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超短編と詩とか童話

春の風【春の詩企画】

風が吹く そよそよと 何かしろよと言っている

街の中 とことこと 歩く人を撫でていく

胸の中 ざわさわと 応えるように鼓動打つ

見上げると あおあおと 空が皆を照らしてる


春の風 始まり告げる 一年ごとに 繰り返し

その度に 優しい気持ち 混ざり合うんだ 切なさと 


過去は宝箱にしまいこもう 新しい宝石 待ってるぞ

歩かなきゃ 見つかるものも 見つからない


感じるかい? 風が背中を 押している

あなたの歩み 早くなる


駆け出すかい? 向かい風だって 持ち上げる

あなたの体 軽くなる

本作は「春の詩企画」参加作品です。

企画の概要については下記URLをご覧ください。

https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/1423845/blogkey/2230859/(志茂塚ゆり活動報告)

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― 新着の感想 ―
[良い点] 体が軽くなるのを感じられるような詩でした。 優しい気持ちと切なさの混ざりあい、いいですね。
[良い点] 企画ご参加ありがとうございます。 とてもフレッシュで、リズム感のある詩ですね。 春にぴったりの軽やかさです。
[一言] 春という「始まりの季節」に、胸が高鳴り「何かしてみたい!」という気持ちが、高揚した文章を通じて伝わってきました こういう躍動的な詩が大好きです
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