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初投降なのでダメ文ですがよろしくお願いします。このあとの展開はあまり考えてないので感想やアドバイスなどお願いします。
「はぁぁー↓↓」
と、ため息を最近ついてばかりだ。いや、最近ではなく生まれてからずっとなのかもしれないが……
紹介が遅れたが、僕の名前は佐藤 洋介だ。
髪はサラサラ、身長は170センチ。
あと、一番の身体的特徴は片方が二重で片方が一重だ。
顔は下の中あたりだと思ってる。
趣味はアニメとか漫画とかゲーム、いわゆるオタクだ。高三の今までこの趣味ってヤバいと思うがしかたないじゃん、好きなんだもの笑
そんな僕もある事情であるボロアパートで一人暮しをしている。
このアパートの利点は高校に歩いて10分だけだ。そんなことを思ってると虚しくなってくる。
今、僕は高校の図書室にいる。昼休みは大抵昼休みになるといつもここにいる。別に友達が教室にいないわけではない。ある程度親しい人もいるし、それ以外の人ともそれなりには接している。
だが、昼休みは人の少ない図書室に行きたなる。
いつも教室にいると疲れてくる。
あんまり人付き合いとか苦手だし。
「こんにちわ」 と事務的な挨拶を司書の先生として、読む本を探すために本棚の所に行く。 いつもの本棚を見ていると見慣れない黒い本があった。
「助けてぇー」 とかすかな女性の声が聞こえた。
まわりを見渡すがいつものかわらない風景しかなく、いつのまにかその黒い本を手に持っていた。
よく見てみるとその黒い本には古いお札が貼ってあった。
それを見てもとの場所に戻そうと思ったら、 「助けて、お願い」
また、あの声がさっきより強く聞こえる。迷ったあげく、昼休みが終わりの時間がせまっていたのと謎の声の件もあり借りることにした。 司書の先生の所に本を持っていくと
「そう、あながこれを」 「何かあるんですか?」 「いいえ、何もないわよ フフ笑」 と妙な感じの司書の先生に深く尋ねたかったが時間も迫っていたために事務的な挨拶をして俺は黒い本を持って教室に戻った。
洋介が図書室出てから司書の遠藤 和美が一人なった図書室で笑っていた。
「これからおもしろくなるわ」 それから数時間がたち、教室での帰りのホームルームを終え、ボロアパートに帰った洋介は例の黒い本を眺めていた。
謎の声は聞こえなくなったが黒い本のお札を剥がすか剥がさないかということが頭の中を支配していた。
たが、剥がしてみたいという欲求に勝てずお札を剥がしてしまった。 すると、黒い本から大量の煙がでてきて狭い部屋を煙で満杯になった。
「オチ、落ち着くんだ、僕。
ま、まずは、換気しないと」
考えは冷静だか対応はテンパりながらも部屋の窓を全開に開ける。
いっきに煙が部屋の外にぬけていく。
すると、さっきまでいなかったはずの少女が黒い本の側に泣きそうな顔で立っていた。
「えっと、きみ誰かな?」ちょっとおどおどして聞いてみる。
あんまり女子と話してこなかったために緊張してしまった自分が情けない。それでなくともそこに立ってる少女は美少女である。背は160あるかないかで髪はロングで目がパッチリして小顔と俺のツボをすべておさえてるときてる。まさ清楚と言う言葉が似合う少女だった。その少女を見てみると
「ひっく、ひっく」としか言わず落ち着くのに2〜3時間待った。 「もう、落ち着いたかな、かなー」
某ナタ少女風に聞いてみると 「あのーすいませんでした。ご迷惑をかけて。」 「別にいいよ、それで君は誰なの?」
待ってましたと言わんばかりの満面の笑顔で
「はい、私はエリナ・シュタインです。
先ほどは封印を解いてもらいありがとうごさいます。
いきなりですが手をだしてもらってもいいですか?」 何を言ってるのかが頭の中で混乱しているうちに彼女が手をのばしてきたので慌てて手をのばしたら彼女が僕の手を握って 「契約完了です。
これでずっと一緒ですね。」 満面の彼女の言ってるのが頭の中でさらに混乱していたが 「はぁー」とため息しか出ないが次の行動は決まっている 「何だって――――――――――――」 これからもため息がつきなそうだ トホホォ