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100年前の恋バナ  作者: コーノ・コーイチ
一生食べたい菜の花のみそ汁
21/22

デイサービスの帰り、送迎にて:話の終わりに


『恋愛ですやん!』


 筆者のコーノは思わず大声を出していた。


 ここは現代、場所は送迎車の中。コーノは運転しており、助手席にはアッコさんが座っている。


 ミエ子さんやセツさんは先にお家へ送り届けて、車内にはいなかった。


筆者:それを恋愛と言わずになんて言うんですか?

アッコ:なるようになっただけやんか~。


筆者:いやいや、ロマンチックですよ。ドラマみたいです。

アッコ:言うて、家の仕事のお手伝いさんを嫁や婿入りさせるんはよくある話やで?


筆者:そうなんですか?昔の常識レベルです?

アッコ:せやな。旅館とか板前とか弟子にきた男児を娘の婿にするんはよくある話やったね。


筆者:そうなんですねぇ~。けど、アッコさんはトシさん以外に想い人とかいなかったんですか?

アッコ:まぁ、他に気になる人はおらんかったけども。


筆者:じゃあ、両想い?

アッコ:他にいい男がおらんかっただけ。


筆者:恋すると周りが見えなくなるやつじゃないですか?

アッコ:もう、ええから。ほら、家が近いで。安全運転しいや。


筆者:はい!


 お話はここでお開きとなり、アッコさんは嫁さんが待つお家へと帰っていった。


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