八十五話目「リラックスタイム」
昼に起きる。クロワッサンを一個食べて少し油っこく感じる。
その後、掃除と片づけをする。
十五時台に買い出しに行く。
帰ってくる。
体を動かしたので、食物を摂取する事にする。
クロワッサンの二個目と、チョコレートと目玉焼きを食べる。
胸焼け気味だと思ってたけど、意外と食べれた。
目玉焼きを食べた時に、「なんだ。お腹が減っていたんだ」と、気付いた。
お腹が膨れた後は、必然的に眠気が湧く。
眠るには時間が惜しいので、ミルクコーヒーを飲む。音楽を聞く。
少し眠気が紛れる。
それでも静かになると眠たくなってしまう。
欠伸をしながら文字を打つ。
昼寝がしたい所であるが、パソコンを起動させたまま眠るのは忍びない。
何故、パソコンを起動させておかなければならないのか…と言えば、ワイヤレスイヤホンの充電のためである。
何だったら、ユーチューブでも流しながら床で眠ってしまっても良いのだが。
流石に寒いと思う。
クロワッサンは一日の間で三つとも食べてしまった。
とても美味しかった。形をそれっぽく丸めた食パンではない、ちゃんとしたクロワッサンだったし、食べがいのある大きさだった。
手書きのノートを書いて考え事をしていたら、何だか今日はとても良い日のような気がしてきた。
晴れて居るし、そこそこ温かいし、美味しいパンは食べたし、ノートを書きながらボケーッとしていられるくらいの、丁度良い昼下がりを過ごした。
そして十七時になり、充電の傍らに文字を書き始める。
色々と考えてみたが、この文章は飯について考えるエッセイなので、面倒くさい事は忘れておこう。
油断してはならないが。
昨年末から、時々ご馳走を食べているが、体重の方は…一キロちょっと増えた。
つまり、全然増えていない。少し汗をかく運動をしたら、瞬く間に消滅するくらいの重さしか増えていない。
結構食べてるはずなんだけどなぁと思って居るが、以前書いて居たエッセイでも、食パン一切れで一食とか、パックご飯一皿で一食とか書いてあって、流石に食わな過ぎだと思った。
ハムエッグで一食とカウントしてた事を、知人に話したら「少ないなぁ」と言われた。
やはり、もっと、食べる食品の種類を増やしたほうが良いんだと思う。
料理の腕はそんなに無いが、一度、ミネストローネスープを作って食べてみたい。
トマトソースで煮込まれたセロリが大量に食べたい。
キノコと野菜のシチューも食べたい。連休が明けらたルゥを買って来よう。
作り方はググる。