四十話目「気力を失う」
食パンとジャムとヨーグルトを毎日摂取しました。
ほとんどそれ等しか食べていませんでした。
生きる気力を失いました。
食欲すらも無くなって、起きる気力も無くなって、まさに「無気力」に成りました。
日中活動を休んで昏々と眠り続け。
PTSDでも発症している? と思われる腐った夢を見続け。
ムカついて起きる。
ブルガ○アヨーグルト一箱に、ブルーベリージャムを大さじ半分ほど抉り取ってぶっこっみ、腹いっぱいヨーグルトを食らう。
その後、ジャムにチョコレートソースをたっぷりかけて食らう。
その後、紅茶を大量に飲む。二リットル半くらいの紅茶を飲んだ。
何だったら、もっとやけ食いがしたいのだが、家にはそんなに食糧が無い。
ス○バのキャラメル○キアートみたいなのが、家で作れないか考えている。
クリームとチョコレートソースとキャラメルソースとコーヒーで作れるだろうか。
ス○バで飲むコーヒーはとても濃いので、現在はチャ○ティーラテが好みである。
だが、チャ○ティーラテはホイップクリームが別料金なので、ちょっとだけ寂しい。
そもそも、ス○バに気楽に行ける経済状態じゃない。
生活費や貯金が無いわけではない。基本的に、必要外で銭を使いたくないのだ。
俺が食わずに貯めた銭を。
「なろう」で書いている連載小説の中にも、ス○バをオマージュしたチェーンコーヒー店が出てくる。
スラーアポイントメントと言う名前の店で、「フラ○チーノっぽい物」も置いているらしい。
とても人気の店なので、商品を買うには事前予約が必要。
今気づいたが。俺は、風邪も引いてるようだ。
喉の奥でイガイガするものが絡まるし、鼻水は出て来るし、うすら寒い。
熱があるかどうかは分からないけど、コンタクトレンズは乾いている。眼球は熱を持っているらしい。
だけど、風呂に入りたいのですよ。
体を温めたいのですよ。
湯船を用意しようか。
外国の人って、バスタブがある部屋も「普通の部屋」みたいに使っている事があるとユーチューブで知ったのだが、気候が全体的に乾燥しているから家具が置けるのだろうか。
ジャペァンで風呂場に家具や本を置いたら、少なからずカビると思うのだが。
ずっと換気扇を回し続けるとかで対応しているのか?
ジャペァンの「風呂」と、外国の「バスルーム」は考え方が違うのかも知れない。