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頭からゴミが降ってきた。

作者: 柊 真

親しい友人とはなんだろう?

わからないよね。君なんかには。

そんな君にこの小説を贈るよ!

是非、おかしくなっちゃなさい!!!

世の中は今日もふざけたことばかりだ。

人の愛を無碍にして、たまったもんじゃない。

と、ヘッドフォンを首にかけた老け顔の青年が言いました。

明るい未来へ行こう!!

と、ふざけた顔をした幼女が叫んだ。

あーあ。服にケチャップかかっちゃった。

と、ホットドックを食べている巨漢のマダムが言った。


あぁ、申し遅れました。私の名前はヒイラギ マコトです。

つまらない世の中をぶち壊しに来ました。

以後お見知り置きを。


あぁ?なにこっち見てにやけてんだ??

やんのか??

と、若禿のヤンキーがメリケンサックを口に咥えながら喋っている。


電車が叫ぶ!!!!!

キキーーッ!!


よろめく一同。


笑っちゃうよなぁ!ほんとにね。

どうしてこんなことになったのかな?

と、小柄な長髪の少女が言う。


世の中が次第にずれてゆく、歪んでゆく。

愉快な仲間を連れて。


あぁ、おっぱいおっぱい。

まんこにちんちん。くだらないことだらけさ。

なんでこの世界は在るのかな?

不思議だよね。今日もおやすみ。

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