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帝都の闇に潜むものは⑤

 ロックと別れたウィンとレティシア、コーネリアの三人は、かつてウィンが冒険者として仕事をしていた時に通っていた、シムルグ冒険者ギルドの東支部へと訪れていた。

 貧民街での行方不明事件に関して何か情報がないか聞くためである。

 シムルグ冒険者ギルドの東支部は、帝国内最大級の規模を誇っている。

 ギルドの中へと入るとそこはすぐに大きなホールになっており、その奥には冒険者と依頼者を媒介するカウンターがある


「あれ? 何だか空気がどこかピリピリしてない?」


 レティシアがウィンの袖を引っ張って言った。


「うん。何だか、いつもよりも静かと言うか、雰囲気が暗いと言うか……」


 冒険者稼業というのは、命がけの仕事が多い。

 仕事を無事終えると彼らはいつもその日を生き延びたことを、稼ぎを得たことに感謝しつつ、陽気に騒いでいるのが普通だ。

 もちろん全ての冒険者たちがそういう性格ではないのだが、それでもどちらかと言えば楽天的な性格の人間が多いのは事実である。

 

 しかし、今日は集まっているどの冒険者たちの表情にも翳りが見える。中には盛り上がっているパーティーもいたが、それでもいつもよりは周囲に遠慮している様子で、何となく静かな雰囲気だった。


「どこかのパーティーで事故でもあったのかな」


 レティシアが少し声音を落として、ウィンに話しかけた。

 こういった雰囲気が漂うときは、決まってどこかのパーティーが仕事中に仲間を失ったか、もしくは全滅してしまった時だ。


 稼ぎの大きい依頼を奪い合ったり、時には仕事で敵同士になったりすることもある因果な商売であるが、同じギルドに所属する者同士。

 連帯感は覚えるもので、冒険者同士の仲間意識は非常に強い。

 それにこの稼業、他所のパーティーの出来事であっても、明日は我が身でもある。

 何か事故が起きてギルド内が神妙な雰囲気になることは、ウィンとレティシアが子供の頃にも何度か経験していた。


 ウィンはレティシアの頭を慰めるようにちょっとだけ優しく撫でると、気を取り直してギルドの奥にあるカウンターへと顔を向けた。

 カウンターでは三名の職員が冒険者たちの対応を行っているのだが、ウィンはそちらを見た途端に何かに気づいた用にパッと顔を輝かせて足早に歩み寄る。


 向かう先は三人いる職員の真ん中に座っている、まだ二十代くらいの青年だ。

 他二人の受付職員がうら若い女性のためか、大抵の冒険者は彼女たちの席へと並んでいたため、青年の前には誰も並んでいない。

 青年は大欠伸をしながら暇そうに何やら書類を眺めていたが、近づいてくるウィンに気付くと顔を上げた。


「おっと、冒険者ギルドへようこそ――って、ウィン!? おいおい、ウィンじゃねえか! それにそっちはもしかしてレティちゃん!?」


 最初は型通りの挨拶を言おうとした青年だったが、ウィンとレティシアの顔を見るなり、喜びの色を浮かべて身を乗り出す。

 その勢いと青年の大声に両隣の女性職員と、彼女たちの応対を受けていた冒険者たちがびっくりしたように顔を向けた。


「あはは、ご無沙汰しています。ポウラットさん」


「ポウラットさん、こんにちは」


 ウィンに続いて青年のことにに気付いたレティシアも、顔をほころばせて挨拶した。


 ポウラット・ウィーバー。


 かつて、冒険者としてウィンとレティシアとパーティーを組んで、何度も仕事をした仲であり、歳の離れた友人でもあった。

 

「いやあ、レティちゃんも久しぶりじゃねーか。いや、さすがにレティちゃん呼ばわりはマズイのか?」


 ポウラットはさすがにギルドの職員だけあって、かつて共に仕事をしていた小さな女の子の正体が、今や魔王を倒すという偉業を成し遂げた、伝説となりつつある勇者レティシア・ヴァン・メイヴィスであることを知っていた。


