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だってそれはそうだから  作者: 坂村すみれ


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6/10

あの人と

久々のひとりランチをして、

その後は気分よく少しだけショッピングもした香絵。


休憩がてら、まだ一度も行ったことのない

お洒落なカフェに行ってみたくなったので、

近くのお洒落なコーヒー屋さんをスマホで調べて

そのお店を訪れてみた。


お洒落で落ち着いている、でもその日は

お客さんが多かったので、少し賑やかな雰囲気でも

あるカフェであった。


目の前が一面窓になっている席に座って、

さっき頼んだ甘いカフェラテを飲みながら

窓の外を眺めていた。


その日はとても曇った日で、

時折雨が降ることもあった。



甘いカフェラテを片手に、

自分の好きな音楽をイヤホンで聴きながら、

香絵は大晴のことを考えていた。


今日は久々にとても素敵なひとり時間を

過ごせているなぁ。

落ち着くなぁ。

夫に感謝だな。。


そして、ふと、、


もし、今、あの人が一緒にいたら

どんな感じかな。

一緒にご飯を食べて、なんでもない話をしながら

ショッピングをしたり、カフェで並んで座って

窓の外を眺める。

同じ時間をふたりだけで過ごす。


そんな事をふと。


まだ関係も浅い、よく知りもしない人に

どうしてこんなにも惹かれてしまうのか。

香絵は不思議であった。



次の病院の診察の日。

香絵は生理であった。

生理痛や頭痛が酷い月だった。

とてもじゃないが、整形外科には行けそうに

なかった為、その日は電話でキャンセルをした。


大晴に会えないことを少し

残念に思った香絵であった。



その日は香絵の体調とは裏腹に

とても晴れた、天気のいい日だった。



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