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溺れるほどカプサイシンを求める日々の日録  作者: 夜霧ランプ
ななくぎりめ:一月中旬
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九十五話目「一分間横たわる」

 朝、カレー煮つけを食べる。

 満腹からの眠気が湧く。

 八時半までには起きるつもりで、布団に横になる。

 ついでにパソコンの温めをしておこう。

 で、思ったよりスムージングに起動したので、ほとんど眠って居られず。


 上記の記述を書いた後、眠気に負けて十五分ほど眠りなおした。

 五分スヌーズを一回かけて、残り時間は打とうとしながら一分ずつ時計を確かめていた。なんて休まらない睡眠だろう。

 ちゃんと出かけて、バスの中で眠って、飴ちゃんと紅茶で活動する。

 昼ご飯に食べたカップ麺がとても美味しくなかった。

 帰りがけに、インスタントコーヒーを買って来た。

 さぁ、これから…鼻血が出そうなほど濃くて甘いコーヒーを淹れよう。

 全く持って普通のインスタントコーヒーだが、濃くすればエスプレッソみたいになると思って居る。

 そして、大量の砂糖と少量のミルクを入れる予定。

 今現在は、ペンネのグラタンとナポリタンを食べてうっとりしている我であるが、「ちょびっとだけどすげぇ濃いコーヒー」を飲んだ後、頭ドカーンって成るかも知れない。

 冷蔵庫を開ける。

 よく考えてみたら、砂糖の袋を開けても、砂糖を入れておく容器がない。

 仕方ない、ケーキシロップを入れよう。

 コーヒー四さじとたっぷりのシロップをコーヒーカップの中で練る。

 すげぇドロドロした黒い液体が出来た。

 牛乳で割る。

 お湯で割る。

 飲む。

 おお!

 コーヒーの苦味とシロップが合う。

 美味しいではないですか。

 美味しかったけど、ちゃんとコーヒーである事は分かった。

 まずは、何故か何時ものように、緊張感が解けて眠くなる。

 眠いなぁと思いながら文字を打っていると、「そうだ。馬車馬のように働くのだ!」と言う指令が、脳の方からビシバシ出てくる。

 アーモンドチョコレートを二個だけ食べる。

 これでは無いなぁと思う。

 牛乳を飲む。脳がだらける。懐かしいなぁ、この気分のアップダウン…。


 良い具合に落ち着いてきた。

 さぁて、今日はこれから…動画を作ります。

 小説はもう書いてあって、予約投稿もしてあるので、今日はもう…動画を作ります。

 疲れてるけど。眠たいけど。昨日からずっと八時間睡眠だけど。いや…いっぱい眠ってるやん。

 飴ちゃん食おう。オレンジ味だ。

 じゃぁ、「此処までこなす」と言う目標を立てておこう。

 一、動かすオブジェクトと背景を全部描く。

 二、仮設で動かせるようにセットする。

 三、動かしてみてパソコンが唸らない事を確認する。

 この三段階が出来たら眠ろう。

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