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溺れるほどカプサイシンを求める日々の日録  作者: 夜霧ランプ
ななくぎりめ:一月中旬
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八十四話目「やはり原因は枕だった」

 ずっと、首肩の不調が続いていました。

 眠って起きた後も、起きた時点から肩凝りと首凝り、そして背骨の凝りがひどかったのです。

 ですが、新しい枕さんにしてから、寝起きがスッキリしているのです。

 何処も凝っていない。

 眠ってる間も熟睡感があるし、起きる時もスッと起きられる。

 今日起きたのは午前十一時台ですけどね。

 何時間眠っていても、何時までもしつこく惰眠を貪っていたおいどんではない。


 今日の「朝ご飯を食べなくても昼まで眠って居られた事」に関しては、昨日の夜食も影響してると思うんですよ。

 すごく脂っこい肉野菜炒めの事ですね。

 僕の料理の腕はそんなに確かではないので、味はそんなに美味しくなかったけど、栄養素としては充分だったんでしょう。

 おかげで、朝食のクロワッサンを油っこく感じるくらい、油分は行き届いています。


 そして、起きる前に見ていた夢が、「家の家具を布で覆ってみる計画」です。

 夢の中では布の色は黒だったんですけど、眠りながら「差し色で赤とか入れても良いなぁ」と思ってて、目を覚ますと…布で覆うわけには行かない小物達が溢れている。

 溢れていると言うか、全体的には治まっているし、まだ収納できる余裕はあるけど、視覚情報的に、「物があるなぁ。片付けたいなぁ」と思ってしまう。

 普段から使うからそこに置いてあるのに。

 その他に、本当に必要かは分からないけど、「冬用のカーペットが欲しい」と考えて居ました。

 現在は、通年で竹ラグを敷いてお入り、冬場はさすがに床に足を触れると冷たいのです。

 だけど、布製のカーペットと言うものが、ダニの住処になることもよく分かっている。

 何だったら、竹ラグの上に小型のラグを敷くくらいにして、起きてる時に足が冷たくなければ良いのか。

 小型のラグ…(心当たりあり)。

 竹ラグの上に、「薄いクッションが入っていて、少しだけ反発性のある小さい竹ラグ」を敷いてみました。

 直接足が床に触れるよりは、多少マシです。

 今まで、この小さい竹ラグは夏場のお客さん用のラグと考えて居たのですが、人の出入りがそんなに無いんだったら、自分用にしてしまっても良いか。

 今日になってようやく今年のカレンダーを出し、ついでに物の整頓も少ししました。

 要らない服が数点あるから売りに行きたい。

 だけど外は積雪。足元悪い。だけど休日。

 一応、売りに行きたい物に関して、状態をよくしておこう。

 ほこりを払って、コロコロをかけて、丁寧に紙袋に入れておこう。

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