれも、私の世界の一部
生きているんだから
生きているんだから
魂の叫び
命の鼓動
生きた証
伝えたかったんです
それが、私の―――――
リクエストのテーマは「私が小説を書く理由」。
どストレートに、直球でテーマを貰ったままにタイトルにしちゃいました。
如何でしたでしょうか?
ここまでお読み下さり、本当にありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