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溺れるほどカプサイシンを求める日々の日録  作者: 夜霧ランプ
ごくぎりめ:十二月下旬
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六十一話目「低価格しゃぶしゃぶ屋に湯豆腐食いに行った話」

 二時間食べ放題の店に、鍋を食べに行きました。

 肉にあまり興味が無くなっていたので、セルフサービスで持って来れる「具材コーナー」から、大量に豆腐を持って来て、豆腐鍋を作りました。

 あの店の「豆腐コーナー」の豆腐の数が極端に目減りしたのは、僕が大量に食ったからです。

 それでなくても、冬場の温かい豆腐って美味しいですよ。

 豆腐を煮るとなると、サイドメニューとしてキノコと白菜とネギが欲しくなります。

 それは絶対的なルールではないけど、僕個人としては、そいつ等が必要になります。

 で、それ等もちゃんとセルフサービスコーナーにたくさんありました。

 がっぽがっぽ持って来て、煮込みました。

 その他に、寿司と飲茶とセルフサービスコーナーのスイーツの類を、思うように食べました。

 血糖値が上がらない食事と言うのは、幾らでも胃袋に入りますね。


 因みに、出汁は昆布と柚子にしました。

 辛い味付けのスープもあったんですけど、そこまで胃袋さんを酷使出来ませんでした。

 昆布と柚子の優しい鍋でも、食った豆腐が反逆を起こさないか心配だったくらいですから。

 豆腐鍋を食べた後、ちょっとした買い物をして、それから某チェーンコーヒー店で一服しました。

 二日ぶりに飲むコーヒーが美味い。

 ただでさえコーヒーの美味しいカフェなのに、そのコーヒーが適温で温かくて甘い。

 ス○バは人が混み過ぎていて座る所が無かったので、タ○ーズに行ったんですよ。

 サン○ルクカフェと言う選択肢もあったけど、サン○ルクはコーヒーと言うより軽食を食いに行く場所のイメージがある。

 とりあえず、年末の週末の町の中の人の数は凄かった。


 そして、家の外で「悩まない時間」を過ごした後、家に帰って来てから連載小説のフィニッシュを書き上げました。

 描写と言うより説明文多めだけど、三千文字の間で物語を展開させるとなると、時にはそうなります。

 人間の脳って、悩まないで飯を食う時間とか、悩まないで歩く時間とか必要なんですね。

「あと何食分の食料が残っているだろうか」ではなく、「一定時間だけど、思うように食べて良いんだ」と思いながら食う飯は旨かった。

 コンビニの味に成れてしまって居るので、出汁が薄い気がして醤油をポチポチと滴らせたけど、それはそれでありでしょう。

 だけど次は別のスープを試したいです。辛味以外で味のついてるスープはあるのだろうか。

 そしてまた大量の豆腐と白菜を食べよう。

 明日は、いよいよカレーの材料を買いに行きます。

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