 周囲を気にするように、ちょっと声を潜めてそう言うポウラットにレティシアは小さく首を振ってみせた。


「レティでいいよ、ポウラットさん。ところで、どうしてポウラットさんが受付に座っているんですか?」


「ああ、そっか。レティは知らないよね。実はポウラットさん、レティが旅だった後に――」


 ポウラットが冒険者を引退した事情を思い出して、声音を落として少し顔を暗い表情を浮かべるウィンだったが、ポウラットは逆に明るく笑ってみせた。


「そんなに深刻ぶった表情すんなよ、ウィン。

 レティちゃん、俺は随分前に仕事で足を痛めちまって、冒険者は廃業しちまったのさ」


 ある山賊討伐の依頼を受けた時に、山賊が射った毒矢がポウラットの右足太腿付近に命中。命は取り留めたものの、その怪我の後遺症で右足を引き摺るようになってしまった。

 不自由となってしまった足では、荒事も多い冒険者稼業は続けられない。

 幸い、冒険者ギルドの受付職員に空きがあり、ポウラットはギルドマスターの計らいでギルドの職員として採用されたのだ。


「へぇ、私が旅立った後にそんな事があったんだ……」


 レティシアが思わず痛ましそうな表情を浮かべる。

 冒険者として大成することを夢見ていたポウラットの姿を思い出したのだ。

 だが、そんなレティシアの態度とは裏腹に、ウィンとポウラットは顔を見合わせて笑った。


「なあ、レティ。ポウラットさんが冒険者として引退せざるを得なくなった時、どうして冒険者ギルドの職員枠に空きがあったのかわかる?」


 珍しく意地悪そうな笑顔を浮かべてウィンが言った。


「え? どうしてって……普通は誰かが辞めたからじゃないの?」


 目をパチクリさせてレティシアはウィンとポウラットの二人を見比べる。

 ポウラットはニンマリとした表情を浮かべていた。


「ルリアさん、覚えてる?」


「あ、うん! ポウラットさんが好きだった人だよね!」


 ルリアさんとは、ウィンとレティシアが幼い頃に、冒険者ギルドのカウンターで受付をしていた女性の名前だ。

 まだ駆け出し冒険者だったウィンとレティシアの面倒を良く見てくれた女性。


「ルリアさん。今はルリア・ウィーバーって名前になってるんだよ」


「ルリア・ウィーバー? ルリア・ウィーバー……ウィーバー! ポウラット・ウィーバー!」


 レティシアがパッと顔を輝かしてポウラットの顔を見ると、ポウラットは照れたように後頭部あたりを掻いた。


「子供が産まれるって言うんで、ちょうどルリアの奴が辞めるという話になってたんだよ。もうじき三歳になる。

 だから、危険な冒険者よりも今の仕事は随分と助かってるんだ」


「うそ! 本当に!? おめでとうございます! うわあ、ルリアさんにも会いたい! お子さん見たい!」


 レティシアが目を見開き、弾んだ声でお祝いの言葉を述べる。


「おう、ありがとう。今度家に遊びに来なよ。ルリアも喜ぶ」


「うん、お兄ちゃん。今度一緒に行こう」


「うん、そうだね」


「それにレティちゃんには、逆に俺からもお礼を言いたいな」


 不意に真面目な顔付きになったポウラットは、レティシアに向かって頭を下げた。


「ありがとう。レティシア様のおかげで俺たちの子供が、未来に希望が持てる世界になった。本当に感謝してるよ」

 

「……ううん、いいんだよ。今度、お二人のお子さんに会わせてね」

 

 突然、改まって礼を言ったポウラットに驚きながらも、レティシアはふっと綺麗な微笑みを浮かべると、ポウラットも照れ笑いをしながら頷いた。


「それにしても……すっかり大きくなっちまって……あの頃からでも飛び抜けて可愛かったけど、本当に綺麗になったよなあ。

 ちっちゃい頃から知ってるからなあ。うーん……こう何ていうか、思うとこあるよ」


 ウンウンとどこか感慨深げな顔をして頷くポウラット。


「ちょっと、ポウラットさん……おじさんみたいだよ?」


「ハハハ、レティちゃんはいつも何かモグモグ食べていてさ、ウィンの後をちょこまかとしていた印象が凄くあってねぇ」


「そんなに、レティシアさんは食いしん坊さんだったんですか?」


「そんなこと無いよ! 無い……と思う」


 からかってくるコーネリアにレティシアが首を振って否定している。

 そこでレティシア以外にも、ウィンが女の子をもう一人連れていることに気づいたポウラットは、やおらカウンターから身を乗り出すようにしてウィンの頭を腕で抱え込んだ。


「お前、レティちゃんだけじゃなくてあんな可愛い子ももう一人! 浮気か!?」


「ち、違う違う!」


「何だよ、ウィン。お前、騎士になったんじゃなかったのか? 

