表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
土地神様は吸血鬼  作者: 大介
第2章 多種族国家シェリル

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

94/425

さらなる目標

多種族国家シェリルも少しずつ形になってきたね。

ちゃんとお母さんに報告をしよう。


可愛い娘もできたからね。


お風呂で使った花崗岩をこの時の為にとっておいたんだ。

いつもと同じ文字を掘るけどヴィーネの名前も入れるよ。


ヴィーネはお婆ちゃん子だから名前を入れないと拗ねちゃうから。


【大好きなシェリルお母さんの眠る場所 シャーロット、ジェラルヴィーネより】


古い墓石は砕いてお墓に撒いているんだ。

捨てるのも何か違う気がしたからね。


そして、花崗岩のお墓を建てる。


これなら簡単に崩れる事は無いね。

2人一緒にお参りをして街の様子を見に行く。


「賑わっているね。やっぱり種族の特性を活かした商品は他種族からしたら珍しいから気になるよね。何も問題は起きていないしいい出だしだよ。流石ヴィーネだね!」

「そんな事無いよ。皆が頑張っているんだよ。働く動機が不純な気もするけど、そのうち仕事が楽しくなってくると思うから大丈夫だと思うけど…」


まあ、動機が土地神りんご酒だからね。

そこまで惹きつける味なのか私には分からないけど、私が植えたりんごが人気なのはいい事だよ。


今、国の周りに小さな集落は1つも残っていないんだ。

皆がずっと移住を希望していたみたいだけど切っ掛けがなかったみたい。

選別で飛ばされるような人はいないと思うし、ヴィーネが記憶を覗いているから大丈夫。


お陰で商人の移動も減ったんだ。

遠出する時は結界の魔石があるから安心だし、充実してきているよ。


冒険者組合からの接触は無いね。


獣人の里からは接触があったんだ。

飛ばされてきた獣人の記憶が消されていた理由が知りたかったみたい。

マリアンネが説明したし聞いていた獣人も納得して帰って行ったから大丈夫だと思う。


学校も1階が3クラスになったんだよ。

卒業した生徒が教師になってくれたから可能になったんだ。


今までは教師が上手く分けて教えてくれていたけど、流石に人が増えたからね。

難易度ごとに教室を分ける事にしたんだよ。


夜には2階を使って大人専用の授業を始めたよ。

文字の書き取り、計算、国の歴史だよ。

勿論学ぶ事は無料にしているよ。


一度国の歴史の授業を受けてみたいんだよね。

絶対に私の事を話していると思うからさ。


でも、恥ずかしい…。


子供が学校を卒業する年齢は最高で16歳まで。

授業の難易度は試験に合格すれば年齢に関係なく上がっていくよ。

魔法や魔石の授業は子供しか受けられないから、みんな真剣に試験に挑むんだ。


孤児院を卒業する年齢は、人間や獣人は16歳。

ハイディは大人になったら。

クラーラは気持ち次第にしているよ。


孤児院の子供たちには働き口の斡旋も行っているよ。

みんな真面目に勉強するから評判がいいんだ。


斡旋しなくても、好きな職業に就ける子ばかりだよ。

もちろん家も作ってあげるよ。


かなり多様性がある国になってきたと思うけど、まだ足りないよね。

知らない種族がたくさんいると思うんだ。


絶対に次は海だよ!


シェリル国に住む事ができないなら、時空魔法(ゲート)の魔石で行き来できるようにすればいいし、結界の魔石も置いて余計な侵入者が入らないようにもできる。


今まではヴィーネに聞いて直接会いに行っていたけど、これからは世界をゆっくり周ろうかな。

だって、暇なんだもん!


やっぱり、聞いても知らなかったらしよう。

ヴィーネちゃんが拗ねちゃうよ!

まだまだ様々な種族と出会いたいですね。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