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僕が僕を愛せたら

作者: 柊 雨雪

少し心が疲れていた時に曲は作れないけど歌詞っぽいものを書いてみたいなと思い、メモ帳に殴り書きしていたものを少し修正して投稿してみました。初めてなのでご理解下さい。。

上を向きなって 前を見なって

僕にいくら言ったって届かないんだ

空の青さを 星の瞬きを

素直に見られる程 僕は強くないから


ねぇ、僕は本当に

今までも、これからも生きてていいのかな?


嗚呼こんな日々がずっと続くのなら

僕が僕でいられない日々が続くのなら

眠りにつくように忘れられたなら

いつか出会える君を笑わせられるかな


強くなるってずっと 心で思っても

こんな僕じゃ全然上手くいかないんだ

君の笑顔を 君の涙を

抱きしめてあげられる程 僕は強くないから


ねぇ、僕は本当に

これからも君を好きでいていいのかな?


嗚呼僕が僕のままでいられたなら

まっすぐに君を好きでいられたなら

僕のことも真っ直ぐに好きでいられたなら

明日を生きる僕たちを愛せるのかな


君が笑うから 抱きしめてくれるから

まだここにいていいよって寄り添ってくれるから

だからもう少しだけ生きててもいいのかなって思えるんだ

少しずつ強くなれる気がするんだ


僕の声を 君の声を

星が降る夜に想いを乗せて

手を繋いできっと笑えるその日まで

僕はもう少し生きていたいよ


僕が僕でいられて 君を愛して

産まれてきてよかったって心から思えたら

間違いだらけの人生を

心から愛せるかな


産まれた時から呼吸すること、生きていくことを強いられ私はそれが人生の足枷だと思っていました。

でもたくさん傷ついて少しずつ強くなったからこそ、鎖をほどいて自分を少しずつ、生きていくことを好きになれているような気がします。

少しでも誰かの心のよりどころになりたいなって思います。

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