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8.アクセサリー

特訓が始まってから1週間がたち、今回やっと1日休みをもらった。クラスメイトの皆は午後から王都に行くらしい。その為の資金も皆それぞれ貰っている。だが、行くと言っても何組かのグループに別れて街を見てまわる事になっていて優は海斗達4人とそこに先生が加わったメンバーで行く事になっている。


現在優は海斗と2人で城の門の前で結達を待っている。


「あいつら遅いな」


「まぁ、女子だし仕方ないじゃないか」


「そうだな」


優と海斗が待つこと約10分ようやく結達がきた。


「ごめんね遅くなって」


「あぁ、いいよ。気にするな。それじゃ、行くか」


優達が歩き始め約30分ほどで漸く賑わっている街中に着いた。


「すごく人が多く結構賑わっているんだね!」


「そうね。お店も色々あるみたいだし色々と見てまわってみましょ」


「そうですね」


優達はまた歩き始め、飲食の出店とかもあったの色々と買って食べたり飲んだりしてぶらぶらしていた。すると、結達がある店の前で止まった。その店はどうやらアクセサリーを売っている店のようで、結達は興味を示し中に入り優と海斗は興味が無かったが一応一緒に中に入った。


「見て見て美咲ちゃん、莉夏ちゃん、むっちゃん先生!これのネックレス凄いよ!こんなに綺麗なの初めて見たよ」


「確かに凄いわね。ダイヤモンドかしら?」


「でも、ここって地球と違いますからダイヤモンドか分かりませんよ?もしかしたら地球ない物かもしれませんし」


「そうね。私も見たことないですね。向こうにいた時はよく1人や友達などと見に行ったりしてましたが、ここまで綺麗なのはテレビでも見たことないですね」


結達が今見ているのはこの店の中で一段と存在感を放っているネックレスだ。そのネックレスに着いている物はひし形で一辺が約5センチほどある大きさだった。


「すごい存在感だな」


「確かにな」


ちょっと見てみるか。


ネックレス

素材:ユニコーンの角

効果:これを付けていると病気などしにくくなる。呪いなどがかかっている場合これを1ヶ月付けておくと呪いが解け、付けているものには呪いが効かなくなる。

値段: 白金貨1枚


まじか、高いな100万円って。俺らが貰った分合わせても買えねぇな。


因みにお金は下から順に青銅貨、銅貨、銀貨、金貨、白銀貨、白金貨となっており青銅貨が1枚10円になり上がる度に0が1個ずつ増えていき、白金貨は1枚100万円になる。


「それは買えないぞ。値段見てみろ」


「え?,,,,,,,,,うわっほんとだ。凄く高い!でも、私達は買う予定はないよ?見てるだけでも楽しいし!」


「そんなもんか」


「そんなもんだよ!」


結は会話が終わると直ぐに店内の中を見て回って行った。


「俺も少し見てみるわ」


「わかった」


そうだ、海斗達にネックレスか腕輪でも買ってそれに、なにか付与して渡しておくのもありか。

結と莉夏はネックレスだろ美咲と先生はピアスで、海斗はどうするかな、何かいいの無いか?

とりあえず結達の分だけ買っておくか。


「すいません、これとこれの色違いのやつを2つずつください」


「分かりました。合計で金貨3枚と銀貨2枚です」


優は金貨4枚を支払いってお釣りを貰い海斗達はの方へ行った。


海斗のはまぁ、後でなにか作るか。


そして優は海斗達と合流し店を出て、それからも、街の中なかを途中喫茶店で休憩を挟み色々と見て回って行った。


気づいたら夜になっており城に戻ることになった。


城に着きそのまま食堂へと行き夕食を食べ風呂に入り優は部屋でゆっくりとしていた。


さて、結たちのアクセサリーに付与して行くか。でも何を付与するかな。その前にスキルを作ってからだな。ステータスupに即死無効、経験値増加、自動回復小これは普通のにすると、怪しまれるからな、ちょっとした怪我などを治すぐらいでいいだろう。