 それともあれか? やっぱり騎士様なんてお上品なお仕事は合わなくて、辞めて冒険者にでもなりに来たのか? お前ならうちは大歓迎だぜ?」


「違いますって! 今日はちょっと聞きたい情報があってこちらに寄ったんです」


「何だ。冒険者に復帰するわけじゃないのか。まあ、お前とレティちゃんはうちのギルドに登録されたままだから、もちろん知ってる情報なら教えるぞ」


 グイグイと締め付けてくるポウラットの腕をウィンはバシバシと叩いた。


「ポウラット……さん、本気でキマってる……」


 どうにかポウラットの腕を振りほどくと、ウィンはゼイゼイと息を切らしながら首のあたりを擦る。


「彼女はええっと……騎士学校での友達かな?」


「友達ぃ? 何だよ。名前は言えないのかよ、おい」


「ちょっと事情があって、その色々と……」


 ポウラットは訝しげな顔でウィンの顔を見ていたが、不意に何かに気付いたような顔をした。

 それからゆっくりと周囲を見回してから、後ろで他の仕事をしていた同僚に仕事を変わってくれるように言いつける。


「おい、ウィンこっち来い」


 席の傍らに置いていた杖を取ると、不自由な右足を引き摺るようにしてウィンたち三人をギルドの二階へと案内した。

 三階建ての建物であるシムルグ冒険者ギルド東支部の二階には個室が用意されており、そこでは依頼人と冒険者が密談などをしたい時、使用できるように貸し出されている。

 その一室にウィンたちを通すとポウラットは口を開いた。


「それでウィン。まあ大体予想はついてるんだが、こちらの御方はどちら様で?」


「うん。改めて紹介するよ、ポウラットさん。こちらはコーネリアさん。そしてコーネリアさん。こちらは昔俺とレティが小さい頃にお世話になった冒険者ポウラットさん。今は、ギルドの職員をされてるけど」


「初めまして。コーネリアと申します」


 丁寧に頭を下げる、コーネリアが名乗るのを聞いて「やっぱりなあ」とポウラットは小さく呟いた。


「礼儀作法などは知らないので、少々の無礼はお許し下さい。お目にかかれて光栄でございます。コーネリア皇女殿下」


 不自由な右膝を曲げて、何とか片膝を付いてから頭を下げる。


「頭を上げてください。今の私はただの騎士学校の一生徒でしかありませんから。できればそのように接していただければ助かります」


 コーネリアの言葉にポウラットはもう一度頭を下げると、立ち上がった。

 それから部屋の中にある椅子を三人に勧めてから、自分も対面に座る。


「ポウラットさん、コーネリアさんが皇女殿下だってことよくわかったね」


「そりゃあ、冒険者は情報が命だからな。平民が皇女の従士になったことくらい、目端の聞く冒険者なら大抵のやつは知ってる。

 それが、この東支部ならなおさらだ。

 ウィンがその噂の平民で、そのウィンが連れている貴族風なお嬢様。更には、騎士学校の友人で名乗りづらい人物といえば、もう大体見当が付くだろう」


 ウィンは頷いた。


「しかし、この俺が皇女殿下と口を交わしたとか……これは子々孫々、代々伝えていこうと思う」


「あのあの、ポウラットさん? 一応私も、公爵家の娘なんだけど……」


「ハハハ、そう言われるとレティちゃんもなんだよなあ。

 と言うか、俺があの勇者と一緒に冒険者をしていたのが信じられないくらいなんだけど……ある意味で、俺も勇者様のパーティーの一員?」


「うん。まあ、そうだね」


「マジかよ! 今度吟遊詩人にお願いして、あの頃の詩でも作ってもらおう。それにしても、その、何て言うか……ウィンたちと知り合ってから、信じられないようなことばかり起こっているな」


「俺は何もしてないよ」


「自覚無しか? まあいいさ。で、今日は何しに来たんだ? ただ顔見せに寄ったわけじゃないんだろう」


「実は……」


 ウィンはセリから聞いた、最近貧民街で行方不明者が多発している件をポウラットに話す。


「ああ、それな」


 話を聞いたポウラットは渋い表情を浮かべた。


「実はうちのギルドに所属している冒険者にも行方不明者が出ているんだ。それも複数……」


「え?」


 ウィンたち三人は驚き、顔を見合わせた。


「ギルド内の雰囲気が暗かったのを見ただろう? パーティー全員が行方不明になったとかなら、仕事でトラブったとか原因を考えるんだが、どうもそうでもなさそうでな」


 ポウラットが行方不明になった冒険者たちのことを話しだす。

 その話によると、全ての行方不明者に共通していることが『帝都シムルグ、もしくはその近辺で行方不明になっている』『駆け出しに多く、仲間と別れて一人になった後で行方がわからない』『魔法が使える』という三つの点だった。


