総合病院
週末。出血は治まりましたが、「血尿」と言う事態が事態でありますので改めて病院へ通うことにしました。救急外来でお世話になりました病院は土曜日に診察を行っているところではありませんので、別の病院を。と最初は近場の病院を考えていたのでありましたが、
(……可能であれば、全てを診ることの出来る病院のほうが……。)
と以前、親知らずを抜く時にお世話になりました病院の診察券がありまして。ホームページを見る限り、泌尿器科は紹介状が無くても診て頂くことが出来そう……。
(……とりあえず。)
とその病院に足を運びまして、
「血尿が出たこと。」
とその時の検査結果の用紙を渡しましたところ、
「予約ではありませんので、お時間は掛かりますが。」
と診て頂けるとのこと。
そこで最初に聞かれましたのが
「携帯電話の番号を教えてください。」
その後、渡されました諸々のことを記入する紙に認められていました
「もし癌が見つかりました場合、告知を受けますか。また家族には……。」
の文言を見て、
(……その可能性もあるんだな……。)
と察し、総合の受付を終え、泌尿器科の受付へ。救急外来の時同様、看護師さんの反応が早く……。
(……すぐ病院に足を運んで正解だったんだな……。それだけの事態なんだな……。)
と感じつつ、まずは検尿。そこで
素人目には、全く持って問題の無い尿が、この日は大量に放出され、採尿後。コップを置く所定の場所に置き、待合室へ移動。そこから
(……3時間……。)
順番を告げるボードには
「予約の無いかたは、予約のかたが全て終わってからの診察となります。」
の無常の文字が……。
一応、文庫本を2冊持って行ったのでありましたが、既に読み終わり……。けっして掛け心地の悪い椅子では無いのでありますが、さすがに2時間を過ぎますときつくなってきまして。最後。周りから見たら
(……明らかな結石患者。)
の姿でうずくまる私。そんな中、看護師さんが現れまして私に告げた言葉は
「レントゲン撮影をお願いします。」
で。そのレントゲンを待つ間に一度先生が呼んでくれたのでありましたが
(……レントゲンの撮影がまだ終わっていない……。)
そこから
(……更に1時間……。)
全身の骨と言う骨が熱を持ち痛み出す……。
(……本当に癌なのかも……。)
と不安を覚えつつ、遂に診察を時間を迎えることが出来ました。
まず
「尿は元に戻っています。」
「レントゲンもキレイです。」
とのこと。
加えて熱が36度7分と言う私から見ればギブアップなのでありますが、世間一般から見れば平熱。
ただ血尿が出た事実は事実でありますのできちんと調べます。
最初に採った残りの尿と採血を採り、改めて検査をします。
2週間後。CTスキャンを行います。それでも原因がわからない場合は
(……尿管からカメラを入れます……。)
(……それだけは嫌なのではありますが……。)
と、その日の診察が終わり
(8時半に入って終わったのが12時半……。)
今度は予約でありますので。今日みたいなことはありませんが……。
外に出て思いましたのが、
(長い時間、暖房のある所にいますと寒さに弱くなるんだな……。)
仕事が外仕事でありますので、いつもより暖かい気温だったと思うのでありますが。
(……とにかく寒い……。)
(……はやく家に帰ろう……。)
とクルマに乗り込むのでありました。
2018年2月25日現在。結論は、まだくだされておりません。採血後。一週間経ちました現在。病院から連絡はありません。と言うことは喫緊の状況では無い。と思われます。ただどちらの先生も仰られたことなのでありますが、
「血尿が出て、痛みが無いことのほうが怖い。」
症状でありますので、まずは来週末の検査。
で、出来れば
(尿管からカメラは入れたくはありません……。)
検査結果が先になるのか決めてませんが、次に血尿に至るまでになった原因を。自分のトレーニングの中から探り、その後採った対策について綴っていこうと思います。