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溺れるほどカプサイシンを求める日々の日録  作者: 夜霧ランプ
ごくぎりめ:十二月下旬
59/300

五十九話目「合理的に生きていきたい」

 金曜日である本日から、週末と呼ばれます。

 とりあえず今日は、これから連載小説のストックを書く予定です。

 プロット状態でも良いので、章終わりのフィニッシュまで書ければ良し。

 章が終わっても、エピソード集が残りますが。

 もうしばらく、あの世界にお付き合い下さい。


 現時点で十八時半を過ぎた所です。家の中の寒さにも慣れてきた所です。

 ポットのお湯さえ切らさなければ、エアコンだけでも何とか過ごせる。

「とても暖かいコース」を選ぶのであれば、冷え切る前に風呂に入って、ドライヤーで髪を乾かして、すぐに布団へ! って成るんだけど、流石に、明日絶対朝に起きないって分かってるのに、早々に眠るのも考え物なのです。

 健康的に睡眠を取るのであれば、二十一時までは執筆をして、二十二時までに眠ろう。

 明日は朝九時までに起きる事。お布団の魔力に吸い込まれては成らない。

 魅惑のお布団から離れるために、ちゃんと昼間用の服に着替えなさい。厚着をしなさい。

 そして、動画を作る準備をして、気分転換に他人様の小説を読みに行こう。


 朝、某所に出かけて、分かっちゃいねぇ奴と話をした。やっぱり分かっちゃいねぇ奴だった。

 そいつ以外と話を出来るようになってから、大分気が楽になったので、これからもこの生活は継続しよう。

 学んだ事としては、「他人の苦節を分かりゃしない奴と話さなきゃ成らないんだから、適当に話を合わせて平和に暮らして行けば良いのだ」と言う事。

 発想の仕方としては。

 何でこの人は分かってくれないんだろうではなく、こいつは仕事で俺と話をしていて、自分が気持ちよく生きる事しか分かんないんだから、俺も仕事だと思って話を合わせてあげなきゃ成らんのだ。と言う事です。

 俺も報告として折々に「あやつ」に関してを話題に出して居たが、区切も付いたし、切り替えよう。

 悩んでる事を聞かれても、「特にありません」で良いや。

 長く話したところで、実のある話になるわけでもない。

 短く言うとな、面倒くさいねん。

 何度話しても「あやつを許せ」としか言わんし、気を許してた時に銭をふんだくられた件も報告してあるのに、ようやく区切りがついたと思ったら「何時か関係を修復しろ」とか言ってくるし。

 本当にウザいのだよ、「あやつ視点」からしか観れないおまいが、何で他人の話を聞く職に付いたのかな。職業適性ないって。

 と言う、負の念を午前中に抱いたので、午後からの合理的な社会は暖かかった。

 日常が住みよい。

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