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溺れるほどカプサイシンを求める日々の日録  作者: 夜霧ランプ
よんくぎりめ:十二月中旬
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四十話目「気力を失う」

 食パンとジャムとヨーグルトを毎日摂取しました。

 ほとんどそれ等しか食べていませんでした。

 生きる気力を失いました。

 食欲すらも無くなって、起きる気力も無くなって、まさに「無気力」に成りました。

 日中活動を休んで昏々と眠り続け。

 PTSDでも発症している? と思われる腐った夢を見続け。

 ムカついて起きる。

 ブルガ○アヨーグルト一箱に、ブルーベリージャムを大さじ半分ほど抉り取ってぶっこっみ、腹いっぱいヨーグルトを食らう。

 その後、ジャムにチョコレートソースをたっぷりかけて食らう。

 その後、紅茶を大量に飲む。二リットル半くらいの紅茶を飲んだ。

 何だったら、もっとやけ食いがしたいのだが、家にはそんなに食糧が無い。


 ス○バのキャラメル○キアートみたいなのが、家で作れないか考えている。

 クリームとチョコレートソースとキャラメルソースとコーヒーで作れるだろうか。

 ス○バで飲むコーヒーはとても濃いので、現在はチャ○ティーラテが好みである。

 だが、チャ○ティーラテはホイップクリームが別料金なので、ちょっとだけ寂しい。

 そもそも、ス○バに気楽に行ける経済状態じゃない。

 生活費や貯金が無いわけではない。基本的に、必要外で銭を使いたくないのだ。

 俺が食わずに貯めた銭を。

 「なろう」で書いている連載小説の中にも、ス○バをオマージュしたチェーンコーヒー店が出てくる。

 スラーアポイントメントと言う名前の店で、「フラ○チーノっぽい物」も置いているらしい。

 とても人気の店なので、商品を買うには事前予約が必要。


 今気づいたが。俺は、風邪も引いてるようだ。

 喉の奥でイガイガするものが絡まるし、鼻水は出て来るし、うすら寒い。

 熱があるかどうかは分からないけど、コンタクトレンズは乾いている。眼球は熱を持っているらしい。

 だけど、風呂に入りたいのですよ。

 体を温めたいのですよ。

 湯船を用意しようか。

 外国の人って、バスタブがある部屋も「普通の部屋」みたいに使っている事があるとユーチューブで知ったのだが、気候が全体的に乾燥しているから家具が置けるのだろうか。

 ジャペァンで風呂場に家具や本を置いたら、少なからずカビると思うのだが。

 ずっと換気扇を回し続けるとかで対応しているのか?

 ジャペァンの「風呂」と、外国の「バスルーム」は考え方が違うのかも知れない。

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