結には危険信号だろ、これはネックレスに直接足す感じでいいか。この危険信号は結本人が本当に助けを求めている時に俺に届くようになっている。あとは、さっき俺が作ったやつを付与して終わりだな。そして、美咲達には危険信号以外のやつを付与して、最後に全てに隠蔽を掛けて終わりだな。


因みに結たちのアクセサリーはこんな感じになっている。


ネックレス

スキル:なし(危険信号 即死無効 ステータスup 経験値増加 自動回復小)


ネックレス

スキル:なし(即死無効 ステータスup 経験値増加 自動回復小)


ピアス

スキル:なし(即死無効 ステータスup 経験値増加 自動回復小)


ピアス

スキル:なし(即死無効 ステータスup 経験値増加 自動回復小)


隠蔽してるからいいが、バレたら大騒ぎになりそうだな。


そして最後に海斗だが、こいつは何を作るか思いつかねぇ。いっその事、海斗が装備する防具に付与しておくか。後で渡すか。

海斗の部屋に行ってみるか。


「海斗、俺だけどいるか?」


「おー、なんだ?」


「入るぞ」


「優が来るなんて珍しいな。どうしたんだ?」


「海斗の防具を見せてもらいたくてな」


「いいぞ。でもなんでだ?」


「どんな感じか気になってな。貰ってたのも昨日みたいだったしな」


「そういう事か。ほら」


そして、優は海斗から防具を受け取り見てるふりをしながらバレないように付与していった。


「ありがとう。結構頑丈そうなんだな」


「多分な。団長が言うには国直下の鍛冶師に作らせた1級品らしいからな」


「なるほど。それじゃ、俺は部屋に戻るわ。防具見せてくれてありがとうな」


「おう」


優は部屋へと戻って行った。


力隠すのめんどくさいな。そう言えばここ出た後どこの国に行くのが1番いいだろうか。


『なぁ爺ちゃん、この国出た後ってどこの国に行くのがいいんだ』


『久々の出番じゃの。そうじゃな優はどんな国に行きたいと思っておるんじゃ?』


『そうだな、差別が無くて、出来ればこの国から離れてた方がいいな』


『そうじゃな、それならここから北の方に山があるじゃろ?その山を超えて100キロ離れた場所にあるリーリスト王国がいいと思うぞ。そこは差別はなく色々な種族が暮らしておるし貿易が盛んで色々な物があるからの過ごしやすいと思うぞ。しかし、人口が多いがの』


『なるほど。わかったそこに行ってみるよ。ありがとう。明日も訓練があるから寝るわ。おやすみ』


『うむ』


『あ、そうだ、この国出たら1回そっちに戻ろうと思うからその時はよろしくな』


『わかった』


優はゼロスとの会話を終えた後眠気が襲ってきたので直ぐに寝た。


翌日、この日はいつもの訓練ではなく、チーム対抗で模擬戦をする事になった。


模擬戦をするためのチームは今まで訓練していた5人組のメンバーでやることになった。


「俺達は海斗がいるから最後でしかも騎士団とするみたいだな。俺は足を引っ張らないように頑張るか」


「優は無理して戦わなくてもいいんだぞ?」


「そうだよ。優くん今回は辞めておいた方がいいよ?」


「ん?あぁ、大丈夫だ。俺だけやらなかったらおかしいからな。まぁもしもの時は後衛に回って後ろから攻撃するさ」


「そうね、確かに音無君の言うとうりだと思うわ」


「そうですね、いざとなったら私に任せてください!これでも賢者ですから」


「そうだな、そうするよ。もしもの時は頼むな莉夏」


「はい!」


そして、雑談していると優達の出番が待ってきていた。クラスメイト達は皆どこも同じぐらいの強さみたいだった。中でも強かったのが影山(かげやま) 圭介(けいすけ)達のグループだった。

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