九十三話目「左半身が痛い話」
整骨院に行く度に、左半身が凝っている事に気づく。
なんで左側だけ凝ってるんだろうと、ずっと思って居たのだが。
誰だったかのコミックエッセイで、体の片側が凝りやすい人は、飯を食う時に凝りやすいほうの側の顎しか使っていない事が多い、と知り。
ちょいと思い立って、帰って来てから夕飯を食べる時、意図的に右側で噛んでみた。
右側の歯が、なんか知らんけど敏感になっていて、右の歯で物を噛むと痛い。
多分、この痛みを嫌って、左側だけで噛んでいたんだろうと察する。
それでも右顎で噛み続ける。
その間、左顎も動くわけだが、顎外れてるんじゃないかと思うくらい、左顎がガクガク動く。
食後、口周りのむず痒さが消える。同時に大量の唾液が出てくる。リンパの流れが良くなったっぽい。
口周りの筋肉としては、右の方を動かしてほしかったらしい。
そして食後に、首肩ツボ押し健康器具を使って、脇の近い所の、「何時も押すと痛いツボ」を押す。
今日も相変わらず痛い。
それにしても、「首肩ツボ押し健康器具」の商品名とか、道具の正式な名前って無いんかな? 文字数的にも多いし、呼びづらいのですよ。
ニ○リのサイトで観てみたら、商品名は分かったけど、商品名で「それがどんなものなのか」は分からなかった。
「キ○ケア」と言う名前なのだが、全部カタカナだったから、どう言う字を当てるのかもわからず。
でもって、そんな日の朝ご飯は、野菜のカレー煮つけ。
おやつは食べたけど忘れた。確かパンコーナーのパンケーキを食べた。もう一つ何か食べたが思い出せない。老化が進行している。
昼ご飯は、コンビニの肉まんとピザまん。
夕ご飯に、ロールパンを四つと、野菜のカレー煮つけ。
カレー煮つけに関しては、明日の朝に食べ終わる算段である。
やはり一晩おくと美味しい。野菜がとっくりと煮詰められていておいしい。
夏場に「一晩置いておく」をやると、高い確率で雑菌が繁殖するので、一晩置いたカレーを食べるのは冬場の楽しみだと思って居る。
冷蔵庫に鍋は入らんしなぁ…究極で言えば、バットと言う銀色の「冷蔵庫に食料をしまうための入れ物」を買って、カレーを移し替えるとかすれば良いだろうけど、そこまでして夏場にカレーを作って食いたいかと言ったら、そうでもない。
後、玉ねぎのせいなのか、ケチャップとソースのせいなのか、何かカレーが甘いんですよ。
カレーに更なる辛みを求め始めていると言う事なのだろうか。カレー粉追加するか?