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第2回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞 への投稿作品

ホントに聖女?

作者: 東の関脇

人当たりがよく、平身低頭、見た目は、聖女。誰が見ても聖女。


この聖女を受け入れ拒否する村は、なかった。


けれど、聖女が立ち去った後の村は、大魔王もビツクリして救助に奔走してしまうような惨状になっていた。

だがしかし、そんな現実を誰が信じるのか。


ひと目聖女を見ようと訪ねてきた近隣の人々は、そこに大魔王が居て、惨状を目の当たりにしてしまう。


大魔王が懸命に救助した村人でさえ、意識が戻ると、大魔王を見るや、悶絶してしまうありさま。


大魔王は、そんな人々の喧噪に慄き、怯え、無実を晴らすべく、聖女の跡を追って、逃げてしまうのだった。


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