自己流はいけませんね……。
採血の結果待ちとなりました先週。改めて自分のトレーニングメニューを振り返ってみることにしました。筋トレに関しましてはこれまで通りであり、有酸素運動の自転車とクロストレーナーも変わっていません。仕事の内容につきましても特に変化は見られません。齢は確実に積み重ねてはおりますが、自転車の設定につきましては年齢に応じたファットバーン設定(齢40は115~117)。年々楽になる算段となっております。そんな中、1つだけ変わったことがあります。それは何か?と言いますと
(……ランニングマシンの設定。)
第4話で設定を時速10キロから11キロ(傾斜は共に2.5%)に引き上げたことを記しましたが、大会後。実はもう1キロ設定を上げ、時速12キロ設定で走ることにしました。心拍数にして142。(齢40の私にとりまして)カーディオの世界で走っておりました。変更当初は、
(……最後、ビルドアップすることが出来ない……。)
程度でありましたが、段々と月日を重ねる内に、3.5キロ地点で苦しくなり、更には2.5キロ辺りから肺の辺りに嫌な痛みを覚えるようになる……。そんな中私は、
(……一冬超えればモノにすることが出来るだろう……。)
とベルトが柔らかいマシンを活用しましたり、傾斜もランダム設定にするなどし、走っていたのでありました。走り終えたあとの脈拍数が170を超えているのを確認しながら……。
(……原因はこれだな……。)
先週の2月21日の水曜日。走ることのみを控え、残りのメニューをこなし帰宅しましたところ。処方されたクスリが終わっている状況にも関わらず
(……熟睡……。)
翌日も問題無し。
(……身体に変調を来した原因はランニングマシンの設定だ……。)
でも
(……今走ることの出来る力は維持したい……。)
もちろん
(……身体が悲鳴を上げることが無いように……。)
で、原点回帰。
長距離を走る時、最も注意しなければいけないこと。それは
(……最初の1キロは抑えて入ること。)
そして
(……身体が温まる3キロ辺りも要注意。)
で。その日私は、走っている最中でも脈拍を測定することの出来るランニングマシンに乗り、元々の設定であります傾斜2.5%時速10キロで走り始めることにしました。正直、楽に走ることが出来ることを感じながらも、ここはしっかりと抑え、マシンが1キロを刻んだところで脈拍を測定しましたところ計測された心拍数は122。
(……このスピードで走っても、十分に脂肪を燃焼させることが出来るのだな……。)
と2キロ3キロと走りましたところ、出て来ました心拍数はそれぞれ122に130。徐々に身体が温まって来たことを130の心拍数で知った私は、ここで時速の設定を10.5キロで500m。時速11キロで500mと上げ、4キロ地点で計測しましたところ139。最後の1キロをそれまでの設定であります時速12キロに上げ走るも
(……苦しくない……。)
500m走り、残り500mの地点で傾斜3.0%。速度を13キロにそれぞれ高めゴール。その時の心拍数は
(……148……。)
これまで痛みを覚えていたところにも問題は無い。尿も今までと変わらない。
(……いきなり突っ込むのは無謀だったんだな……。)
と改めて痛感した出来事でありました。
24日の土曜日。土曜日は夕方になりますと比較的空いている穴場の時間にあたりますので、普段走るのは30分まで。と決めているのでありますが、
(……今日は走り切ることが出来るかどうかわからないけれども10キロ走ってみよう。)
とランニングマシンに乗り、傾斜2.5%時速10キロに設定しスタート。この設定を5キロまで続け、1キロ毎の心拍数をそれぞれ記しますと120、120、125、127に127(5キロ地点)。
とファットバーンを若干上回る値で推移。そこから3キロのスピードを時速10.5キロに引き上げました5キロから8キロまでの値を1キロ毎に記しますと130、135、135(8キロ地点)。
と心拍数は上がるも、心肺機能に負荷を掛けるところにまでは到達せず。
(……もう少し上げても大丈夫かな?)
と時速11キロ設定とし、1キロ刻んだ9キロ地点の心拍数はこちらもカーディオを少し下回る139。残り1キロ。
……ならば上げることが出来るところまで。と時速12キロ。更には傾斜を3.0に上げながら時速13キロに高め10キロを完走。その時の心拍数は
(……150……。)
時速12キロ設定でスタートした時、5キロ走り終えた時の心拍数は172。
(……これが身体に変調を来す原因になっていたんだな……。)
ことを再度確認。
翌日曜日。今日ですね。絶対にペースを上げないと心に決め、13.5キロを走りました。その時のタイム。信号待ちの時間を除いて掛かった時間は1時間1分。最初から突っ込んで入っていましたら間違いなく、5キロ持たずに終わっていましたし、仮に途中ブレーキになりながら走り切ることが出来たとしましても、たぶんでありますが。このタイムより速く走ることは出来なかったと思います。で。当然、突っ込んで入ったほうが身体に掛かる負荷は重くなりますので、今。こうして文章を記すことも出来なかったと思われます。
(……この2ヶ月……。パソコンを開く気にもなれない状況でありましたので……。)
(……自己流はいけませんね……。)
現状でありますが、喉の痛みがありますし、(レントゲンでは特に変調は無かったとのことでありますが、)ジョグで入ってもなかなか肺が落ち着かない状況にあります。どこまで身体が痛んでいるのか。が、まだわからない状況にあります。今は採血と、来週末に控えていますCTスキャンの結果を待ちたいと思います。