「魔法が使える……」


「そうだ。冒険者で魔法をまともに使える者は少ないんだが、行方がわからなくなっているのは、そのほとんどがある程度魔法を使える者たちなんだよ」


「あの……」


 コーネリアが遠慮がちに手を挙げた。


「ロックさんたちが追っている貴族令嬢の誘拐事件も、関係ありそうじゃないですか? 貴族は多くの場合魔法使いですから」


「確かに……」


「関係あるかもしれんぞ」


 考え込んだウィンにポウラットが声を掛ける。


「ウィンが聞いてきた貧民街の行方不明者の件だが、俺たち冒険者ギルドにも捜索依頼という形で何件か依頼があったんだ。そしてその行方不明者の共通点は魔法が使える者だった」


「魔法を使えるのに、貧民街に住まわれている方がいらっしゃるのですか?」

 

 単純な驚きの声を挙げたコーネリアに、ポウラットは苦笑した。

 魔法が使える者は非常に貴重な存在である。それと魔法を使うためにはその理論など理解する必要が有るため、学がある証明でもある。

 それほどのものが職にありつけず、貧しい生活を送っているとはコーネリアには信じられなかった。

 だが、コーネリアの言葉を聞いたポウラットは、非難するつもりはないが、やはり世間知らずの皇女殿下なのだなと思う。

 

「どこにでも、社会に馴染まずに身を持ち崩す者はいるんですよ」


「駆け出しの冒険者ばかりを襲っているのは、返り討ちを恐れてなのかな?」


「熟練した冒険者の中には騎士にも匹敵するような使い手もいるからね。

 もしも魔法を使える者を狙うという条件で犯行に及んでいるのなら、駆け出しを狙うのが一番自然かなあ」


 レティシアの質問にウィンが答えた。

 魔法を使える者の実力は見た目では測れない。

 その最たる者はウィンの隣にちんまりと座っているレティシアだ。

 

「セリさんからお伺いした行方不明になった傭兵の方が、魔法を使えたかどうか聞いたほうが良いかもしれません」


 コーネリアの言葉にウィンとレティシアが頷く。


「セリさんからその傭兵の名前を聞いて、傭兵ギルドに問い合わせてみよう」


「おい、ウィン」


 すぐにでも立ち上がり飛び出して行きそうなウィンを、ポウラットが呼び止めた。


「この件、うちのギルマスはギルドからの依頼として、腕の立つ冒険者に指名依頼しようと考えていらっしゃるんだが、何ならお前がこの件を受けてみるか?」


「俺がですか?」


「お前なら、その実力に疑問を挟む余地は無いしな」


「うーん、ですが今の俺は……」


 ウィンの立場はコーネリアの従士である。

 ウィンとしては事件そのものには興味を抱きつつも、傭兵ギルドでセリの言う傭兵の行方を調べた後は、できればロックたちに任せてしまいたかった。


「あら、私はいいですよ」


「コーネリアさん?」


「一度、冒険者のお仕事はしてみたかったんです」


 どこか楽しそうな表情を浮かべて、あっさりとコーネリアは頷いた。


「しかし、危険だよ。何人も行方不明者が出ているんだから」


 ウィンとしては、まずはコーネリアの安全を優先したいところなのだが、


「あら、私のことはウィンさんが守ってくださるのでしょう?」


「それはもちろんそのつもりなんだけど……」


 コーネリアが上目遣いにいたずらっぽくウィンを見ながら言うと、レティシアの肩がピクッと反応した。

 その三人の様子をどこか微笑ましそうに見守っていたポウラットが口を開いた。


「ウィン、お前も何だか大変な状況だなあ……」


 その声音はどこかしみじみとした響きを持っていた。


「まあ、コーネリア様の身を案じるウィンの気持ちはわかる。なら、成功報酬という形でどうだ? もしも危険そうなら投げてもいい」


「そんな依頼でいいの?」


「ああ」


 驚いて問い返したウィンにポウラットは頷いた。


「どうやら話を聞いていると、騎士団も動いているそうじゃないか。こっちで追っている事件と騎士団が追いかけている事件が繋がっているなら、うちがわざわざ躍起になって動く必要も無さそうだからな」


「わかった。そういうことなら」


「まあ、要するにあれだ。騎士団が事件を解決しそうならこっちにも連絡をくれればいい」


 ウィンは頷くと、ポウラットが差し出してきた手を握り返した。


出張中。次の更新は一日待ってください。

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