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子羊令嬢とナルシスト王子  作者: もちうさぎ
8/10

追っかけ

よろしくお願いします



「……殿下」


「殿下って他人行儀だね。レオンってよんでよ」


「しかし」


「ね?」


「レ、レオン様?」


「そうそう」


「レオン様は何故このような所に?」


「視察だよ。なんてね、君に会うためさ☆」


お茶目にウインクつきでそう仰る。

それ、ただのストーカーじゃ……

そう思ったが口を噤む。

レオン様が冗談をいっているだけで、本当に視察なのかもしれない。

だって、わざわざ平々凡々な私の元へ来るはずがないもの。


「ここはとてもいいところだね」


「は、はあ」


褒められるのは嬉しいが、それよりも戸惑いの方が大きい。


ありがとうございました

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