表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
スリープ  作者: ぐぃた
1/6

プロローグ

こんにちわ こんばんわ おはようございます


趣味で書き始めた小説を

友達に薦められたこのサイトに投稿してみようかと思います。


拙い文章ですが、読んでくれれば幸いです。


なにかと誤字脱字、文法の間違いなどがあればご指摘いただければ嬉しいです。





やたらと白い…大きなプラットホームに俺は立っていた。プラットホームと電車と線路。それ以外何も無い場所だった。

いくつもの電車が行き来し、多くの人が乗り降りを繰り返している。

俺はどの電車に乗っていいか解らず、その場にボーっと立っていた。

ふと、一人の少女と目が合った。150cmくらいだろうか。小さく、茶髪のセミロング、目は大きく蒼い瞳をしていた。

その子が近づいてくる。一歩一歩力強く、背筋も伸びている。気品のような雰囲気が伝わってきた。


俺の目の前で止まり、目をじっと見てくる。強いまなざしに俺は目を逸らした。

「――っつ!?」

逸らした瞬間、腹に鋭い痛みが走った。声も上げることができないような激痛。何が起きたのか解らない。

腹には何か刺さっている。鋭い銀色の…刃。

こんな物最初少女は持っていなかった。しかし、実際に今俺の腹に刺さっている。

俺は、痛みに耐え切れず倒れた。白いプラットホームの地面に俺の赤い血が流れて円を広げ始める。

少女はじっとその様を静観し

「また違った…。」

っと、聞こえるか聞こえないか程の声量で言った。

俺の意識はブラックアウトし、その夢の世界は今日も終わった。




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